2008年12月10日

「ゆみこの議員活動報告書4」への質問に答えて

12月6日朝刊に折り込んだ「ゆみこの議員活動報告書4」の内容について、早速様々な方面から反響が届いています。代表的なものは・・・

◆今までよりスッキリまとまっていて良くなった。(評価していただいて、嬉しいです!)
◆政務調査費も公開するんですね。(もちろん!)
◆議員さんて色々なことをしてるんですね。(恐縮です。)
◆冬になって(農家の)仕事が少なくなって、手が回るようになったんだね
(その通りです。本当は農作業に関係なく、報告書を出さなければ・・・と思っています。)
◆今月中に4・5・6と3つも出すなんて! 大丈夫かい?
(ご心配ありがとうございます。その都度出していれば問題なかったんです。すいません。)
◆「ゆみこの目」は可愛いし、意見を載せるのはいい。(ありがとうございます。)
◆この手の報告書は継続して初めて意味がでる。頑張って続けなさい。(肝に銘じます。)

おおむね好評をいただき、嬉しく思っています。
あわせて、問い合わせも来ていますので、紹介とともにお答えします。

【質問】
1ページ目の■常任委員会から「幼児教育のあり方について」で、大谷幼稚園への補助額が460万円となっていますが、この内訳はどのようになっているのでしょう?

《回答》
大谷幼稚園の事業に対しては、一般会計>教育費>教育振興費の中から『幼稚園教育振興事業補助金』として462万7千円が補助されています。
そのうち『幼稚園就園奨励費』として266万7千円は直接保護者に、『私立幼稚園運営交付金』184万円と『幼稚園就園奨励費事務取扱』12万円は大谷幼稚園に支払われています。

ここに載せた数字は平成19年度予算で、月形町がその事業にどれくらいのお金を出しているかということです。つまり月形町側から見た支出です。
大谷幼稚園と花の里保育園は経営方式(私立:指定管理者制度)が違うので、補助の内容も違ってきます。なので今回は「月形町からの支出」という物差しでそれぞれの事業を測り、「幼児教育」というくくりの中はどのようになっているのか検討してみました。単純比較はできませんが「幼児のための教育」という観点をもてば、おのずと進むべき道が見えてくるのではないかと考えます。
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今回の報告書4に対し、今まで以上の反響や問い合わせがあったことから、私の意図する「議論のたたき台」に一歩近づけたようです。発行した甲斐がありました。

「この数字は何?」「こんな風になっているの?」「そういう考えもあるんだ!」との言葉は、皆さんが町政に関心を持ってくださった一つの証。その言葉と感心を町政に生かすために、これからも活動していきたいと思っています。

どうぞ遠慮なさらずに、お声をかけてくださいね。
次号『ゆみこの議員活動報告書5』は、12月16日(火)朝刊折り込み予定です。

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