2019年05月19日

母に感謝の🍓イチゴジャム

仕込み始めて何日かかったかな〜。
先程、ビンに詰めてようやく完成しました。イチゴジャム。
 
先週初めに実家(栃木)の母が荷物を送ってくれました。ダンボールにはたくさんの野菜とタオルと「イチゴ」。毎年私の誕生日(3月)に近所で調達した立派ないちごを箱で送ってくれる母。今年は諸々あって、この時期に(たぶんハネ品の)小さなイチゴを箱いっぱい送ってくれました。
 
5月のこの時期、栃木ではイチゴハウスを片付けるために小さなイチゴまで総取りします。私が小学生の頃は、遠足みたいにして全校児童でイチゴ農家にイチゴ摘みに行き、収穫したイチゴをジャム工場に売って児童会の資金にしていました。
 
そんなことを思い出す、箱いっぱいの小さなイチゴ。今は品種も変わって(昔は麗紅だったな〜)日持ちがするから、まずは丼一杯生食で。
 
食べきれない分を加工することに。いつもはサッと煮てイチゴシロップを作るけど、今はまとまった時間が取れそうもないので、時間をかけて作っても傷まない甘〜いイチゴジャムを作ることに。
イチゴの下処理をするのに1日、たっぷりの砂糖をまぶして1日、時間をみつけて火にかけて煮詰めるのに2日。ビンを煮沸して詰めるのに1日。で、ようやく今日完成しました。
 
じっくり時間をかけて丁寧に作ったジャムはとっても美味しい。こんなに美味しかったっけ?って思うほど。そして懐かしい母の味。これを食べるたびに、子どもの頃や母を思い出せそう。
 
お母ちゃん、ありがとう。ご馳走さま。大事に食べるね。
※ 荷物が届く前に届いた手紙も一緒に。母の文字は私のお手本。

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