2020年08月02日

♪芽が出て膨らんで・・・【つきがた FARMER'S MARKET】

昨日(2020年8月1日)の昼前に行ってきました「つきがた FARMER'S MARKET」。町内の若手有志が立ち上げた「つきがた design」という、まちおこしグループの初イベントです。

会場は町内中心部にある飲食店ポポットの駐車場(ポポットは通常営業)。お店を囲むようにいくつものテントが設置され、その中に軽トラの荷台を展示・販売スペースにした1日限りのマーケットが展開されていました。ミニトマト、米、メロンはこの時期の月形の農産物代表、トマトジュースとトマトカクテルは加工品代表、パンと納豆は福祉施設製品代表、そして生活雑貨も。月形の代表選手が集まってましたよ〜

私が覗いたのは開店から2時間半が経過した頃。この夏1番の暑さのピーク時で、空いている時間かなぁと思って。一回りしてみたら、ほとんどの商品がもう少しで完売するような状況、たくさんのお客さんが来られてたんですね〜。初イベントが大盛況で良かったです。

お昼間際になってポポットに食事に来られた方が続々と。混んできたところで帰ってきました。


そう言えば、私が月形に移住した頃(四半世紀前)は、7月に入ると毎週末町内のどこかで「お祭り」がありました。お寺、神社、職人団体、農協、商工会、町内会・・・ 提灯の明かりに出店とたくさんの人、非日常の賑やかさと楽しそうな雰囲気が印象的でした。正直とんでもないところに来ちゃったかもって驚いたくらいです(笑)

当時は、多くの町民が週替わりで《楽しむ側》と《もてなす側》を担ってたんですよね〜。だから活気もあったし、お互いさまの気持ちも生まれたし、一体感もあった。年中行事や暮らしの中に「地域を守る」「地域を活かす」「地域をつなぐ」というのが組み込まれていると気づいてからは、いつか私もこの地域にとけ込みたいたいなぁと思ったものです。

それから月日が流れて・・・ 

高齢化や過疎化や都市化・・・色々あって様子が変わってしまったけれど、町の若手有志が「つきがた FARMER'S MARKET」のような形で新しい1歩を踏み出したことに感動💕しました。私も何か関わりたい❣️

♪芽が出て膨らんで〜
月形に芽生えた新しい芽。
成長を見守るだけじゃなく、一緒に育てていきたいと思った8月1日でした。

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