2019年08月19日

へぇ〜 やるじゃん!【弟たちの営農スタイル】

先日、弟が新聞記事(農経しんぽう2019年8月12日)を公開してくれたのでシェアします。
 
私の実家は栃木の農家。跡を継いだ長男が法人化し、もう1人の弟も一緒に営農しています。姉弟と言っても普段は細部まで語り合うことはないので、こうした記事から実態や方向性を知って感心しました。
 
私が言うのも何ですが、弟たちは昔から茶目っ気があって、人を惹きつける魅力があります。
(新聞記事から 弟のことば)「若い人にしっかりと育ってもらい、将来を支えてもらいたい。だから農繁期でもデート有給ならいいと言っているんです。」
私だったらこんなこと言えないな〜(笑)
 
弟たちは土地利用型大規模経営、私たち夫婦は集約的家族経営。それぞれ農業のスタイルは違っても、高効率化をめざす姿勢と農業を楽しんでいるのは一緒。お互いにそれぞれの土地で精一杯ガンバロゥ!

2019年08月18日

まだの人は申込みを【IP告知端末機の交換】

月形町内全戸設置のIP告知端末機。新機種への交換が7月末から始まっています。
 
地区ごとに目安の時期は指定されているものの、都合に合わせてくれるので、我が家は今日の午前中にお願いしました。(市南地区は8月5〜11日だったけど、お盆前はムリと変更して予約。その後、確認電話があり「11時頃は?」と時間指定されるので無駄がない。)
 

交換に来られたのは地元の電気屋さん2人で、気さくで安心。古い機種を外したり電源を準備しておいたのもあって、交換と確認作業を含めて10分程度で終わりました。

現在、町内1/3程度が終了しているとのこと。概ね予定通り進んでいるとはいえ、アポを取るのが難しくて連絡のついていない家庭もあるそうなので、まだの人は連絡してくださいね。(連絡方法は町報に織り込まれています。電話・FAX・webなど好きな方法で!)

2019年08月15日

平和な世界を願って【今日は終戦の日】

世界中が不安定になっている今だからこそ、「核」の脅威が増している今だからこそ、戦争の現実を、戦争のその後を、考えたい。
長崎市長の言葉をかみしめて・・・ 賛同します。

平和な世界を願って
合掌

長 崎 平 和 宣 言

目を閉じて聴いてください。

   幾千の人の手足がふきとび 
   腸わたが流れ出て
   人の体にうじ虫がわいた
   息ある者は肉親をさがしもとめて
   死がいを見つけ そして焼いた
   人間を焼く煙が立ちのぼり
   罪なき人の血が流れて浦上川を赤くそめた

   ケロイドだけを残してやっと戦争が終わった

   だけど……
   父も母も もういない
   兄も妹ももどってはこない

   人は忘れやすく弱いものだから
   あやまちをくり返す
   だけど……
   このことだけは忘れてはならない
   このことだけはくり返してはならない
   どんなことがあっても……

 

 これは、1945年8月9日午前11時2分、17歳の時に原子爆弾により家族を失い、自らも大けがを負った女性がつづった詩です。自分だけではなく、世界の誰にも、二度とこの経験をさせてはならない、という強い思いが、そこにはあります。
 原爆は「人の手」によってつくられ、「人の上」に落とされました。だからこそ「人の意志」によって、無くすことができます。そして、その意志が生まれる場所は、間違いなく、私たち一人ひとりの心の中です。
  今、核兵器を巡る世界情勢はとても危険な状況です。核兵器は役に立つと平然と公言する風潮が再びはびこり始め、アメリカは小型でより使いやすい核兵器の開発を打ち出しました。ロシアは、新型核兵器の開発と配備を表明しました。そのうえ、冷戦時代の軍拡競争を終わらせた中距離核戦力(INF)全廃条約は否定され、戦略核兵器を削減する条約(新START)の継続も危機に瀕しています。世界から核兵器をなくそうと積み重ねてきた人類の努力の成果が次々と壊され、核兵器が使われる危険性が高まっています。
 核兵器がもたらす生き地獄を「くり返してはならない」という被爆者の必死の思いが世界に届くことはないのでしょうか。
 そうではありません。国連にも、多くの国の政府や自治体にも、何よりも被爆者をはじめとする市民社会にも、同じ思いを持ち、声を上げている人たちは大勢います。                                                          
 そして、小さな声の集まりである市民社会の力は、これまでにも、世界を動かしてきました。1954年のビキニ環礁での水爆実験を機に世界中に広がった反核運動は、やがて核実験の禁止条約を生み出しました。一昨年の核兵器禁止条約の成立にも市民社会の力が大きな役割を果たしました。私たち一人ひとりの力は、微力ではあっても、決して無力ではないのです。
 世界の市民社会の皆さんに呼びかけます。
 戦争体験や被爆体験を語り継ぎましょう。戦争が何をもたらしたのかを知ることは、平和をつくる大切な第一歩です。  
国を超えて人と人との間に信頼関係をつくり続けましょう。小さな信頼を積み重ねることは、国同士の不信感による戦争を防ぐ力にもなります。
 人の痛みがわかることの大切さを子どもたちに伝え続けましょう。それは子どもたちの心に平和の種を植えることになります。  
 平和のためにできることはたくさんあります。あきらめずに、そして無関心にならずに、地道に「平和の文化」を育て続けましょう。そして、核兵器はいらない、と声を上げましょう。それは、小さな私たち一人ひとりにできる大きな役割だと思います。

 すべての国のリーダーの皆さん。被爆地を訪れ、原子雲の下で何が起こったのかを見て、聴いて、感じてください。そして、核兵器がいかに非人道的な兵器なのか、心に焼き付けてください。
 核保有国のリーダーの皆さん。核不拡散条約(NPT)は、来年、成立からちょうど50年を迎えます。核兵器をなくすことを約束し、その義務を負ったこの条約の意味を、すべての核保有国はもう一度思い出すべきです。特にアメリカとロシアには、核超大国の責任として、核兵器を大幅に削減する具体的道筋を、世界に示すことを求めます。
 日本政府に訴えます。日本は今、核兵器禁止条約に背を向けています。唯一の戦争被爆国の責任として、一刻も早く核兵器禁止条約に署名、批准してください。そのためにも朝鮮半島非核化の動きを捉え、「核の傘」ではなく、「非核の傘」となる北東アジア非核兵器地帯の検討を始めてください。そして何よりも「戦争をしない」という決意を込めた日本国憲法の平和の理念の堅持と、それを世界に広げるリーダーシップを発揮することを求めます。

 被爆者の平均年齢は既に82歳を超えています。日本政府には、高齢化する被爆者のさらなる援護の充実と、今も被爆者と認定されていない被爆体験者の救済を求めます。
 長崎は、核の被害を体験したまちとして、原発事故から8年が経過した今も放射能汚染の影響で苦しんでいる福島の皆さんを変わらず応援していきます。
 原子爆弾で亡くなられた方々に心から哀悼の意を捧げ、長崎は広島とともに、そして平和を築く力になりたいと思うすべての人たちと力を合わせて、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に力を尽くし続けることをここに宣言します。 

2019年(令和元年)8月9日                       

長崎市長  田 上  富 久


やっぱお盆は盆踊り【つきがた町民盆踊り大会】

昨晩は役場駐車場で1日限りの盆踊り大会。陽がとっぷりと暮れてから、遅ればせながらの参加。たくさんの人が集まっていて大盛況。久しぶりにたくさんの人に会って話をした〜(笑)
 
やっぱお盆は盆踊り。樺戸太鼓の生演奏とイイ、地元電気屋さんの名司会ぶりとイイ、出店や提灯飾りとイイ、夢中で踊っている顔見知りの笑顔とイイ、地域密着盆踊りの雰囲気満載。とても楽しいひとときでした。
 
エンドレスで流れる「北海盆踊り」がすっかり身体に馴染んでいますが、子どもの頃は「日光和楽踊り」を踊ってたっけ(栃木出身)。どんな踊りだったかも思い出せないけれど、実家に帰ったらすぐに踊れるんだろうな〜。移住してからお盆に帰省したことがないけれど、いつか帰ってみよう。

2019年08月14日

台風対策は着々と【農作業日記】

台風10号が明日には四国に上陸するとのことで、あちこちの対策情報がラジオから入ってきています。北海道には明後日(16日・金曜)午後あたりから影響が出るとのことで、我が家は一昨日から準備を進めています。

輪菊のハウスは終了すぐに片付けを開始。寒冷紗は干して畳み、電照用の電球や配線を外して、それぞれ回収。今日はビニールを剥がし、このまま越冬できるようにまとめました。これでココは大丈夫。

出荷中のスターチスのハウスは、明後日まで待って天井のビニールだけ落とす予定。腰ビニールを残すので、なんとか風に耐えてくれることでしょう。
ビニールを外せない越冬ハウスは補強。風上側の入り口が外れないようにガッチリと。
今日はここまで。

巨大でゆっくりな台風10号、これから全国的に影響や被害が出てくるでしょう。

どうぞ人的被害が出ませんように。
皆さま、くれぐれもお気をつけて。
どうぞ、ご安全に!

【追記:2019.8.18】
台風10号は北海道に近づくときには弱まって、無事にやり過ごすことが出来ました。良かった、良かった〜。

<<前の5件 1234

▲TOPへ戻る