2014年05月12日

近況報告(H26年4月〜5月)

一足飛びに初夏の陽気。昨日の月形の最高気温は26.1℃!
ほんの3週間までまでは窪地に雪があったのにです。

今、まさに春爛漫。桜、キタコブシ(写真)、水仙、チューリップ、エゾエンゴサク、ヒメオドリコソウ、ニリンソウ・・・、そして山は春紅葉。まさに花の春です。


さて、この1ヶ月更新が滞っていたので、近況を。

《4月》
年度初めの総会や会議は例年通り。稼業の農業は順調な雪融けと晴天続きの恩恵を受けて、段取りよく種まきや植え付け作業。ここまでは想定通り。平凡な年度初めと思いきや・・・
実は、それ以外の時間のほとんどを使って「法務」の勉強をしていました。特に「指定管理者制度」。それから「市民自治」の基礎や歴史、考え方など。

どちらも必要に迫られての勉強ではありましたが、必死だからこそ解ることも多いんですね。理解が進むにつれて納得する場面が次々とあり、好奇心を満たす楽しい時間を過ごしています(継続中)。
私はもっぱら理系の勉強と仕事をしてきたので、「法」などの文系分野や思考方法は全くの初めて。「概念」「定義」を大事にして「言葉」や「単語」に表したり、その逆もあったりする思考方法や理解の過程は難しいのですが、面白いです。


《5月》
5月7日に臨時会が開催され、以前から私の中で大きな懸案事項だった「認定こども園開設準備事業」予算が提案されました。3月定例会の一般質問で問題を指摘していたので、
(1)それを受けて理事者がどう対応するのか
(2)私自身、問題提起したことの裏付け(法的根拠)をもって説明できるのか
などが議論のポイントだったと思います。それに「指定管理者制度」の理解も重要。
この件は長くなるのでまた別の項で。

5月10日には「北海道自治体学会総会&政策シンポジウム」がありました。旧知の仲間との情報交換は力になります。やはり「外」に出て行くこと、「外」に向かって意見を述べることはイノベーション(=飛躍)を起こすには必要不可欠ですね。

以上が今日までの主な活動ですが、今月は大きな予定が入っています。

5月31日(土)10:00〜 北海土自治体学土曜講座が開講されます。この日、私は討論者の一人として登壇します。この分野で実績を積んでいる研究者の皆さんと同じ壇上に立つことから、今から緊張しています。

この他、
13日(火)には「まちづくり常任委員会」。来年度から始まる新たなゴミ処理についてがメインテーマです。
17日(土)には、神原勝先生の土曜教室「市民自治歴程」の講義。

追われるような毎日ですが、時間をやりくりし、正面から課題に向き合いたいと思います。
瞬時に報告できない状況で申し訳ないのですが、遅ればせながらでもお伝えしたいと思っています。気にかけていただけたら幸いです。


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