2011年02月28日

「ゆみこの議員活動報告書No.9」発行

No9.jpgみなさん、お待たせしました。

約1年ぶりになりますが「ゆみこの議員活動報告書No.9」を発行しました。2月28日(月)の朝刊に折り込みましたので、全町のみなさんのお手元には間もなく届きます。

また、ホームページには既にアップしています(No.9:PDF形式、過去の活動報告書はこちら)ので、町外等お手元に届かない方にもご覧頂ければと思います。

実は今回、紙面をリニューアルしました。議会だよりが発行されるようになったことで一般質問についてはそちらで対応できる様になったことと、今まで4ページ目に掲載していた細かな活動内容も概ね理解されたと思ったからです。

これからは「今、議会で課題になっていること」を中心にしていきます。結果報告ではなく、審議の論点や課題を整理し資料等も添えて、みなさんと一緒に考える材料を提供したいと思っています。もちろん私自身の考えも記載し、みなさんのご意見を伺えればとも思っています。

とは言ったものの、審議途中の課題を題材にするのはとても難しいことが今回よくわかりました。

例えば「ゴミ処理方法」について。実はこの話題で1年前に発行する予定でした。ほとんど原稿もできあがっていたのですが、広域処理相手の美唄市の動向が思わしくなく様子を見ているうちに・・・今度は「切手事件」。こちらも動向が定まらず、かといってこれに触れない訳にも行かず・・・と思っているうちに「ゴミ処理方法」がまた新たな展開になって・・・。

物事が動いているとどの段階で広報するのが良いのか非常に迷います。ブログではテーマを絞ってその都度動きを報告していたのですが、紙媒体となると準備も時間を要しますし発行してからの修正も加筆もできません。お金もかかることもあって、ついつい慎重になって1年間も発行できずにいました。

でもこれって、私が理事者に「積極的な情報公開を!」と言っているのに反する?!

ホームページの閲覧回数から見て、ブログによる私の情報発信状況を町民の何割の人が把握しているかは疑問。そうなれば情報共有のための紙媒体は非常に重要になります。だからこそ、臆せず積極的に発信しなければ、みなさんと同じ土俵で考えることはできないですよね。

今回の経験をまた次に活かしていきたいと思います。

どうぞみなさん、「ゆみこの議員活動報告書No.9」に対する感想やご意見をお寄せ下さい。

2011年02月26日

ニセコ町まちづくり基本条例10周年記念シンポジウム

ちょうど1週間前の2月19日(土)、ニセコ町で標題のシンポジウムが開催されたので、1泊2日で行ってきました。

ニセコ町の「まちづくり基本条例」は、自治体の有り様を定めた(または、自治体の憲法とも言われる)自治基本条例の草分けとして広く知られています。「住民参加」と「情報共有」を柱に、それまで実践してきたものを時代が変わっても受け継いでいくために制定されたのが、2001年(平成13年)のことです。

それから10年。制定当時を振り返りその当時の想いを再認識することと、この10年の間に行政を取り巻く状況が変化した中で条例制定がもたらした成果を確認することを目的に(※私の解釈)、今回のシンポジウムが開催されました。会場のニセコ町民センターには場内満杯の120名程が集まり(うち町民は80名弱)、自治体学会や各種勉強会で顔を合わせる方々の顔も多数目にしました。

なお、この様子はインターネット(USTREAM:ユーストリーム)を通じて同時配信されました。この動画を使った情報発信はニセコ町の情報共有の特徴でもあり、現在は録画された動画がニセコ町のホームページから見ることが出来るようになっていてさすが、徹底していると感心させられました。
(※シンポジウムの各プログラムに[USTREAM画像]をリンクしました。)

さて、シンポジウムは以下のプログラムにしたがって進められました。
全ての内容はお伝えしきれないので、私の感想だけ記します。
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『ニセコ町まちづくり基本条例10周年記念シンポジウム』

1.開会挨拶   ニセコ町長 片山健也さん
2.来賓挨拶   逢坂誠二さん(総務大臣政務官、衆議院議員)

3.パネルディスカッション(第1部) → → [USTREAM画像・約50分
  《公開》子どもまちづくり委員会
   「ニセコ町のまちづくり、ニセコの将来に思うこと」
    ◆片山町長と子どもまちづくり委員とのバトルトーク

4.基調講演「まちづくり基本条例10周年とこれからの課題」
    → → [USTREAM画像:約1時間20分
    講師:木佐茂男さん
       (九州大学大学院法学研究院主幹教授)

5.パネルディスカッション(第2部)
    → → [USTREAM画像:約1時間50分
    ◆パネリスト:
       逢坂誠二さん
       松田裕子さん(ニセコ町まちづくり委員会委員)
       坪井 訓さん(ニセコ町まちづくり委員会委員)
    ◆コーディネーター:
       名塚 昭さん(釧路市職員)   
6.閉会

【感想】
登壇した大人のほとんどが条例制定に深く関わった人達(多くは行政側)だったので、当時の様子やこの条例制定までのプロセスが臨場感たっぷりに語られ、いつしか聴いている私も内側から熱いものが湧き上がってきました。情熱は伝播し、10年という時も超えるのですね。

ニセコ町のまちづくり基本条例は「既に実践していた住民参加や情報共有を形にしたもの」といわれるように、実践があった上での条例制定であり、町民や職員それぞれのワーキンググループの活動や説明会等で充分に議論した上でできあがったものであることを確認しました。議会基本条例の草分けである栗山町議会がそうであったように、創始者は実践があってのちの条例制定であるからこそ『熱』を帯び、『力』を持つのだと感じました。

最近「ホンモノか、ニセモノか」と議論の的になっている○○基本条例ですが、その答えが「形が整っている(必須条項が入っている)かどうか」というより、制定までのプロセスで「どれだけ多くの人が関わったか、どれだけ突き動かされた人がいたか」という視点で捉えるのはどうなのか、今回のシンポジウムを聴きながらそんなことを感じました。

それから、パネルディスカッション第1部の子ども達と町長(および教育長)のバトルトークは、きっと会場に集まった誰もが「今日一番におもしろかった」と思ったのではないでしょうか。
「学校の遊具」を題材にした小6男子は、議論の最終目標値(落としどころ)を定めてこの場に望んでいて、最初は一般論で対応していた大人に「安全は自己責任で解決するから、レベルの高い遊具があるべき」と一歩踏み込んだ提案を持ちかけていました。

大人同士の議論ではお互いが勝手に先を読み、何となくの結論で満足してしまうことがよくありますが、それでは新たな発想や論点にはたどり着けないのだなあと、この純粋さが未来へ繋がるのだと、このバトルを見ていて感じました。子ども達がこうして行政にモノが言える場と雰囲気を作っていることこそ、ニセコ町まちづくり基本条例の成果なのだとも思いました。

今後の議員活動やまちづくりに対して、たくさんの示唆を与えてくれたこのシンポジウム。現場だからこそ感じられた空気があり、ニセコまで足を伸ばした価値のあるシンポジウムでした。月形町でも実践に結びつけたい、そう思います。
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月形町とニセコ町はJRで片道4〜5時間かかります。乗り継ぎの関係で始発に乗った私は、シンポジウムが始まる3時間前にニセコに着きました。時間を潰そうと入った駅前温泉「綺羅の湯」や昼食を取った食堂、そしてシンポジウム終了後の懇親会会場では、地元のお母さん方や年配の方々と普段着のお話ができました。

まちづくり基本条例や行政に対する評価も人それぞれ。その人の興味や行政との距離で変わってくるのでしょう。でもこういう感じで、様々な人がそれぞれの意見を持って何気なく行政のことを話題にすることこそが自治の力であり、地域力だと思います。

この雰囲気は月形町も同じです。ただこれを自治の実践に活かしているかの違いは大きい。

※右の写真はニセコ駅前温泉「綺羅の湯」で19日夜に行われていたシーニックナイトの一コマ。既にキャンドルの明かりが消えかけていたのが残念でしたが、ニセコでシーニックナイトに当たるとは!! 意識していなかっただけに驚きと縁を感じました。

2011年02月25日

地産地消コンテスト「第4回うんまいべ!」

unnmaibe4a.jpg今年も「うんまいべ!」の季節になりました。
(過去の様子 → 第1回第2回第3回
第4回となる今回のテーマは『月形産の米(米粉を含む)をメインにして地元食材を組み合わせた創作料理』。

月形町にとって『米』は代表的な農産物。地産地消と銘打った以上、いつかこのテーマが来るとは思ってましたが、実際に挑戦してみると・・・う〜ん手強い!!! 
毎回エントリーしてきた私ですが、今回は・・・見学する側に回りました。ごめんなさい。

さて、2月18日午後の多目的研修センター。

会場には26もの作品が並べられていました。毎回参加していると作品の変化に気付きます。年々色鮮やかに、盛りつけも凝っていて、とても見栄えのする作品ばかりになりました。どれも本当に食欲をそそります。

またお米がテーマでありながらお寿司やおにぎり等の主食だけでなく、おかずにもなる料理やお菓子も多数出品されていました。米粉が登場したことから作品の幅も広がったようです。

開会してすぐに審査が始まりました。今までは別室で行っていた審査が同じ会場で行われるとあって、5人の審査員が試食する様子に釘付け。

評点は「おいしさ」「見た目」「オリジナリティ」「普及性」「月形産食材の使用」の5つということで、審査員は一口食べてはメモを書き、もう一口。考えてはもう一口。26作品全てがお米を使っているので、一口だけでもお腹いっぱいになって・・・相当大変だったとの講評がありました。

そして結果発表。
【グランプリ】  ごはんDEシュー     (金澤絵美さん)
【準グランプリ】 米粉ライスのりまき   (なかよし3人組・菊池京子さん)
【特別賞】    カレーライスコロッケ  (春木佐栄子さん)
         山菜ののり巻き     (西島和子さん) 
         ななつぼしの錦糸巻き寿司(新谷禮子さん)

入賞者のうち4人は過去に表彰経験を持つ常連さんで、「流石!」の一言です。どの作品も展示段階から目を引くもので、もちろんおいしさも抜群でした。

私の好みとしては、準グランプリの「米粉ライスのり巻き」が良かったです。米粉で作ったしっとりとしたライスペーパーを海苔のようにして巻いたお寿司で、クニュッとした食感のあとにサッパリとほどけるような寿司飯が口に広がって・・・ごちそうさまでした。

入賞を逃した中にも好みのものが。写真の「雑穀ご飯」がそれ、ある農家のお母さんの作品です。白米の中に玄米や大豆、小豆、枝豆とゴマが入っていて、隠し味にシジミの出汁。米と豆類は自分で生産しているものを使っていて、前の晩から水につけたりして下準備をされていました。

私など市販の「雑穀米の素」しか使ったことがなかったので、身近な材料をこうやって手を加えれば美味しくなるんだと勉強になりました。もちろん味も最高で、シジミの出汁が決め手です。

今年も料理コンテストは素晴らしかったです。でもやっぱり、見学だけじゃあ面白さ半減ですね。
来年はやはりコンテストに参加しなくちゃ!! 
どうかアイデア広がるテーマでありますように。

2011年02月23日

近況(2011.2.23)

1週間ぶりの更新です。

ここ数日、日中は3月4月の陽気で連日プラスの気温。雪融けも進んで、路肩の雪もこぢんまりしてきました。

写真は今朝の須部都川。川面の氷が緩み水が浮いてきて、雪面のウサギやキツネの足跡が水没しているのがわかります。春の風景ですね〜。

このまま春にはならないでしょうが、こういう穏やかな日が続くことで気持ちに余裕もでき、春への期待も高まって、次への一歩を踏み出せます。また寒い雪の日がこようとも、春の動きを感じられたこんな日のお陰で希望を失わずに済みます。自然の「波」の中で、私達は暮らしているのですね。

さて。
実はここしばらく(1ヶ月程)全く余裕のない状況でした。行事や会議、勉強会などが立て込んでいたのと、原稿に追われていたからです。自転車操業よろしく、全く余裕のない状態が続いていました。

ですが、今日、やっと最後の山を越えることができました。「議会だよりNo.3 」は今日、最終確認作業を終えて入稿。3月7日の町報「花の里つきがた3月号」に折り込む予定です。
他にもいくつかの原稿と校正、編集を抱えていたこの1ヶ月。自分の考えを文章に起こすのはしんどい作業でしたが、今日の達成感と充実感は何物にも代え難いです。

皆さんのお手元に届いたあと、どんな評価を受けるのかが楽しみです。私にとっては、賛同だけでなく、反感や疑問など、様々な変化や反応が次の活動の活力になるので、ぜひ皆さんの声を聴かせてください。
私の文章が皆さんのお目に触れる時期が来たら、またお知らせします。


この1週間にも、いくつもの体験をしてきました。定例会が始まるまでもう少し時間がありますので、その間に(精力的に)ブログ更新していきたいと思います。

2011年02月16日

北海道中小企業家同友会南空知支部・2月公開例会

2月14日(月)は毎月楽しみな中小企業家同友会の例会日。

今回は美唄市の「ピパオイの里プラザ」を会場に一般の方も含めた公開例会として行われ、参加者は50人以上。普段の例会に比べ女性の姿が多かったように思います。

テーマは「地域資源を活用した経営について 〜小さな企業の挑戦!〜」。講師は、地元美唄市で有限会社角屋の代表取締役 高橋幹夫氏です。

角屋といえば、テレビ番組で放映され爆発的ヒットになった「角屋のやきそば」の製造・販売会社。ブーム以降、月形町内のAコープにも商品が卸され目に触れる機会が多い他、先日行われた「空知シーニックバイウエイの可能性」勉強会にも参加されていたことなど、ちょっと気になる存在でした。また高橋幹夫氏が美唄市議会議員であることもあって、興味津々で参加してきました。

講演内容は、製麺業者として起業した角屋が食品を基軸に他業種へも展開していった経緯、主力商品の「やきそば」のヒットの裏側、更なる展開として取り組んでいる「米粉」の状況、そして美唄市における中小企業振興基本条例制定に向けて取り組みなど。

次々と展開される事業(製麺、販売、食堂経営、給食委託)の幅広さと決断のスピードには驚かされましたが、それ以上に、常に「人(従業員)」と「地域」を大事にする揺るぎない企業理念に感心しました。こういう企業が実績を上げることで地域活性化の一つのロールモデルとなるでしょうし、中小企業振興に向けた新たな支援アイデアも出てくるのではないかと感じます。代表取締役であり市議会議員でもある高橋氏、有限会社角屋同様、その動向に目が離せなくなりました。

以下、心に留めておきたい内容を整理してみました。
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『地域資源を活用した経営について 〜小さな企業の挑戦!〜』
  講師: 有限会社 角屋   代表取締役 高橋幹夫氏

■角屋の事業展開
・昭和31年 :小麦粉を麺にして加工賃をもらう製麺業からスタート
        →自社製品を使った駅前食堂で販売(学生向けのラーメンに注力)
・昭和50年〜:(人口流出、若者の減少の影響。抱え込み商売への転換)
        製麺業+官庁内(国設スキー場、市役所、自衛隊)で順次食堂を開業 
・平成18年〜:(確実な収益を目指して)学校寮や養護学校などの給食委託事業へも進出

■事業展開するにあたって
・製麺業を柱に、確実に事業収益の上がる事業を展開(若者のおやつ→官公庁の昼食→学生の食事)
・時代の流れに敏感(時代に合わせて事業展開)
・製麺業は先行き不安(開業当時も7社が競合)。1つのものに固執しない

■テレビ放映前後の「やきそば」事情
・「やきそば」は昔からあった商品だが、コンビニの台頭や若者減少により売上げも減
  様々な商品開発をするも販売は伸びず、製造を中止していた。
・「昔の味」を求めるリクエストに応え、少量復活生産(ポイントは、味と手作り)したところ
 「味付き袋やきそば」としてネットで話題に。その後テレビで取り上げられ爆発的ヒット。
・準備不足の状態でヒットしたため、様々な対処が求められた
 (800食/日の製造体制のところに1万食の注文。→ 材料、人の不足)
・爆発的ヒットに対応するとき、大事にしたこと
  ○機械化はしない。手作業を大事にする。
     地域の人にも利益を還元するため(臨時雇用80名で対応。授産施設へも発注)
     人は臨機応変に対応できる
     様々な作業を組み合わせることで効率化は可能
・一連の出来事を通して、「商品の潜在能力」と「マスコミの力」を再認識。
 全国のバイヤーや企業と知り合い、様々な商品開発や事業展開にも好影響

■米粉の展開[美唄こめこ研究会の活動]
・平成13年)美唄米の高付加価値化の取り組みが開始 → 平成17年)美唄こめこ研究会発足。
・当初、製粉は新潟県の業者に発注。輸送コストが課題(米粉の価格 6,500円/25kg)
 札幌の業者が製粉機導入、価格が小麦粉並みに下がる
・平成22年 農水省の補助事業(6次化支援)を受け、地元に製粉機導入。
 小ロットでの製粉が可能に(→新鮮、品目対応、顔の見える製品)。低価格化 1,800円/25kg
・米粉普及のために講演活動重視。市民とのレシピ作り、ユーザーニーズの把握。
・中国市場への進出検討(中国大連との経済交流、関税・検閲の課題、先発企業との連携)
・米粉を使った新たな商品開発

■美唄市における中小企業振興基本条例
・中小企業家同友会平成22年10月例会での下川町・谷議員の講演に触発された。
 美唄市の状況を調査し、同年12月定例会で一般質問を行う。
・美唄市の既存振興条例は助成金を出すために制定された条例。基本理念がない
・平成23年4月から第6次総合計画スタート。
 産業振興策も含め、市民の声を聴きながら進めたい。基本条例化も課題。
・新しい中小企業振興基本条例には企業・行政・市民それぞれの責任と責務を盛り込みたい。
 企業の目指す方向がしっかり明確になることが重要。地域の有志で勉強していきたい。

■角屋の経営で大事にしていること
・会社は社会や地域に必要とされるもの。
・社員は仕事をすることの目的・目標を持ってもらいたい。その手段として会社がある。
・従業員との会話のキャッチボールを大事に(従業員のアイデアや関わりを経営に活かす)
・仕事をオートメーション化しない(ワークシェアリングすする)
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高橋さんが「人(従業員)」を大切にしているのを、講演中何度も感じました。特に「やきそばの大ヒット」の時、お客さんの注文が殺到するビジネスチャンスにもかかわらず、オートメーション化による短期的な効率化より長期的な視野に立ったワークシェアリングを実施したところに、その理念を強く感じました。そのぶれない姿勢が「人」の信頼を勝ち取り、活力のある生き生きとした会社を作り上げるのですね。

このことは自治体運営にも応用できるのではないでしょうか。ぶれない姿勢で「人(職員や町民)」を大事にできたら、活力ある「まちづくり」ができるのではないか・・・

ひるがえって月形町を見たとき、果たしてそうできているかどうか・・・

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