2020年04月18日

布製マスク(大人用2種)製作販売【Weed Seeds/CSR活動/新型コロナウイルス対策】

新型コロナウイルス感染が広がる中、1つの対策として布製マスクが注目されています。布小物製作販売のWeed Seedsとして何かできないか・・・ Weed Seeds の CSR(企業の社会的責任、社会貢献)活動として、大人用の布製マスクを製作販売します。

大人用マスクは2種類。
1.鼻にフィットし、頬や顎まで顔半分を覆う《プリーツマスク》
2.柔らかいつけ心地とフィット感の《立体マスク》

です。それぞれの特徴を記しました。

購入希望の方は Weed Seeds のFacebookページで。
https://www.facebook.com/weedseeds2018/?modal=admin_todo_tour
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《布製大人マスクの特徴》
■1.プリーツマスク
○小さく見えて、鼻から顎まですっぽり隠れる大きさです。
 今回は女性用サイズですが、男性用も作れます。
○ノーズフィッター入り。フィット感がいいです。
○表裏を間違えないよう、生地の色や柄を変えています。
○表裏両面ダブルガーゼが基本。軟らかくて苦しくないです。
○マスク用ゴムを使っていて、長時間使用も耳が痛くなりにくいです。
○1枚600円(税、送料込)


■2.立体マスク
○一般に出回っている立体マスクの型紙を補正してフィット感を高めました。
○このマスクは生地のみ。ノーズフィッターは入っていません。
○表裏両面ダブルガーゼ。柔らかくて優しいつけ心地。
○表と裏は同じ生地を使っています。色と柄が同じなために裏表を間違わないよう、糸の色を変えています。
○マスク用ゴムを使っていて、長時間使用も耳が痛くなりにくいです。
○1枚400円(税、送料込) 一部(マスクゴムの代わりにパンスト使用品、現品限り)300円。

突然のJR札沼線ラストラン【新型コロナウイルス対策】

当初5月6日まで運行される予定だったJR札沼線(北海道医療大駅〜新十津川駅)は、全国的な緊急事態宣言をうけて昨日(4月17日)で運行を終えた。
 
運行最終日はいつかくる。だから受け入れている。けれど、夜9時に発表して翌日午前10時 新十津川駅発上り列車が最終運行だなんて、あまりに急すぎて・・・ JR北海道が深刻な経営危機とはいえ、このあっけなさに驚くとともに、札沼線に想い入れのあるみなさんにとっては辛い1日だったと思うと悲しい。
 
それとは対照的な報道ヘリ。あんなにたくさんのヘリコプターが汽車を追う姿を初めて見た。単なる廃線が「コロナの影響」という形容詞をつけるとニュースバリューが上がるのだろう。でも、感傷的な気分をあおっているように見えてしまって、急に冷めてしまった。悲しいね。
  
毎朝午前6時前、始発のために月形入りする回送列車が汽笛を鳴らす。ここ数日、農作業をしながらその汽笛を聴いていた。山間から響くその汽笛は「おはよう〜」と呼びかけるように、爽やかで力強く存在感があった。
そして今朝の汽笛。何度も何度も鳴らされ、まるでお別れを言っているようだった。最終列車の汽笛は報道ヘリの音でかき消されて聞こえず。残念で悲しい。
  
こんなに急な最終列車でも、駅には町内というより町外からたくさんの人が集まったとのこと。そのことからも、札沼線の廃線は既に地元住民の暮らしから離れていたということ。それを象徴する最後だったように思う。最後の日が抜けるような青空で本当に良かった。
 
JR札沼線、お疲れさまでした。

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