2020年08月08日

月形町長選挙に立候補します!

9月27日投開票の月形町長選挙に立候補することを決意しました。
今朝の北海道新聞に掲載されています。

コロナ禍の今、町政の現場に議員として関わって、現状に強く危機感を感じています。今の私にできることは何かを模索した結果、町長選挙に立候補することを決意しました。

上坂町長の2期目となる今回の町長選挙。町内の組織を強固に固めた上坂町長に対して、前回負けた私が再挑戦することは「勝ち目の薄い戦いに無謀に挑戦する」と言われます。
ですが、
私の考えや感覚、活動実績を評価して期待を寄せてくれる町民が少なからずいます。みなさんの声を支えに、「コロナ時代を生き抜き、新たな価値を創造する」町政を実現できるよう、全力を尽くします。

2020年08月06日

掲載しました!【ゆみこの議員活動報告書19】

予定より5日遅れ、8月5日に発行した「ゆみこの議員活動報告書19」をアップしました。

今回は特殊な配置なので、以下の2パターンを用意しています。お好きな方をクリックしてみてください。印刷もできます。
A4版 https://yumiko3.net/PDF/gikaidayori19.pdf
A3版 https://yumiko3.net/PDF/gikaidayori19a3.pdf

また、ホームページのトップページにも貼り付けてありますし、上部バナー(活動記録>活動通信)からバックナンバーも含めて読むことができます。
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《ゆみこの議員活動報告書19・もくじ》
■自然の力と人の力
■コロナ禍での経済政策
 ・上坂町長の考えは?
 ・宮下が町の経営者なら
■知恵を出し合う仕組み
■月形で暮らす
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ゆみこの議員活動報告書19では 2〜3ページを見開きにして、宮下が考える『コロナ禍の経済対策』を掲載。内容をグラフィックレコーディング(=グラレコ)したものを中央に配置して、新たな表現方法にも挑戦してみました。

今、話題のグラレコ。会議などの内容を進行と同時にイラストやキーワードで体系的に「見える化」する手法です。グラレコによって内容の理解が深まり対話を活性化させるので、数年前から話題になり広まってきています。

今回は私の文章を、友人のM町議会T議員にグラレコで「見える化」してもらいました。同じ議員同士なので感度良好💕私の問題意識や提案を見事表現してくれました❣️ Tさん、ありがとう。 
文字ばかりの内容が一目でわかるようになったと思いませんか?

ぜひ、感想やご意見をお寄せください。待ってま〜す。

2020年08月05日

今月も無事に発行できました【ゆみこの議員活動報告書19】

お待たせしました。

毎月発行を始めて3回目。予定より5日遅れで本日午前に町内分を郵便局に持ち込み、発送完了しました。

そして、早くも今日の午後には配達が始まっています。(我が家に届いてビックリ😍)郵便局員さん、ありがとうございます。

さて、今回の内容は・・・ 少々お待ちくださいませ。

普通エアコン+ロスナイを提案【令和2年第4回臨時会/新型コロナ対策】

昨日(8月4日)臨時会が開かれ、コロナ対策を中心にした予算審議がありました。

・追加のコロナ対策に         1億7604万7千円
・これまで実施したコロナ対策の残額分  −2516万9千円
・コロナ禍によって中止や縮小した事業分 −1390万8千円
・災害見舞金等              +60万円 
これらにより、一般会計は1億3757万円の増額で、総額58億1226万7千円に!(平常時は35億円程度) 

これほど大きなお金が動く年はない! まるでバブルのよう。そして、これらは全て未来へのツケ(国からの臨時交付金は赤字国債による)。だからこそ、現状の課題解決と将来の希望に繫がる使い方をしなければ!と、今まで以上に強く感じています。
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色んな事業がある中で、私が最も注目したのはエアコン設置事業。

■コロナ対策(マスク着用による熱中症対策等)として、以下の施設にエアコンを設置する。(工事費込みの予算額)

・役場庁舎(会議室等)・・・主に冷房のための普通エアコン 5台  590万円
・避難所利用の公共施設・・・換気型エアコン(冷暖房可能)
  多目的センター(全館) 11台  1332万円
  札比内コミセン(全館)  9台  1119万円
・学校施設への換気型エアコン(冷暖房可能)
  小学校 6教室6台    990万円
  中学校 6教室6台    990万円
※これとは別に商工事業所の店舗改修(エアコン設置等)にも1事業所50万円までの助成金事業あり。

エアコン本体の価格は、普通エアコン 42万円/台、換気型エアコン 84万円/台とのこと。家庭用のイメージからするととても高い! それに輪を掛けて、換気型は倍!!!  

コロナ対策では換気が有効。35℃を超える猛暑日が続く本州なら窓を開け放したら熱中症になるからエアコンが必要というのは理解できます。真夏の数日の数時間だけ30℃を超える月形町でエアコンが必要? 疑問を持っていた私ですが「マスクの着用で熱中症の危険が高まっている」という説明に一応納得しました。

ただ、月形町で最も対応が求められているのは真冬の換気です。
○日中でも0℃以下の真冬日が何十日も続く中で、窓を開放して換気ができるのか? 
○せっかく温めた空気を排出してまた温める、そのエネルギーロスへの対応は? 
○暖房設備(概ね灯油)は完備されている。それを活かすシステムが必要では?
質疑を通して、暖房のことまでは考えられてないことがわかりました。

そこで
◎コロナ対策で最も重要なのは換気。冷房時も暖房時もエネルギーのロスを少なく換気できるシステムの導入が最優先。
◎暖房は完備されているのだから、冷房は普通エアコンで対応。換気には熱交換型換気扇(ロスナイ)を設置すれば、年間を通して快適で効率的な換気ができるのではないか。
を提案しました。
エアコン設置時には国からの交付金があっても、ランニングコスト(エアコンの電気代だけでなく暖房の灯油代)は、町が払い続けなければならないのですから。

町側から「再検討する」との答弁が得られたので、原案に賛成しました(→ 全員一致で原案可決)

気づきと行動がつながった素敵な活動【月形商工会女性部】

今朝(2020年8月5日)の北海道新聞・空知版に、月形商工会女性部の活動が載っていました。


今年は夏まつりや盆踊りが中止に。
ならばと、子どもたちにお菓子や花火のプレゼント。

こういうところに気がつくのは、やっぱり女性ならではでしょう。
その気づきを即行動に移すのが月形商工会女性部!
さすがです。

コロナ禍で議会中心になっている私には、すっかり抜け落ちてた感覚。
大事なことに気づかせてもらいました。

“まち”は様々な人の集合体。
1人1人の発想と行動で素敵な町になっていくことを
再認識する今日この頃です♪

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