2020年07月14日

我が家の庭に 鹿❗️

鹿❗️

今、庭に現れてる。

自然たっぷりの場所だけど、この場所で、こんな近くで見たのは初めて。
アスチルベの畑をぬけ、スカビオサの畝間を通って、悠々と歩いて隣の大豆畑に行っちゃった〜

不満!こんなことでは・・・【河井夫妻事件での地元議員等の刑事処分見送り】

日々の忙しさにかまけている場合ではない。
これだけは意思表示をしておきたい。

国会議員の河井夫妻が現金を配った事件で、現金を受け取ったとされる地元議員等が刑事処分見送りになった件。

※参考:東京新聞 TOKYO Web 2020年7月12日 05時50分
地元議員ら100人「おとがめ無し」に疑問の声 河井夫妻事件で刑事処分見送りに波紋
右図も引用

こんな決定、信じられない!! 受け入れられない。

マスコミ等で記者や解説者が「地元の現金授受は小さなこと。背後にある巨悪を追求することが重要」みたいなこと言っていて驚いた。確かに現職の国会議員夫妻が関わり、それも事件後に法務大臣になる衆議委員議員が当事者で、さらに与党から1億5千万円のお金が流れていたという前代未聞の事件という背景は解っている。国の政治に関わる重要なことだから。

でも、
それと同じくらいに地方の政治にとっては重要な事件なのだ!

地元議員から「現金を無理矢理置いて行かれた。関係が悪化するのが怖くて、ひとまず受け取った」という証言がいくつもあった。その人たちは《法令遵守よりも人間関係を重視する政治家だ》と言っているようなもの。地方政治の現場は有権者との距離がとても近い。濃い人間関係の中で公平性を保ちながら政治を行うには「法令遵守」によって理解と納得を得るしかない。法令遵守することで人間関係が険悪になっても、「自分は公の仕事をする地方議員なのだから」と自分をなだめ、「いつかは理解してもらえる」と信じなければ日常の議員活動などできない。それが地方政治の現場。

なのに「法を犯しても罪に問われない」なんて! 

「国の政治」しか頭にない検察やマスコミや解説者には解らないだろうけれど、この判断が「地方政治」に及ぼす影響は計り知れない。地方政治の土台が壊れてしまう。
このまま終わりにしてはいけない。

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