2020年08月03日

色とエネルギーが溢れてる♪【庭先直売所の可能性】

8月に入って、カラッと暑い日が続いています。

8月1日(土)昼に前から気になっていた、町内にある週末だけ開く直売所を覗いてきました。場所は札比内の入口、国道275号線に面した農家(加藤さん・門脇さん)の庭先。

広い畑から続く自宅前の庭にはテント1張り。テーブルに様々な採れたて野菜が所狭しと並べられ、売り子を担当する女性陣と子どもたちが庭を行き交い、お客さんに声をかけ、水遊びをし・・・ 開放的で活気のある雰囲気、人と植物の“生きている”エネルギーが満ちあふれていて、なんだか惹きつけられちゃう。ひっきりなしに車が入ってきて野菜が買われていくのに、次々と採れたて野菜が補充されてるのもいい。ここには色がいっぱい♪

※ 写真を撮り忘れちゃったのが惜しい〜。で、ご本人からお借りしました。
  現在、野菜は1袋200円で販売。

一般的な庭先直売所は無人のことが多くて(その事情は理解しているけれど)やっぱり対面販売がいい。人を配置するとなると採算をとるために規模を大きくすることになって、そうなると本格的なお店になってしまって、これまたイメージと違ってしまう。
ここの庭先直売所はその塩梅がちょうどイイ。農業と生活が一体となっている農家だからこそできる形態だし、差別化できるポイントだと思う。良いものを見せてもらった!

8月1日(土)は月形の市街地で「つきがた FARMER’S MARKET」が開催され、ちょっと離れた札比内では農家の庭先直売所、月形温泉前の水辺の家ではNPO法人サトニクラスの商店型直売所。他にも無人の直売所もある。それぞれが工夫して様々な形態の農産物を売る・買える場を提供しているって、イイ! 月形の可能性を感じた1日でした。

comments

コメント・フォーム

(ゆみこの日記 にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

コメント・フォーム

▲TOPへ戻る