2010年01月07日

2010年の抱負

あっという間に松の内も過ぎ、2010年も本格的に始動です。

今年の私は、以下の3点をテーマに活動します。

まずは『温故知新』
月形町は今年開町130年です。様々な行事も計画され、開町の頃の精神や歴史に触れる絶好の機会です。130年間積み上げてきたそれぞれの想いや行動は、時代の変革期を生き抜いた知恵と示唆に富んでいることでしょう。学び取りたいと思います。

次は『規則正しい生活』できれば『早寝早起き』をめざします。
昨年まで仕事優先の生活で、気付けば身体にムリもかけていました。何をするにも身体が資本、健康があって気力も満ちるもの。基本に返り規則正しい生活を心がけ睡眠時間を確保すること、そしてこれを機に朝型の生活にできればと考えています。

そして最後は『ブレない、めげない、止まらない』
議員として3年が経過し4年目となる今年です。物事に対する確固とした信念も芽生え成果も見えてきている一方、軋轢(あつれき)や衝突が起き始めています。苦痛や孤独から逃げ出したい気持ちになることもあります。でも信念を曲げてしまっては私が私でなくなってしまう。議員になろうと思ったその時の「志」に向き合い、目を背けることなく進んでいきたいと強く思います。


こんな気持ちで今年1年活動していきます。みなさん、お気づきの点がありましたら気軽に声をかけてください。𠮟責から激励まで、何でもお待ちしています。

2010年01月05日

平成22年月形消防出初式

本日午後2時より平成22年消防出初式が行われました。
今年の消防団員・消防職員の参加は68名、各関係機関からの来賓や交通整備を行う安全指導員、一般の見学者を合わせると100名以上が集いました。

例年通り敬礼や観閲後に分列行進の流れですが、今年から行進順路が変更になりました。今まで式典を行っていた福祉センターが解体され、会場が交流センターになったためです。道順は消防署からまっすぐに役場前に向かいそのまま青柳自動車前、駅前を通って交流センターへ、ほぼ直線の行進です。

道路脇には年末から年明けに降った雪がうずたかく積まれ道幅も狭くなっていたので、行進する方も道路を通行する車も緊張したのではないでしょうか。私達観覧側も雪山に遮られて余りよく見ることができなかったのが残念でした。
ただ、多少の風はあったものの雪が降ることはなく、気温も+1〜+2℃と天候に恵まれたことは何よりでした。

式典は昨年4月にオープンした交流センターなので非常に明るく、新春の晴れやかさを一層引き立ててくれました。また今年の表彰者は例年以上に多く、消防庁長官表彰や北海道知事表彰、日本消防協会長表彰の披露もあり、月形消防団の熱心な活動に敬服すると共に自然に感謝の気持ちがわき上がってきます。
(ちなみに、月形消防団員の定員数は常に確保され、若い団員も多く活動も活発です。これは現職団員の努力と、それを支える地域企業や団体、家族の理解と支援に他なりません。月形の誇りです。)

式典の中で門脇消防団長から
「昨年月形町内では住宅火災1件、車両火災1件、その他2件が発生し残念な結果となった。今までにも増して予防活動にも力を入れ、今年こそ火災0でいこう。」
との呼びかけがありました。

火災が起きてしまってからの対処は万全でも、火災が起きないことが最善です。予防は何よりも大事なこと、私達町民にもできるのは「火災予防」です。一人一人が気をつけましょう。

2010年01月02日

平成22年(2010年)今年もよろしくお願いします

新年を迎えました。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

暮れから元旦にかけては大風・大雪になり、堅く締まった雪があちこちに吹き溜まって大変な年越しとなりました。我が家恒例の元旦早朝の初詣も見合わせた次第です。
それでも午後には天候も落ち着き、歩道の除雪も入って道が開けたので、初詣に行ってきました。

いつもの年の初めと行動順を変えるだけで見えてくる風景や、お会いする人の顔ぶれも変わるものですね。元日にもかかわらずたくさんの車が往来していたり、樺戸神社に次から次に参拝者が来て新年の挨拶を交わしたりと、思いのほか賑やかでした。(例年は夜明け前後のため、最も冷え込み、静寂に包まれる神聖な雰囲気です。)

さて、今年はどんな年になるのでしょう。
と言うより「どんな年にできるでしょうか。」

受け身でいては流されてしまいそうな状況の中、どれだけ自分の想いを成し遂げられるのか、常に自分に向き合い、正直に、誠実に、芯をしっかり持って「ぶれない」自分でありたいです。

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