2008年05月31日

月形中学校 第44回体育大会

本日は月形中学校で体育大会が開催されました。昨年の開校60周年記念の時とは雰囲気が違いましたが、それがまた良かったです。
 

冷たく強い風の吹く中、午前中は100m走や持久走、選択種目(高跳び、幅跳び、ハードル走、砲丸投げ)、午後は各種リレー(全員リレー、選抜リレー、ムカデリレー)や学年対抗長縄跳びで競い合いました。

どんなに寒空であっても子供たちの熱気はすごく、特に伝統ある「学年対抗長縄跳び」では維持と根性と仲間意識がぶつかり合い、見応え充分でした。

私も全員リレー(生徒、教員、保護者の参加による。28人×4チーム。走行距離は走者によって30m、40m、50m、80mとある)に参加し、50mを走りました。久しぶりのバトンの感触に戸惑いはありましたが、自分の番が来ると無我夢中で前だけを見つめ走りきりました。終わった後は精一杯力を出したことの清々しさと、もっと走りたい要求にもかられました。一瞬だけでも青春時代を思い出させてくれた「全員リレー」に感謝です。

早い遅いは別にして、子供たちと同じ目標に向かって力を合わせることは、とても楽しいです。それに「全員リレー」の企画は小さい学校ならではのもの、多くの保護者が参加してくれたら今の何倍も楽しくなるのではないでしょうか。走行距離も長短取り混ぜてあり、参加しやすいような工夫がなされています。保護者だけでなく地域の方やお爺ちゃんお婆ちゃんも参加したりして、いつか1チーム50人くらいでできたらいいですね。いっしょに楽しみましょう。

2008年05月29日

平成20年度第2回月形町土地開発公社理事会

本日午後、上記の理事会が開催され、平成19年度の事業報告と決算の認定が行われました。

平成19年度は、4回の理事会(うち1回は書面による)が開催されました。業務としては、3区画(北陽団地2,優良林間住宅1)の土地売買があり、また所有地の管理作業として笹や下草刈りなども行いました。
監事による決算審査では、「適正に処理されている」との意見書が出されています。

なお監事の植田幸太朗さんは健康上の理由から、今回の理事会を最後にご勇退となりました。
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月形町内にある分譲地(北陽団地、白陽団地、優良林間住宅地)に少しずつですが買い手がつき、住宅が建っていっている現実に一安心です。
販売促進のために私にできることは、月形の魅力をPRすることだと思うので、今後も自分の感じたままを積極的にPRしていきたいと考えています。

監事の植田さんにおきましては、10年間ご苦労様でした。最後のご挨拶での「何事もなく無事に終えることができて良かった」との言葉に、監事としてのご苦労を感じるとともに、大きなお金が動く土地開発公社という組織の重大さを再認識した次第です。植田さん、どうもありがとうございました。

2008年05月25日

市南行政区主催『ゴミ分別説明会』

今日の昼間、私の住んでいる市南行政区主催の『ゴミ分別説明会』が開催されました。

月形町ではH17年度から本格的な資源分別(プラ、PET、ビン、缶、紙など)が始まり、周知も進んで資源化率は高まってきています(資源化率 H19年度:17.5%)。
しかし、家庭人として実際にゴミを分別しようとした時、わからなかったり迷うことも多く、自信を待てないまま分別しているのが実際のところです。

そこで、その疑問を解決しようと、行政区役員としてこの説明会を企画しました。
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市南行政区主催『ゴミ分別説明会』

1. 基本的なゴミ分別の説明・・・役場担当者:大和田さん
  ・ゴミの全体像(回収量の推移)
  ・資源ゴミ分類の説明(分類の仕方と出し方)
  ・資源ゴミのその後(どのような製品に生まれ変わるのか)
  ・分別の注意点(現状の問題点)
  ・生ゴミ処理機等の助成案内(環境保全推進協議会から)
  
2. 家から出たゴミはどうなる?・・宮下
  (スライドを使った説明)
  ・月形町リサイクルセンターでの資源ゴミ処理の様子
  ・埋め立て処分場の現状、汚水処理場の紹介

3. 昼食・・・お弁当とお茶(PETボトル)の無料配布

4. 分別の実践・・・お弁当やお茶の空き容器を実際に分別
  ・各自が紙、プラ、PET、一般ゴミに分別
 
5.情報交換
  ・質疑応答(廃油の処理、衣類のリサイクル、電池・蛍光灯、生ゴミ処理機、
        紙についているホチキスの針、ダンボールのガムテープや針、他)
  ・ゴミ分別、洗浄の工夫について情報交換
       (油、マヨネーズ、ドレッシング、酢などの容器洗浄の工夫)
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日曜の昼間という時間帯に約60人の参加者がありました。多くが女性で、普段分別をしている時に感じる疑問や不安を解消しようと参加した人がほとんどでした。そのため積極的な質問が多く、とても活発で有意義な説明会になりました。

特に【お弁当の空き容器の分別実践】は好評で、「実際にやってみてよくわかった。」との声を聞くことができました。

この他には以下の感想が聞かれました。
・細かい疑問が解消された。
・夜の会議は参加できない。昼間に開いてくれてよかった。(女性、小さい子供あり)
・リサイクルセンターの様子や、プラやPETのベール(センターで圧縮したもの)など、今までみたことがないものを見ることができ理解が深まった。
・資源ゴミの分別が書いてある紙は配布されているが、それだけではわからないことが多かった。こうして話を聞いたり、実際に作業したのでよくわかった。
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今日の『行政区主催のゴミ分別説明会』は初めての試みで、どんな風になるのか蓋を開けるまで不安な面もありました。しかし説明会終了後の参加者のみなさんからは「よかったよ」という声をかけていただき、企画した者として大変嬉しく思いました。

今日の結果から、この様な説明会が行政と住民を繋ぐ一つのモデルになるのではないかと思います。住民が求めるモノ(身近な情報、わかりやすい・興味をひく方法、開催時間帯)を提供することで、参加者を増やし、両者(住民と行政)が満足する結果が得られることもわかりました。『今までの方法+ちょっとした工夫』が必要なのだと思います。
今後このような説明会が他の行政区にも広まっていけばと思いますし、ゴミの説明会だけでなく、他のテーマでも応用していけたらとも思いました。

それから、議員として参加者の声を聞いて、以前一般質問で提案した「エコステーション」についても具体的に働きかけていきたいと強く感じました。

最後に、この説明会をいっしょに企画・運営して下さった行政区役員、町内会関係者と役場の地域担当・ゴミ担当のみなさん、どうもありがとうございました。

2008年05月24日

シンボル花壇の植栽

 今朝は8時集合で、国道275号線と道道岩見沢月形線の交差点にある「ライオンズの塔」下の『シンボル花壇』と、その近くの月形小学校と国道275号線の間の100mにも及ぶ『ボーダー花壇』の植栽があり、参加してきました。

これは、月形観光協会と「つきがた花倶楽部」の共同事業で、植栽作業には花倶楽部のメンバーの他に、月形観光協会の会員や様々な団体(老人クラブや社協、婦人会、ライオンズクラブなど)から80人近くが集まりました。
花倶楽部の方が花壇のデザインと配置をし、それ以外の人が植え付けるという手順で、約3000本(株)もの苗はアッという間に形になっていきました。

右の写真はシンボル花壇。手前にサルビア、奥にはスカビオサが植わっています。

国道沿いの『ボーダー花壇』には、ユリ、デルフィニウム、アルケミラ、サルビア・・など。

ここで使用された苗の中には、切り花生産者から提供された物(ユリ、デルフィニウム、アルケミラ、スカビオサ)もあります。月形は切り花の産地でありながら、その花自体は全国に出荷されるために地元ではほとんど目にすることがありません。今回の企画では、その切り花用の花を多くの人に見てもらうことも一つのねらいです。

さて、さて、どんな花壇になるのでしょう。これからの生育が楽しみです。
私自身も気にかけて、時々ここでご紹介したいと思います。

2008年05月23日

月形小学校と大谷地東小学校との田植え交流会

何年も前から、月形小学校と大谷地東小学校(札幌)との「米」を仲立ちにした交流が続いています。今年も「田植え」から始まりました。

午前中、月形小学校の3〜6年生100人と、大谷地東小学校の5年生114人とで、町内の「米づくり学ぼう田」での田植えを行いました。この様子は月形町公式HP「町長室からこんにちは!」に掲載されているのでご覧ください。

私は午後に月形小学校で行われた交流会を見学してきました。

毎年のことながら、月形小学校の「八木節」と大谷地東小学校の「合唱」は聞き応えがあります。規模の小さな月形小は、それぞれの学年にあった様々な楽器(管楽器や和太鼓、アコーデオンやピアニカ、竹と叩くなど)を使って力強い音を出すのに対して、大谷地東小学校は同学年の子供による綺麗で完成された迫力のあるハーモニー。それぞれの学校の特徴が出ていて、いつ聞いても感動します。
 
その後は月形小学校の企画したゲームで交流。体育館に200人以上の子供が集まり駆け回る光景を普段は見ることができないので、にぎやかで楽しそうな雰囲気に、いつの間にか私も顔がほころんでいました。少人数もよし、大人数もよし、です。

最後に大谷地東小学校の代表児童からお礼の言葉があり、終了。
次に会うのは「稲刈り」になります。

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