---議員3期目にあたって---
「暮らしと議会はつながっている
みんなのまちを わたしたちでつくろう」

議会や議員が遠くて高い存在だった時代は、もう終わっています。
町民のみなさんといっしょに未来をつくっていくのが議員であり、議会です。議会で話し合い、決めていることは、
わたしたちの暮らしとピッタリつながっています。
そのほとんどが、ちょっと先からずっと先の未来のこと。
少子化、子育て、教育、仕事、文化、防災、医療、福祉、介護・・・日々の暮らしに関係してくる判断を、
どんな理由で、どんな根拠で、どんな展望で決めているのでしょう。
明らかにしないまま決めてしまう議会や議員で、いいですか?私は、なぜそう判断したのか 説明します。
私は、判断する前に 充分に調べます。
私は、未来へのアイデアを みなさんとともに考えます。
私は、みなさんの声を 議会につなげます。
私は、生産者で、消費者で、生活者で、母親で、月形町民です。いろんな人が暮らす月形町。
暮らしやすくなるために
ずっと暮らしていけるように
わたしたち自身で“まち”をつくっていきましょう。
議員3期目をめざすにあたって、
私は“まちづくり”のイメージを持ちました。
「議会と暮らしはつながっている
みんなのまちを わたしたちでつくろう」
月形町に関わるみんなが当事者となって、わたしたち自身で、
わたしたちの“まち”をつくっていこうというイメージです。
それを実現するために、私は以下の方針で議員活動を行います。
切り口を変えてみる → 創造性と可能性が見えてくる。
町民の多様な視点を町政に活かす → そのために議会があり、議員がいる。
是々非々の議論をする → 議論の過程が未来をつくる。
これらは全て今までの議員活動の延長線上にあります。今回改めてみなさんに方針として示すことで深く心に刻み、議員活動の支えにしたいと考えました。
これを実現するため、私がとる具体的な行動は、2期目と同じです。
「話す」 ・・・ 町民みなさんの声を聴く。
「伝える」・・・ ブログ・活動報告書・議会だよりで、話題や情報を伝える。
「学ぶ」 ・・・ 様々な事例・政策・理論を積極的に学ぶ。
「活かす」・・・ 得たものを、議会を通して町政に活かす。
そして最終的に私がめざしているのは、
「まちのちから」を「まちづくりに」活かすこと。
2015年4月19日