2019年03月27日

総会&フロアーカーリング【月形日赤奉仕団】

昨日(3月26日)午前は月形日赤奉仕団の総会。そこに来賓(町、社協、高齢者福祉・保健施設、障がい者施設の代表者)が加わって会食。そして午後は懇親会。フロアーカーリングで汗を流し、笑い合い、おしゃべりをして親睦を深め、これからの1年も頑張りましょうと声をかけて解散になりました。
 
この総会で1年間の活動を振り返ってみて「月形町内はボランティアなしでは成り立たない」と強く実感しました。私のように現役世代は出番を少なくしてもらっているのですが、日赤奉仕団としては実に多くの活動をしています。一部を紹介すると・・・
 
各施設への奉仕活動
■月形愛光園(高齢者福祉施設)
・エプロン畳み=利用者さんの食事用エプロンの整理
 (1回2人・2時間、月3回、年間36回)
・タオル30枚、ウエスの提供
・愛光園祭のお手伝い(H30年度は地震で中止)
 
■藤の園(高齢者福祉施設)
・コーヒータイム=利用者さんがおしゃべりを楽しむ場
 (1回3人・2時間半、月1回、年間11回)
・タオル40枚、雑巾25枚、ウエスの提供
・藤の園園遊会のお手伝い(3人)
 
■月形緑苑(高齢者保健施設)
・昼食バイキングのお手伝い
 (1回2人・2時間、年4回)
・雑巾39枚
 
■友朋の丘(障がい者福祉施設)
・施設内行事のお手伝い=七夕、餅つき、節分、ひな祭り
 (1回3〜5人、年4回)
・雑巾25枚
・友朋祭のお手伝い(H30年度は地震で中止)
 
■雪の聖母園(障がい者福祉施設)
・雑巾25枚
・雪の聖母園祭のお手伝い(3人)
 
これ以外に、社協や町内各種団体が主催する各種行事のお手伝いにも参加している他、役員さんは町の各種審議会や協議会委員の当て職も。
 
ボランティアに対する地域のニーズは高まっていますが、会員自身の高齢化や会員不足などもあり日赤奉仕団の運営は大変。福祉の場面でボランティアが担ってきたものを【業務】にするには、施設自身の人手も賃金も足りず・・・。そして(町内には男性が多数を占めるボランティア団体もありますが・・・)この福祉系ボランティアを担い手の大半が女性だというのも気になるし、今日来賓で来られた各代表者は全て男性というのも気になる。
 
色々気になると疲れちゃいますね。でも、大事なことだとも思ってます。

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