2020年07月31日

ネット環境は基本的インフラ【日本農業新聞のコラムから】


写真は、北海道女性農業者ネットワーク(きたひとネット)会長で友人の、中村由美子さんのコラム。日本農業新聞7月30日。

農村部でのネット環境の悪さと必要性を訴えている。

今の世の中、日本のどこに住んでいても良好なネット環境が必要でしょ。様々な説明も手続きも「詳しくはホームページで」となっているんだから。今より未来はもっとネット依存社会になるんだから。ネット環境は基本的インフラ、ネット環境を改善する方向しかない。

民間に期待するのは難しい。だって農村部は「疎」だもの。
不採算地域だからこそ行政が整備する必要がある。

今、国からコロナ対策臨時交付金が各自治体に配分されている。かなり大きな金額。それを使って光回線を設置する計画の自治体がいくつもある。そう、基礎自治体が「やる!」と決めればできるタイミング。そう、今がチャンス! 
待ってても進まないから、当事者が声をあげましょう。

ちなみに、月形町は町内全域に光回線が設置されている。ネット環境を改善して欲しいと願っていた町民が声をあげ、実現できた。どんなことも当事者の声から始まる。

月形町はサクサクです。どうぞ、移住先の候補に。

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