2020年08月30日

変化に気持ちがついていかない【気温と安倍首相辞任に思うこと】

おはようございます。
冷たい雨と風で、どんよりと薄暗い朝です。

連日続いた猛暑の影響で寝苦しかったのは土曜日の朝まで。日が昇るに従って蒸し暑さが強まった10時頃、急に風向きが変わって雨が降り出してから気温が急降下。一気に空気が入れ替わり涼しい日曜日になりました。

涼しくなって身体は楽になったけれど、空は暗く重たくて気持ちも暗くなります。

重たい気持ちと言えば・・・
安倍首相辞任のニュースが流れてからずっと、重たい気持ちを抱えています。

体調不良で退任することを決めたとのことで、安倍首相ご本人が一番ガッカリしているでしょう。本当にお気の毒だと思います。一日も早い健康回復を願っています。
一方で、安倍首相がこれからも首相を続けると思っていたので、(今後のコロナ対策の方向性や様々な疑惑也国民の疑問に)いつか必ずご自身の言葉で説明してくれるのだろうと考えていました。それがこの辞任でなくなってしまった・・・んですよね。

もしもこれまでに真摯な議論が展開されていたなら、また違った気持ちで辞任を受け止められたように思いますが、今は何か狐につままれたような釈然としない重たい気持ちのままです。


予期せぬ変化に身体や気持ちを慣らすのは大変です。だからといって世の中の変化を止めることはできません。
だったら、変化を前向きに捉えて、乗り越えていくことを考えましょう。
晴れた清々しい朝をイメージして! 自分に言い聞かせます。

2020年08月21日

夕空にハッとさせられて深呼吸

はぁ———−〜〜〜・

心の奥底から清められるような開放感

たくさんの愛が身体の奥に染み渡る

昨日のマイナスは今日のプラス

人生は谷と山の繰り返し

綺麗な景色を見たいから険しい道でも進みます

ありがとう

愛と勇気と希望の一日に 感謝。

辞職願→紛糾→開会即閉会【8月20日全員協議会】

今朝の北海道新聞・空知面に大きく取り上げられた昨日の全員協議会。当事者の1人として事実をお伝えします。
なお、以下は私のメモから起こしたものです。紛糾した部分は「全員協議会・開会前」の出来事なので正式な記録がありません。
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昨日の全員協議会は、9月定例会で行われる「温泉・ホテルの指定管理者指定」と関連した「月形町振興公社の経営状況」について、町側を交えて協議することになっていました。
この案件は、8月4日臨時会後の全員協議会での町説明が不十分だったことから「充分な資料を用意させた上で、再度協議の場を持つ」と、正副議長により設定されたものです。

日程は8月7日付けの文書で各議員に告知され、資料は8月18日に郵送されて届きました。
なお、私は8月8日の北海道新聞で町長選立候補の意思を示し、8月11日の町長選説明会に出席しました。

8月20日(木)午前10時の開会直前、全議員が揃ったところで、まずは常任委員長から10月に行われる常任委員会のスケジュール説明がありました。

※ 今、思えば、なぜ全員協議会の開会前に常任委員会の説明をしたのか大いに疑問。通常は全員協議会の最後「その他」で取り上げていたのに。議会の公式な日程調整なのに開会前(記録なし)に説明させるのは不適切。まるでこうなることは決まっていて、最低限必要な連絡をしたのかのよう。

常任委員長の発言後、議長が「宮下議員が先ほど辞職願を提出し、受理した。9月4日付けで辞職する」と発表。そこで間髪入れずに堀議員から
●宮下議員はすでに町長選挙に立候補することを公言している。任期があるからと言って全員協議会に出ていいのか? やめる前提の者が意見を言うのはどうか? 全員協議会でこう決まりましたと選挙に使うのか?
と。
議長からは「宮下議員には議員の身分があるから発言を許す」とあったものの、それ以降は私以外の議員がそれぞれ
●法的にどうかではなく、常識的に(宮下が出席することは)どうなのか?
●議員の身分を捨てる人と同じテーブルに着いて議論できない
●今回はどうしても選挙運動に思える
●片方は資料を用意し意見を言うのに対して、もう片方はそれに対する意見を言うのみ。アンフェア。ここでの議論を選挙運動に使うのだろう
●町長選に向かう人が、あえて議員を続けるのが理解できない
●立場が変わる人と議論をするのはどうなのか? (もし町長になって)決定をひっくり返すなら、ここで議論する意味がない
●立候補を表明したのに、9月4日まで議員を続ける意味がわからない
●いつも最後は水掛け論になる。お互いの信頼関係がない
という非難がほとんど。ただ、東出議員(元役場職員。議会事務局長経験者)からは
●議員は法的に縛られている。各議員の常識の部分になる。議長の判断に従う
とありました。

ここまできてようやく私に発言機会が与えられ
■9月4日付けで辞職することにしたのは、議員の欠員期間を短くしたかったから。コロナ禍で審議の機会も多い上、議会は8人しかいないから1人でも欠けるのは問題だと考えた。町長選同日に補欠選挙をするには9月11日までに辞職する必要がある。定例会会期中になるので議事運営に支障をきたすのは問題があると思い、当初は開会直前の9月7日に辞職しようと考えていた。議長と相談する中で、事務方(選挙管理委員会)の諸手続きの関係からもう少し前にならないかとの提案があって9月4日(金)にすることにし、辞職願を全議員が集まる今日(8月20日)に提出することにした。
■辞職願を提出したとは言え、私の議員身分は辞職の日まである。議員であるのだから議会に出席するのは当然。議員の責務を全うしたい。
■町は施策を執行する側。資料等を使って説明する責任がある。それに対して議員は意見を言うことが仕事。アンフェアという意味がわからない。
■例えば職員が立候補を表明したら準備のために辞めねばらならいが、議員は政治活動ができるのだから立候補の表明と辞職は関係ない。町長選挙と町議選挙が同日にある場合、最後まで議員を続けて町長選に臨む人もいる。月形町で前例がないからといって問題視するのはどうなのか。

私の発言を受けて
●議員の職を全うしたいと言うが、議員を途中で辞める者が議員の役割を担うことができるのか?
等の発言が続いたことから、議長が「正副議長で協議する」と休憩を宣言。

午前10時30分 ここではじめて全員協議会開会
議長「本来であれば協議をするところだが、感情的になっていて良い話し合いができない。別の機会をつくる」として、即閉会になりました。

「温泉・ホテルの指定管理者指定」が9月末で切れるため、9月定例会(8日開会)で議決しなければなりません。なので、それ前に協議する必要があります。風の噂では(私が辞職したあとで定例会前日の)9月7日(月)に行われるとか。全員協議会は公開ですので傍聴は可能です。

※「温泉・ホテルの指定管理者指定」と「月形町振興公社の経営状況」について私は以前から問題意識があり、これまでも機会がある毎に指摘してきました。予定されていた20日全員協議会で詳細な説明と町側の新たな方向性や施策が示される可能性があったので記事にしてきませんでしたが、これ以上の説明を聞く機会がなくなったので、これまでの経過と状況、町の方向性と私の考えを別途記事にして報告します。

2020年08月12日

町長選挙説明会 と 卒業証書 と 選択的夫婦別姓制度

昨日午後から「月形町長選挙 立候補予定者説明会」があり、行ってきました。

会場には
《説明側》月形町選挙管理委員会、北海道警察、日本郵便
《報道》 北海道新聞、読売新聞、朝日新聞
《立候補予定者》 上坂隆一後援会、宮下裕美子
が集まり、説明は約1時間半。

で、今回注目すべきは、告示日の9月22日(火)が「秋分の日」の祝日ということ。

告示日当日に選挙ハガキを出そうとしたら、札幌中央郵便局まで行かなければならない! 
平日なら月形郵便局でできるのに、祝日(休日)故の扱い。
う〜ん。
翌23日(水)なら月形郵便局で出せるけれど、発送が1日遅れる・・・
選挙期間が5日間しかない町村の選挙で1日遅れるのは痛い。
かといって、札幌まで持っていく手間は相当なもの。

祝日でいいこともあり、面倒なこともあり。要検討。
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そしてもう1つ。気になることが・・・

数日前、読売新聞記者から立候補者調査表の記入依頼(←これはどの選挙でもある)のほかに、
最終学歴の証明書(卒業証書もしくは卒業証明書)を提出してください」と。
何年も前から読売新聞の内規で、首長選挙の場合の新人候補には必ず提出してもらっているとのこと!
(4年前はどちらも新人候補だったけれど、私は提出を依頼されてない。今回が初めて。上坂さんは提出してたのかな〜? 今回は現職だから確認されないんですって。その扱いって公平なの?)

立候補の届け出には経歴を提出するけれど、その内容に虚偽があれば候補者は罰則を受けることになっている。だからウソは書かないだろうということで、選挙管理委員会から証明書の類の提出は求められていないし、新聞社へ提出する調査票も同じ扱いだと思っていたんだけど・・・

私にやましいことは無いけれど、なんだかね〜。
小○知事の件が騒がれていることも影響しているのでしょう。

ということで、大学の卒業証書(実物)持っていき、確認してもらいました。
※ 同席していた他の新聞社も確認。
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で、その関係で新たに気になることが・・・

私の卒業証書は旧姓。宮下裕美子でなく、渡邉裕美子。これで証明になるの?
本当の証明なら戸籍が必要だと思うけれど、これでいいんですって。

こういうときに「選択的夫婦別姓」の意味を強く感じます。
男性候補(=男性政治家)の大部分はこんな経験ないでしょう?!

でも、女性が仕事をしていると、こういうことって結構あるんです。
結婚して同じ姓になることの意味もわかっているけれど、旧姓を使い続けることのメリットも解って欲しい。そこは個人の判断に任せられるよう、制度を変更した方がいいと私は強く思ってます。

これこそ、女性が政治参加することの意味だし、現実なんじゃないだろうか。

最近、各地の議会で「選択的夫婦別姓を求める意見書」の扱いが話題になっています。
みなさんの議会ではどうでしょう?
月形町議会では全く話題に上っていません。眼中にもない雰囲気です。

2020年08月08日

月形町長選挙に立候補します!

9月27日投開票の月形町長選挙に立候補することを決意しました。
今朝の北海道新聞に掲載されています。

コロナ禍の今、町政の現場に議員として関わって、現状に強く危機感を感じています。今の私にできることは何かを模索した結果、町長選挙に立候補することを決意しました。

上坂町長の2期目となる今回の町長選挙。町内の組織を強固に固めた上坂町長に対して、前回負けた私が再挑戦することは「勝ち目の薄い戦いに無謀に挑戦する」と言われます。
ですが、
私の考えや感覚、活動実績を評価して期待を寄せてくれる町民が少なからずいます。みなさんの声を支えに、「コロナ時代を生き抜き、新たな価値を創造する」町政を実現できるよう、全力を尽くします。

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