2018年02月17日

町民と一緒に考えるのかと思ったのに〜【JR札沼線を巡る動き】

写真は今朝の北海道新聞(2018年2月17日朝刊2面)の記事。

夕べ、たまたま見たNHKニュースに上坂町長が写っていて、この「札沼線沿線まちづくり検討会議(関係4首長+振興局)」が開催されたのを知った。非公開の中でドンドン進んでいくんだな〜と思っていたところ、今朝の新聞記事の中に

検討会議議長の上坂隆一月形町長は、最良の公共交通体系の構築について「時間はない。提案された事項を4町が持ち帰って早急に議会や町民と確認する」と述べ、3月にも次回会合を開くとした。

とあったので、“時間がない中で、いよいよ町民説明会が開かれるのか!”と、ちょっと期待したのもつかの間。月形町ホームページを見たらトップページのお知らせ欄に
■ 月形町地域公共交通活性化協議会の開催案内について ■
があり、2月21日(水)午後2時〜平成29年度第1回が開催されるとのこと。委員の委嘱に始まり、議事は、1)会長及び副会長の互選、2)協議会運営規程の制定、3)協議会傍聴規程の制定、4)今後のスケジュール等、5)その他 と記載されていた。(当日は若干名の傍聴可能)

“そっか! 12月議会で話題に出ていた、一般公募なしの協議会か!!” と気づいてガッカリ。結局一般町民向けには何の説明もないし、話しも聴いてもらえないのね〜。それに、議事の中にある「3)傍聴規定の制定」というのが気になる。これまでの各種協議会を傍聴してきたが、最初の議題で「傍聴規定」を取り上げたことはなかった。どんな規定になるのか?? 疑心暗鬼になってしまう。あ〜あ。

ひとまず、2月21日(水)は傍聴ができるのだから行くしかないか〜。

なにか、障子の影から息を殺して覗くような雰囲気で、気持ちがドンヨリした、土曜日の朝。

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