2018年03月06日
記者会見、知らせてくれたらいいのに【JR札沼線存廃問題】
JR札沼線の存廃問題は、昨日(3月5日)急に動き出したようだ。
「JR札沼線の沿線4自治体は、JRと個別協議に入ることに決定」
夕方、月形町役場で記者会見が行われたとのこと。テレビ各局がニュースで伝えていたそうだが、普段テレビを見ない私は全く知らず。
友人がfacebookでシェアしてくれていたので情報を得た。
https://www.htb.co.jp/news/archives_845.html
今朝(2018年3月6日)北海道新聞は1面を筆頭に、関連記事が計4ヶ所に。大々的な報道(→写真上は道新1面、下は空知面)
こんな発表をするなら、全戸に設置されているIP告知端末(テレビ電話)で「本日午後4時、JRに関する記者会見を行います」もしくは「JR記者会見、夕方のニュースで放送」くらい入れてくれてもいいと思う。だって、IPでは町の施策(高齢者を対象にしたお茶会/図書館の開館日変更/暴風雪への警戒/観光PRのテレビ放映/町立病院の診療予定・・・)や議会日程などが流されているのだから。本当に町民が知りたいことがマスコミ経由や外部情報でしか知らされないのは・・・ 悲しい。
※ 新十津川町では町民有志の「新十津川駅を勝手に守る会」の会員らに説明したという記事が、道新に写真付きで出ていた。新十津川町は以前に町民説明会も実施していて、町民と開かれた関係になっていて羨ましい。
それにしても「JRと個別に協議をはじめた上で、4町全体で存廃を決定する(HTBニュース/他)」とはどういうことなのか?
各自治体で状況は違うし、新十津川町長は廃止やむなしの雰囲気なのに、月形町長はバス転換容認ではないという。「全体で決定」は何を意味するのか? ちっとも解らない。
解るように説明して!
今日から月形町議会3月定例会が始まる。が、今日は傍聴に行けない。知る術がない。
- by 宮下ゆみこ
- at 12:23
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