2008年04月06日

第84回全日本下の句歌留多大会

 
4月5日の夜から6日昼にかけて、月形町内「はな工房」において上記の大会が開催されました。主催は「岩見沢梅が枝歌留多倶楽部」で、我が町の「月形月光倶楽部」もお手伝いです。
この大会には全道各地から選手・応援者を含め300人もが集まり、館内の広間4カ所で24シートもの試合場がしつらえられ、夜通し熱戦が繰り広げられました。

試合もさることながら、開会式には驚かされました。壇上に入賞者用の金、銀、銅のメダルとトロフィーが掲げられ、立派な優勝旗もありました。会場の壁には協賛企業、協賛者の名前がずらっと掲げられ、そして来賓には地元選出の衆議院議員や道議会議員、下の句歌留多協会関係者、もちろん月形の櫻庭町長や町議会議員も並び、とても大きな大会なのだと驚かされました。

私は本州出身なので、北海道の伝統的な「下の句歌留多」は今まで見る機会がありませんでした。今回この大会で、下の句歌留多特有の札読みや畳みたたき(?)、気合いのかけ声を間近で見聞きし、熱気でムンムンした同じ空気も吸って、「北海道人」の気持ちを少しだけ味わうことができました。

comments

コメント・フォーム

(ゆみこの日記 にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

コメント・フォーム

▲TOPへ戻る