2013年10月18日

台風26号の教訓を生かさねば!!

一雨毎に空気が変わっていくのを感じます。

先日の台風26号によってもたらされた寒気で、周辺の山にも雪が降りました。例年より少し早め、昨年よりは1ヶ月近くも早いでしょうか。
月形周辺に被害はなかったものの、道内には大雪でハウスが潰れたり、停電のところも。

一方、伊豆大島では土石流による痛ましい状況が今も続いていて、映像を見るだけで心が痛みます。真夜中の豪雨や土石流は相当な轟音だったでしょう。どれほど不安になったことか。現場を知らない私には、想像してもし尽くせない現実なんだと思います。

被害に遭われたみなさんには、心からお見舞い申し上げます。
犠牲になられたみなさんには、両手を合わせお悔やみ申し上げます。
また、救援活動をされているみなさん、本当にお疲れ様です。
どうか関係するみなさんの日常が、できるだけ早く取り戻せますように。
__。__。__。__。__。__。__。__。

今はまだ断片的な情報しかありませんが、
大島町のことでは考えさせられる点がいくつもありました。

危機管理体制の不備、気象警戒時の理事者の不在、土砂災害警戒情報の伝達不足、
特別警報の発令基準の問題・・・

今後の検証で、行政の体制や制度は改善と整備がなされていくでしょう。
でも、最も大事なのは「判断」と「決断」
これは、いくら形を整えても完全にはならないモノ。人の力に頼るモノ。
この感性は育てていくしかないでしょうし、感性を持った人を選ぶしかないでしょう。
やはり最後は「人」、そして「自分自身」なのだと痛感しました。

月形町は大丈夫?

今回の犠牲を無駄にしないためにも、当事者意識による(教訓を生かすための)考察が欠かせません。

comments

コメント・フォーム

(ゆみこの日記 にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

コメント・フォーム

▲TOPへ戻る