2019年11月20日

赤い人・農業者・大学でつながって・・・【村上ご夫妻来町】

昨日の午前、天気が荒れる前の隙を突いて深川から村上はるみさんと誠さんご夫妻が月形に来てくれました。
 
今回の来町は、はるみさんが吉村昭著「赤い人」を読んだというFacebookの投稿がきっかけ。「それならぜひ樺戸博物館を見て」と誘って話を進めたもののなかなか予定が合わなくて、冬季閉鎖(12月1日〜3月中旬)間際にようやく実現したのです。
とはいえ天候の悪化も気になるし、仕事の関係もあって滞在時間は3時間ほど。すでに根雪の様相から見られるところは限られてて、樺戸博物館を中心に囚人墓地や石狩川頭首工、うちの圃場などの案内とランチで終わっちゃいました。
 
はるみさんと私は随分前に農業関係の勉強会で知り合って意気投合。で、色々話していたら・・・ 夫の誠さんが同じ宇都宮大学農学部の同級生だったことが判明! 卒業アルバムにはお互い若かりし姿で載っていたのですが、意識して合うのは今回が「はじめまして」。お互い卒業してから30年も経過していると当時の面影はない(笑)に等しかったのですが、同じ時代を同じ所で過ごした縁で初対面ながら話が弾みました。
 
はるみさんも誠さんも北海道農業士。二人で米農家をしながら大学進学向けの学習塾経営&講師もしてるんです。他にもそれぞれ地域活動や農業関係の役職もやっていて、ひょうひょうとした雰囲気とは対照的に人と人との関わりの多い仕事をこなし、いつ寝ているだか?という活動量にビックリ。とても刺激的で楽しい時間になりました。
 
またいつか、季節のいいときに遊びに来てね。
私も雪が降らないときに遊びに行くね♪

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