2016年07月12日

月形町長選挙への立候補を表明しました。

突然ですが、月形町長選挙(9月20日告示、25日投開票)への立候補を表明しました。昨日、北海道新聞の取材があり、今朝の全道版と空知版(写真)に掲載されています。

「あした が 楽しみになる!」まちづくり

これがキーワードです。
停滞感の漂う現状を打破して町民の視線が前に向くよう、さらに、町民自らが主人公として「あしたが楽しみ」になるようにして、「まち」の活力を生み出したいと考えています。

以下は取材にあたって作成したもの(プレスリリース)。政策はこれをたたき台にして、多くのみなさんと意見交換しながら詰めていきたいと考えています。新聞記事では紹介されていませんが、スキー場跡地活用の「森の遊び場」提供も目玉。月形の自然の豊かさを「子育て=遊び環境=生きる力の醸成」に活かしたいです。

話し始めれば次々とアイデアや夢が広がります。このワクワク感が気持ちを押し上げ、活力を生み出しているのを私自身が強く感じるからこそ、政策・施策を通して町民のみなさんとともに「あした が 楽しみになる! まちづくり」をしていきたいです。
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【立候補の動機】
 現在の月形町は特段の変化がなく「安定した日常」のように見える。今はまだ過去からの延長で暮らしが成り立っているが、果たして10年後は? 実態は日々の暮らしに追われ、視線が足元に向き、閉塞感が漂っているのではないか。
 月形町は小さな自治体であり、行政の役割と影響は大きい。このままの路線を繋いでいった先に、未来の姿は描けるのか? 今こそ現状を打破し、新たな一歩を踏み出すべきだと考え、町長選挙に立候補することにした。

【めざすのは】

「あした が 楽しみになる!」まちづくり

 町民の視線を足元から前に向け、自らが主人公として「あしたが楽しみ」になることで「まち」の活力を生み出したい。そのためには、暮らしの最低限が満たされた上で「あした」に向けた変化の種が播かれることが重要である。現状の課題解決と将来を見据えた投資を同時並行して行うことを考えている。
 また、町にある各種計画を「あしたが楽しみになる!」の視点で再点検し、これまでの現状改善の視点から「あしたが楽しみになる!」視点で施策を展開する。
 
【政策のイメージと具体的施策】
◇ 子どもにとっての「あしたの種」は ・・・ 教育、遊び環境、自然のチカラ、充実した体験活動

・ 子ども園・学童保育・小・中・(高)の一貫した教育方針と体験活動
・ スキー場跡地と円山を活用した「森の遊び場」提供
・ 大学・専門学校等進学者(全町民対象)への無利子奨学金制度

◇ 暮らしを支える世代にとっての「あしたの種」は ・・・ 新たな可能性への挑戦
・ 「公契約条例」「地域振興・中小零細事業者振興条例」の制定
・ 研究開発、資格取得の推進(農業、商工業とも)
・ 労働人材確保のための(コミュニティFMのような)IP放送の実施
・ 「刑務所=究極のコンパクトシティー」の発想から、資源化の可能性探求

◇ 高齢者・障がい者にとっての「あしたの種」は ・・・ 暮らしの安心、コミュニケーションの充実
・ 在宅医療・在宅介護の充実(町立病院を含めた、組織と機能の再構築)
・ 日常生活確保策(地域交通の再構築、買い物支援、災害時支援)
・ 地域と人をつなげる(コミュニティFMのような)IP放送の実施

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