2007年07月09日

環境意識向上の動き(その2)

先日、同じ町内で葬儀があり、お手伝いに行ったときのことです。
食事の後片付けをしているときに「ゴミは分別してくださいね。」と葬儀屋のお姉さんが声を掛けてくれました。

みんな家庭ではキチンと分別していても、こうした集団の場になると『面倒くさい』『一人だけやっても意味がない』『分けるゴミ箱がない』等の理由で、全てのゴミを一緒くたにして『一般ゴミ』として出すことがよくあります。心では良くないことと分かっていても、始めるきっかけがないとつい流されてしまいます。
そんな時に葬儀屋のお姉さんは臆することもなく声を掛け、そしてダンボールで作ったゴミ箱をいくつも持ってきました。そこには「プラ」「紙」「ペット」などのリサイクルマークが書いてあり、一目で分かるようになっていました。

この葬儀屋のお姉さんの行動に私は感動し、また反省させられました。
自分一人やっていても自己満足で終わってしまい、物事の広がりはありません。ほんのちょっと勇気を出して声かけをし、みんなで一緒にゴミの減量や地球温暖化防止運動を進めていくことが、今一番大切なことなんだと気付かされました。
そしてこの月形町内に、ごく自然にこんなステキな行動をしている人がいると言うことが分かって、嬉しく勇気づけられました。

さあこれから私も、丁寧に、優しく、そしてキッパリと
「ゴミは分別しましょう!」「アイドリングはやめましょう!」
と言葉に出して伝えていきたいと思います。

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