2011年12月16日

『財界さっぽろ 新年特大号』に掲載

12月15日発売の『財界さっぽろ 新年特大号』に、先月北海学園大で開催された『市民参加手法の公開研究会』の記事が掲載されました。

記事のタイトルは「国従属のかべを崩すのは市民自治の実現だ ー市民参加手法の公開研究会ー」。

P336から6ページに渡るもので、壇上に立った6人(司会:北海学園大学開発研究所特別研究員・森啓氏、問題提起者:室蘭市長・青山剛氏、奈井江町長・北良治氏、月形町議会議員・宮下裕美子、ニセコ町長・片山健也氏、北海学園大学経済学部教授・内田和浩氏:掲載順)の顔写真もあります。

記事になったものを読み返してみると当日の議論の展開が蘇ってきて、ちょっとした緊張感と興奮を思い出します。

私の記憶では、当日多数参加されていた学生向けに基本的で教科書的な話題と展開だったような印象を持っていましたが、こうして記事を読み返してみると・・・結構おもしろい内容ですし、私は(普段通りの発言内容ではありますが)思いの外、厳しいことを言っていますね。

今回の経験から学んだことは「(私は)いつ何時も裏表なく、同じ意識と姿勢で自分に正直に議員活動をすることが、最も容易に自信と誇りを得ることに繋がる。」ということ。

町内での普段の言動や政治に対する姿勢と、町外でのそれとが違っていたら、こういう記事で底の浅さが露呈しますし、誰からも信用されないでしょう。私自身も自信を持って議員活動が出来ません。
今回のことで、自分の記憶や感覚が必ずしも正確でないことも分かりました。そういう気質の私が自分の行動に責任と誇りを持ち続けるには、やはり真面目に正直でいることが最も容易で確実なのだと確信したのです。

きっと私はいくつになっても「政治屋」にはなれませんね。あしからず。

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