2019年09月06日

簡単だからやってみて【鍋でご飯を炊く方法】

震災のときに、おにぎり屋さんのハレミちゃんが投稿してました「鍋でご飯を炊く方法」。
 

停電で炊飯器が使えないとき、鍋でご飯を炊こうと思ったけれど、問題は水加減。
水は手首まで?
お米カップの何倍?
実際にやると迷ってしまう。お粥みたいなご飯じゃいやだけれど、焦げ付くのも・・・ 

と思っていたら、
ハレミちゃんが投稿してくれたのでやってみた。
初めての私でも美味しいご飯が炊けた! 食べられた!!
ハレミちゃん、ありがとうネ❣️
 
簡単だから、みんなもやってみて。
1回やったら「簡単だー」「美味しいー」ってわかるから。
 
今夜、私も鍋でご飯を炊くヨ

2018年9月6日 ハレミ

炊飯ジャーの米と汁ごと
鍋に移して
ふたのある鍋で
ご飯炊けます。

沸騰して蒸気が出たら
弱火で15分
15分たったら火をとめて
蒸らしたら出来ます。

ちなみに新たに炊くのならば
お米に大して1.1倍の水で炊いてね

1年前の1週間後【胆振東部地震から1年】

1年前の朝3時7分に胆振東部地震が発生し、その後44時間の停電を経験しました。我が家的には前日の台風21号の被害が大きかったので、1年前はそんな記事を書いています。
 
山好きな我が家では道具もほぼ揃っていたり、水道とガスが使えたのでそれほど不自由がなかったと記憶していましたが、情報過疎での不安はあったんだな〜と思いだしました。
ラジオの情報も有効だったけれど、知りたい情報はSNSの方が入手しやすかったです。ただ、停電が解消してもネットと電話の基地局が機能しなくなってて・・・不測の事態が起きるので、多様なルートを確保しておくことって大事ですね。
 
この地震の後に用意したのは【電気を使わないで使えるストーブ】冬の災害に備えて。

2018年9月12日【台風から1週間】

ちょうど1週間前の今頃、台風21号の強い風が吹き始めた。
そのあとハウスが剥がされ、停電になり8時間後に復旧。娘と孫が帰省して喜んだのも束の間、翌午前3時に胆振東部地震が発生してまた停電。ハウスの修復をしながらブライダル用の花の出荷を続けた。そして43時間後に電気復活。ただし、停電途中から電話もネットも通じなくなって情報過疎に。全てが復旧したのは3日前だった。
そして昨日、娘と孫は帰っていった。

実に多くのことが起きた1週間。
仕事を終えて夜遅くに自宅に帰ってきたら、静かな家は以前のまま。
この1週間、旅に出ていたんじゃないかと思うほどの非日常だった。

ラジオから刻一刻と伝えられる情報に、どれほど驚かされたか。
ネットを通じて声をかけてくれる友人に、どれほど励まされたか。
近所の人との会話や知恵に、どれほど安心・感心させられたか。
孫というより「赤ちゃん」の笑い声や鳴き声に、どれほど救われたか。
娘が町内を散歩しながら集めた新鮮なローカル情報が、どれほど役立ったか。
夫の頑張りと配慮に、どれほど助けられたか。

人は、多くの人と繫がる方が幸せだと実感できた1週間だった。
みなさん、ありがとうございました。

私の周りはほぼ日常に戻っているものの、胆振東部地震の震源地周辺や液状化した札幌市の一部、そして台風21号の被害にあった大阪府の一部では、まだまだ被害が続いている。

今回の台風や地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
被災されたみなさんにお見舞い申し上げるとともに、どうか出来るだけ早く日常が取り戻せますように。

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