2008年05月21日
月形刑務所・月形学園幹部職員歓迎交流会
今日は表題の歓迎交流会が行われました。
今年の春に転入された方を含めた各施設の幹部の方と、町内の関係者、議会、団体や施設の代表者、役場の幹部等がメンバーで、炭焼きジンギスカンを囲んでのざっくばらんな会です。
月形町にとって月形刑務所や月形学園は大きな存在です。施設としての存在感もさることながら、そこで働く職員とその家族の方々は、月形町の人口の中で大きな割合を占めています。また転勤等で移動してくる方も多く、「新しい風」になる要素があります。
しかしながら実際には、地元住民・地元産業と刑務所等関係者との交流・影響は少ないように思います。多くの職員や家族の方にとって、月形は「仮の宿」としての色合いが強いからかもしれません。
月形でいっしょに過ごす期間は短いかもしれませんが、同じ空気を吸い、同じ水を飲んで暮らしている仲間として、相互に影響し合いながら、より良い月形町を作っていけたらと感じているのは私だけではないでしょう。
それぞれの間柄を上手く取り持てるような「何か」を探していきたいと思います。