2019年02月24日

有意義な時間と情報の共有してきました!【ヒュッゲな勉強会(講師)の報告】

2月23日(土)、講師としてお呼ばれしたのでJRを乗り継ぎ中富良野町まで行ってきました。

講演をしたのは「ヒュッゲなまちづくりカフェランチ&女性議員ってなに?勉強会」。主催は、上富良野町に住む女性3人が立ち上げた「Picnicピクニック」。会場は、中富良野町で居場所づくり的な活動もしているオシャレな「Cafeてくり」さん。引用したのは主催者の公式報告で、写真もいただきました。


とても楽しく終了しました!
参加していただいた皆さん、ありがとうございました😊✨
駐車場もカフェの中も、満員でいっぱいでした。ご不便をおかけして、申し訳ありませんでした💦
ランチから皆さん、すごい熱量で、暮らしに関わるたくさんのお話をシェアしていただきました。
困っていること、こうなったら良いなと思うこと、地元の人が気づいていない町の良さ、などなど。新しい発見があったり、共感できることもあったり、とても有意義な時間でした。
てくりさんのランチ、とっても美味しかったですね✨ピザも豪華に二種類も!
  
そして宮下さんの講座。
それぞれ、飲み物を飲みながら。
宮下さんのお話、とても濃い内容でした。
皆が知りたい内容を、わかりやすくオープンに。
どうやったら、「こうなってほしいなぁ」が実現できるのか?
お金の流れや、大事なことを決定する場所のこと。
素敵な等身大の選挙活動、町の人に必要な情報を届け、町の人のニーズを拾う、人々に寄り添った議員活動のこと。
それを行う覚悟、大切な家族の支え。
皆さん、少し、自分のまちを見る目が変わったのではないでしょうか?
今までよくわからなかったことも、「そういう事だったのか!」と、少し視界が開けたような気がします。
仕組みがわかったら、単に声を上げるだけではなく、出来ることも変わるはず。
  
今回は、子供たちもたくさん同席した中で会を進行することができ、とても嬉しく思っています。
みんなで、楽しいまちづくりしましょう✨
ありがとうございました!!😊✨

 

ヒュッゲ(HYGGE)とは「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地の良い雰囲気」という北欧デンマークの言葉だそう。堅苦しくなりがちなテーマをいかにヒュッゲに近づけるかを企画段階から明確にしていて、チラシも会場も進行も全て「ヒュッゲ」に向けた工夫がなされていました。だからこそ現場は熱く燃えた(笑) 

そう、ヒュッゲな空気感が人の心を解放し、想像以上に“共感”と“当事者意識”と“渇望感”を湧き上がらせ、それが相乗効果となってプラスのエネルギーに変換されて熱く燃え上がったのだと思います。現場の雰囲気はもはやヒュッゲでなかったけれど(笑)「ヒュッゲな勉強会」が目指したもの、そのものだったと思います。
主催者、参加者、そして講師の私、その誰もが満足感を得られた希有な場面でした。こういう場に参加できて本当に幸せでした。
 
さて、講演の内容は・・・
ベースは「きたひと講座」と同じ、ですが、会場には私以外に2人の現職議員が参加されてたので、それぞれの違いを比較できるようアイコンタクトで情報収集してみたり、ランチの時に出た話題を事例に選んだり、実際の選挙のリアルな話しを盛り込んだり・・・2回目でも楽しめるようにしてみたら上手くいったようで良かったです。
 
議員の仕事や選挙のこと、行政の仕組みなど、ホントに知る機会がないんだなぁ〜と改めて気づかされ、知っている者(←多くの議員がこの立場のはず)がもっともっと知ってもらう努力をする必要があると感じました。ほんの2時間、ただただ自分をさらけだした正直な話を聴いた人が、スッキリしたり、意欲が湧いたり、方向性を見つけたりしているんですヨ❣️
  
「議員のなり手不足」の対策は、議員報酬を上げることや兼業規制緩和じゃなく、やっぱり「知識と情報の共有」だと強く確信しました。
 
会場に到着してからランチ&勉強会が終わるまで5時間。ここはまだ半分(笑) このあとは身内的な打ち上げ懇親会。新しく近しい仲間も加わって(私はお酒が少し入って)より親密度の増したディープな話題も飛び出し、深く考えたり理解したり、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
 
人と人が出会うって素晴らしいな〜
 
私はどこでも伺いますので、気になる方はお声かけください。

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