---議員2期目にあたって---

くらしの声を議会につなぐ
宮下ゆみこは以下の議員活動を進めます。声を聴き、町政を語り合う茶話会を開催します。活動報告書やブログで、最新の話題をお伝えします。様々さ事例、政策、理論を積極的に学びます。得たものを、議会を通して町政に活かします。

 議員は町民を代表し、町民の変わりとなって議論をつくします。そこで最善を導き出すのが議会です。私はこれまで「議会を知ってもらう」ことに重点を置いた取り組みをしてきました。まずは議会と町民の距離を近づけたかったからです。

 今後はもう一歩踏み込みます。町民のみなさんの考えや思い、アイデアを聞く場面をつくり、ともに町政について考え行動します。

 具体的には「茶話会」を企画しています。テーマ別、世代別、地域別あるいは全くの自由等、色々な場面を設け、今までお会いできなかった方々ともじっくり話しができるような仕掛けをします。普段気になっていることや知りたいこと等、町民のみなさんから伺うこともあれば、議会での様子やまちの課題などを私からお話したいこともあります。顔を見て会話することで、新たな気づきがあることを期待しています。

 この茶話会の前提として、今まで通り情報発信を行っていきます。一つは「ゆみこの議員活動報告書」であり、もう一つは「ブログ(ホームページ)」です。町政を包み隠さず早い段階でお伝えすることで共通認識を持てるほか、アイデアを盛り込む機会が増えると考えています。

 それから「学び」も続けます。みなさんのアイデアや意見を、そのまま「町側への要望」にしたのでは議員としての主体性がありません。議員活動の一環で行っている以上、アイデアや意見を慎重に吟味した上で、町全体の利益や福祉の向上に繋がる形に仕上げていきます。この際、他自治体や研究機関の様々な手法や事例が参考になります。普段から情報収集や調査に努め、「その時」に備えます。

 そして、これら全てを統合して「くらしの声を議会につないで」いきます。議会が本当の意味で町民のともにあることを、身近で信頼できる存在になることを、めざします。

2011年4月12日
宮下裕美子

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