2018年11月25日

長い秋も終わり。一気に冬到来【ひと降りで 積雪50cm】

冬型の気圧配置と真冬並みの寒気の到来で3日前に初積雪、その後も断続的に降って昨夜積雪50cmまでに。
今朝には暖気が入り出し、気温はプラス。ひと山越えました。

冬型になると月形周辺ばかり降るよね〜。札幌をはじめ道内各地は晴れてたそう。

2018年11月23日

出席してきました!【月形町議会議員補欠選挙 説明会】

昨日午後、月形町議会議員補欠選挙(12月11日告示・16日投開票・定数2)の説明会があり、出席してきました。
 
選挙管理委員会・岩見沢警察署・日本郵便から一通りの説明がありました。前回の選挙(2年前の町長選挙)から変更があったのは、選挙ハガキの差し出し可能郵便局。前回は札幌中央郵便局のみだったものが、それ以前と同じに月形郵便局でも受け付けるようになったこと。身近な場所で対応してくれるのは本当に助かります。再変更に感謝。
 
以下の日程は
12月 4日(火)9:00〜12:00  書類事前審査
12月 6日(木)13:30〜    車両事前審査
12月11日(火)8:30〜17:00  立候補届出受付

※ 写真は今朝(11月23日)の北海道新聞


2018年11月21日

みんなで意見交換したかったぁ【市南行政区 防災勉強会】

昨晩は、私の住む地域(市南行政区)主催の防災勉強会。

毎年1回防災に関係する活動が行われているが、今年は9月のブラックアウトの経験を受けて、災害時にどう対応するかを学ぶ勉強会だった。約250戸で50人弱の参加者はまずまず。予想だにしない長期停電を体験してからの勉強会なので関心も高かったのだと思う。
 
こういう催しを、地域が主体になって継続しているのは本当に素晴らしい! 
まさに地域力の賜。
 
勉強会の内容は、
・市南行政区在住の防災士2名のブラックアウト体験談と講話
・北海道地域防災マスターによる災害全般についての講話
・月形町防災マップ(2007年発行)の内容説明
・防災グッズの紹介
など。予定時間(1時間)では収まらないボリュームだったので、時間に急かされてしまったのが残念だった。
 
残念といえば・・・ 参加者が発言する場面が設定されていなかったこと。質問や困りごとやアイデアなど、誰もが体験した災害だからこそ話したい・伝えたい・一緒に考えたいことがいっぱいあったと思う。(講話を聞きながら小声で自分の体験を話している人が多かった。女性の参加者が多かったからかも。企画側=行政区役員に女性はいないので、そういう感覚にならないのかもしれない。)多くの人が一堂に会した場だったので、ちょっともったいない気がした。 
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月形町内ではワークショップ形式やワールドカフェ方式の集会は皆無、対峙式の会議が主流。どうやって参加者と交流を持つかのノウハウがないんだと思う。(企画側に役場職員もいるけれど、やはり経験がないのだと思う。)
 
「町民の声を聴く」には、テクニックも必要なんだよね〜

2018年11月20日

暗黒舞踏に、昔写真に【この土日の出来事】

この土日は町内イベント盛りだくさん。
 
■11月17日(土)の午前は「ボランティアセンターまつり」
・講演:「歴史の町 月形町」の魅力
・鑑賞&展示:月形の昔の写真
・鑑賞:月形中2生徒制作「月形町のCM」(←見られなかった。残念)
樺戸博物館があることで繫がるご縁の話しも、懐かしい風景や初めて見るお宝写真も、たくさんの人とともに同じ空間で共有するのは楽しいですね。みんな気持ちが若返ったみたい♪
 
■11月18日(日)の午後は「舞踏公演」
最果ての地の雰囲気漂うススキ野原に囲まれた「のらのら劇場」。実際は、うちの圃場の奥に住む清水さん宅。その1階をステージと客席に作り替え、暗黒舞踏の流れをくむ「田中ハルと極北会」のみなさんによる「舞踏公演 知らぬがホトケ」が上演されました。
舞踏を見るのは初めてで・・・私にはまだまだ遠い世界のものでした。舞踏は感じることが大事とのことですが、理解しようとするから難しい。ただ、そこから放たれるエネルギーの凄まじさ。とても消耗してしまって、帰宅後は何もできずに早々と布団に入ることになりました。
 
こんな前衛的な催しが、この月形町内で開催されるんですから驚きです。それを引っ張ってくるネットワークの強さ、多様さ、不思議さ。
 
 
月形の底力を強く感じた週末でした。

2018年11月17日

今年はトップバッター【酪農学園大学での授業】

毎年1回、酪農学園大学で「実践農学」の授業を持たせてもらってますが、昨日がその授業日でした。
 
酪農をメインに学ぶ大学にあって、「実践農学」は様々な農業をダイジェスト的に学ぶ半年間の授業です。授業がスタートする秋口は公的機関の方が講師になり農政や新規就農の支援体制などを学び、初冬からは農業者(主に新規就農者)が招かれて講師を務めます。
 
私はこれまで農業者のトリ(最後)を担当していたのですが、今年は最初に変更になりました。というのも、例年最初を担当していた厚真町の方が地震の被害でできなくなったから。ピンチヒッターは責任重大! 
酪農をめざす学生さんに様々な農業の面白さを知ってもらうことは、幅と奥行きのある豊かな農業者・農業関係者になるための一助だと思っているので、最初の授業でグイグイと興味を引きださねば、ネ💕
 
私は
「花き栽培農家」として、花づくりの流れや技術
「施設園芸による新規就農者」として、施設管理のリスクと対処法、新規就農に必要な心構えや実態
「元町議会議員」として、地域社会との関わりの必要性
などをお話ししたあと、未来ある若者にエールを贈りました。

今年は例年より多い160人もの学生が受講していてビックリ。学生からもらうエネルギーも強かったです。しばらくして送られてくる授業感想文が楽しみです。

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