2020年05月30日

自治立志塾もZoomで

昨日は、1日で1ヶ月分くらいの会話をしました。早朝のご近所会話に始まり、午前中の臨時会と全員協議会、午後からの一般質問調査と自治立志塾(Zoom開催)で。刺激が強すぎて(たぶん午後9時頃に)寝落ち。このまま溜め込むと詰まるので、体調を整えるためにも情報を吐き出していきますネ。
 
まずは自治立志塾。3ヶ月に1回の開催の道内地方議員を中心にした勉強会で、今回は初のZoom開催でした。オンラインの利点を活かして、全道各地から初参加を含めていつもより多い参加者+ストックホルムから川崎先生、もちろん山﨑幹根先生も。とても有意義な時間でした。
 
新型コロナ禍によって議会も行政も新たな動きをしています。各地の議員から状況報告を受けました。新型コロナ禍は、自治体の規模や位置づけに関係なく等しく降りかかった危機状態のため、自治体(行政も議会も)その対応の違いが如実に表れています。
その違いを私なりに分析したところ
1)新型コロナ禍を自分事として捉えられているのか
2)行政や議会の本来の役割を理解しているか
3)議論と行動が連動しているか(アイデアを出し合い、課題に照らし合わせ十分検討し、行動しているか)
の違いのような気がしてきました。現状では恵庭市議会の動きに注目です。
 
今回、ストックホルム(スウェーデン)から川崎先生が参加され、スウェーデンの特異的な新型コロナ対策とそれを高く指示する国民の様子などを伺いました。幼少期から自ら考える教育をしている国で、なぜ国民は一致して政府を信頼するのか、何がポイントなのか・・・もっともっと深く知りたいです。
 
山﨑幹根先生からの「民主主義とは何か」についても、深く考えさせられました。題材として「クマと民主主義」「デモと民主主義」が身近な話題だからこそ、考えを広げる/深めることができます。
 
みなさん、ありがとうございました。
 
添付の写真は、終了段階での記念写真。それぞれの都合に合わせて出入りしたり、接続環境の関係で画面だけ音声だけの人もいて、いつも以上に自由な雰囲気が出ています。オンラインもよし、リアルもよし、集える仲間がいることが何よりも大事。

comments

コメント・フォーム

(ゆみこの日記 にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

コメント・フォーム

▲TOPへ戻る