2007年07月09日

行政区対抗ソフトボール大会

昨日(7月8日)、行政区対抗ソフトボール大会がありました。

全部で8チームの参加で、私の行政区からは2チームの参加です。私達のチームは準優勝と、かなり健闘しました。私自身も敢闘賞を頂き、充実した一日を過ごしました。
(個人的な感想はこちら
http://hukinofirebomber.seesaa.net/article/47166009.html

月形町内ではこうした行政区対抗の行事が年2回あり、地域の親睦を深める大事な役割を担っています。ただ参加者は固定される傾向にあり、少し残念です。参加すれば楽しいと思うのですが、そのきっかけが難しいのでしょう。
私もソフトボール大会は今回初参加でした。今年行政区の役員なので顔出しがてら応援しようと思ったのと、応援するなら一応参加の用意もしていこうくらいの気持ちだったのです。今日参加して初めて「おもしろい」と思えた口です。

どんなきっかけでもいいので、たくさんの人が参加できる行事が一つでも増えることを願っています。私も何か考えなくては・・・

環境意識向上の動き(その2)

先日、同じ町内で葬儀があり、お手伝いに行ったときのことです。
食事の後片付けをしているときに「ゴミは分別してくださいね。」と葬儀屋のお姉さんが声を掛けてくれました。

みんな家庭ではキチンと分別していても、こうした集団の場になると『面倒くさい』『一人だけやっても意味がない』『分けるゴミ箱がない』等の理由で、全てのゴミを一緒くたにして『一般ゴミ』として出すことがよくあります。心では良くないことと分かっていても、始めるきっかけがないとつい流されてしまいます。
そんな時に葬儀屋のお姉さんは臆することもなく声を掛け、そしてダンボールで作ったゴミ箱をいくつも持ってきました。そこには「プラ」「紙」「ペット」などのリサイクルマークが書いてあり、一目で分かるようになっていました。

この葬儀屋のお姉さんの行動に私は感動し、また反省させられました。
自分一人やっていても自己満足で終わってしまい、物事の広がりはありません。ほんのちょっと勇気を出して声かけをし、みんなで一緒にゴミの減量や地球温暖化防止運動を進めていくことが、今一番大切なことなんだと気付かされました。
そしてこの月形町内に、ごく自然にこんなステキな行動をしている人がいると言うことが分かって、嬉しく勇気づけられました。

さあこれから私も、丁寧に、優しく、そしてキッパリと
「ゴミは分別しましょう!」「アイドリングはやめましょう!」
と言葉に出して伝えていきたいと思います。

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