2019年05月02日

令和元年5月1日に感じたこと

改元のお祝いムードに乗り切れない私です。
 
世間は10連休だけど、農家は例年通りの春作業。仕事をしながら1日中ラジオを聴いてみても、改元関連の話題はあるものの、いつも通りに番組が進行しているから普段と変わらない。
 
あ〜 関心が薄いってこんな感じなんだな〜。選挙期間中にどんなに演説しても関心のない人には届いてないんだろうな〜・・・なんてことまで思ってしまった。
 
そんな私でも気になったことがあった。新天皇陛下の即位関連儀式。
テレビに映し出された「剣璽等承継の儀」に参列していたのは成人男性皇族が3人だけ。それに対して「即位後朝見の儀」には女性皇族がたくさん。これが今の皇室の現実だとハッキリと見せつけられたようで気が重くなった。
 
この状況で、この先も男系男子だけで皇位を継承し続けられるの?
また「お世継ぎ=男子出産」問題がでてくるのでしょう?
妊娠は女性だけの問題じゃないのに、やっぱり女性へのプレッシャーが・・・
 
式典の間、穏やかな笑みをたたえていた皇后雅子様。素敵だった。
雅子様がどんなお気持ちでこの日を迎えられたのかは解らないけれど、幸せになってほしいと心から思う。だって、外交官を辞めて皇室に入られた雅子様は、同世代の私にとって憧れの存在だもの。ご成婚のときの希望に満ちたお姿が今も目に浮かぶ。
 
令和の世が、平和で希望に満ちた時代になりますように。
 
私も自分の道を自分の足で歩いて行く。

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