2020年03月09日

窓を開け放って

今日の最高気温は+8.3℃❗️ 
今年1番の暖かさ
3月上旬だナンテ信じられない
外は見るからに春
表面の雪が融けて、また融雪剤が出てきた
 
よし、窓を開けよう
 
あ〜気持ちいい〜 春の空気
家の中が3ヶ月ぶりに新鮮な空気でいっぱい💕
全てがリフレッシュ
 
さあ、もう少し予習をしよう
明日から予算特別委員会
 
世界中で色々な動きがあるけれど
慌てたってしょうがない
毎日の暮らしを大事にするだけ

ズレを直さなきゃ【3月8日は国際女性デー】

昨日は「国際女性デー」でした。ジェンダーに関する様々な記事や、シンボルのミモザの花(→写真はミモザ柄の生地)を目にした人も多いでしょう。私は、世界や日本各地で活躍する先輩方の経験談や課題提起に触れ、共感したり勇気をもらったり。
 
議員をやっていると政治世界がいまだに「男性標準」になっているのを強く感じます。標準だから、そこから少し違うだけで異端に見られたり問題視されたり。長らく使ってきた「標準」だけど、その「標準」がズレているってこともある。
というか、もうズレてる。そのことを声にだして変える努力をしなくちゃなあと、強く思った3月8日でした。
 
__。__。__。《以下、一部抜粋引用》__。__。__。

《子育てと両立「してません」 男性市長には聞かないのに》
朝日新聞デジタル
(有料会員限定記事 国際女性デー DearGirls)
配信/2020年3月8日 15時00分 一部抜粋
 
 3月8日は国連が定めた「国際女性デー」。世界経済フォーラムが昨年末に公表したジェンダーギャップ(男女格差)ランキングで、日本は世界153カ国中121位と過去最低の順位でした。影響したのは政治分野での女性の少なさ。進出を阻むものは一体何? 市長1年目、2代目女性市長、初の女性市長、独身、子育て中、専業主婦から国会議員――。多様なキャリアを持つ兵庫県の女性市長3人が語り合いました。
 
■○中川(宝塚市長) いまだに当選したら横で妻が花束持って頭下げるじゃない。あんなのやめさせないといけない。稲村さんのところは?
○稲村(尼崎市長) 夫は出てこないです。でも、女性候補の夫が選挙に顔を出さないより、男性候補の妻が出てこない方が風当たりが強い。ボランティアが応援しているのに、家族が何やってんねんというのがある。うちは幸いないです。
 
■子育てと仕事の両立を言われるけど、男性も両立していないってことですよね。よく「どうやって両立しているんですか」と聞かれる。「両立なんてしていません」と言っているんですけど、両方やっているのは事実です。どうやるかは、いろんなやり方がある。うちの夫婦もその時々でバランスがある。
 
■○中川 (政治の世界に)女性が増えれば男の人も楽になる。9割が男性でいろんなものが決められていくと、暮らしが離れていく。きっと社会は変わると信じて、まずは自分が出てみようかという環境を作りたいね。

■人間誰しも、いろんなポストについたりいろんな仕事経験をしたりしていくなかで、成長していく。それが当たり前なのに、女性だけ「女性初の○○」になったとたん、最初から完璧であることを求められているところがある。女性だってスタートを切ったところから経験を積んで成長していくわけなので、「自信持てないけど」「自信ないから」じゃなくて、やることでできるようになっていく。男性はそうしてるんですよ。
 
■全国知事会、全国市長会、全国町村会によると、女性首長の数は2020年2月27日現在、知事は47都道府県で2人(4・3%)、市長(特別区含む)は815区市で26人(3・2%)、町村長は926町村で8人(0・9%)にとどまる。

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