2013年03月20日

これから先、月形町はどうなる?【平成25年第1回定例会、終了】

3月19日、定例会が終了しました。

3月5日の開会から2週間、今回の定例会は毎日のように様々な議論がなされ、新たな事実も示されて、議会という『場』としては中身の濃い充実したものになったと思います。

しかしながら、議論の結果導き出された内容というと・・・ハッキリ言って先の見えない、諦め感もある、虚無感漂うもの。平成25年度はともかく、これから先の月形町はどうなるのか?

「どうなるのか」「どうするのか」を聞き出すのが議会の役割であり、予算特別委員会の場だったわけですが、理事者にいくら聞いても目標や将来像が見いだせなかったのが残念です。それに、いくつか行った提案に対して「検討する」という言葉はもらったものの、その場しのぎのニュアンスを感じました。どれだけ実行されるのか、やっぱり虚無感がつのります。

もちろんルーチン(決まり切った)の仕事にはキチンと予算がつけられ、粛々と行われる手筈は整っているので、平成25年度だけを見ればそれほど問題はないのですが・・・ 

変化の大きな時代、先を見据えた目標設定や投資は不可欠。何もなく、何もせずに、いたずらに現状維持を続けていたら、いつの間にか置いて行かれているでしょう。


ちょっと愚痴っぽい日記になってしまいましたね。反省。

これからしばらくの間、定例会での議論の中身と結果を、テーマを区切ってお知らせします。

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