2020年05月11日

3回目のzoom体験会【議会事務局研究会】

先週金曜日(5月8日)は午後8時からzoom会議でした。
議会事務局研究会の3回目の体験会で、参加者は8人。
 
仲間内の体験会なので気楽に何の気なしに参加できるのがイイですし、その回ごとにメンバーも話題も雰囲気も変わるのも楽しいです。それに、40分というタイムリミット(zoomの無料時間)もちょうどイイ。まあ、3回目ということで使い方も解って余裕が出てきたのかも。
あるいは・・・ 当日は朝から議会があって久しぶりに1日中、他の人と会話をしていたのでウォーミングアップができてたからかもしれません(笑)
 
今回はパソコンとスマホを使って入退室を繰りかえして操作確認したり、高沖さんからのお題に他の人が会話してる間にチャットを使って情報共有したり。なかなかいい感じでした。
 
そうそう、写真を見てもわかるように機種や道具の違いで画面映りが全然違うんですよね。私のパソコンは年季が入っているので画面が暗い! それに映り方も気にせずに写真を撮ったから、自分の影で真っ黒になっちゃいました。これじゃあ楽しい気分も半減なので、次回は見え方にも気を配って、見せ方の工夫をして臨みたいと思います。
 
6月には研究会をzoomを使って開催予定(←会員限定)。これまでは大阪開催でほとんど参加できなかったけれど、zoom会議なら北海道からでも、農繁期でも参加できるのが嬉しい。問題意識と行動力のあるメンバーの、生の声と情報から課題解決の糸口をみつけられる絶好の機会を手に入れましたよ〜♪
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これを読んでzoomを体験したいと思ったzoom初心者の月形町民のみなさん、私とzoomしてみませんか? お気軽にお声かけください。

2020年05月10日

今日は“母の日” 5月は“母の月”

今日は5月の第2日曜日、母の日です。
 
先週、東京に住む娘から「母の日の花」としてシャクヤク(芍薬)が届きました。シャクヤクの蕾が徐々に開いて、今日はこの写真のようにとても素敵な咲き具合💗うっとり。花束には蕾の固さが違う5本のシャクヤクが入っていたので、今しばらく楽しめそうです。
 
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
 
シャクヤクはピオニーとも言います。ピオニーと言えばロクシタン(←ハンドクリーム)。私の大好きな香りです。品種によって香りの強さが違うのですが、このシャクヤクからもほんの少し甘い香りがしています。これも生花ならでは。
ちなみに、6月になると北海道の地場ものが出回ります(月形産も)。品種改良が進んでいて微妙な違いの様々な芍薬があるので、お花屋さんを覗いてみてくださいませ。

目でも鼻でも記憶でも楽しめる生花って、イイですね。
みなさんも、お花を贈ってみませんか。飾ってみませんか。

花業界では、今年5月を「母の月」として花贈りを提案しています。「花は心を癒やすビタミン」というメッセージを込めた「#ビタミンF(フラワー)」のキャンペーンも展開中。
https://greensnap.jp/article/8162

2020年05月09日

月形町の新型コロナウイルス対策【令和2年第2回臨時会】

昨日の臨時会は「新型コロナウイルス対策のための補正予算」が中心でした。
一般会計は3億4570万2千円増額して、総額55億9378万5千円に。

今回議決された新型コロナウイルス対策事業は以下の3つです。臨時会と全員協議会での説明に加え、個人的に確認した情報もあわせて報告します。また、末尾には決定済の対策(4月15日第1回臨時会議決)についてもご紹介します。
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1)感染防止対策としての店舗の休業等支援(町独自対策) +300万円

・緊急事態宣言にともなう北海道の休業要請等に従った事業所に10万円を上乗せ支給。
・道事業の対象外事業所のうち、感染症対策を行った酒類提供のない飲食店(個人事業主・法人とも)に、町独自に10万円を支給。
・町からの支給要件は、4月25日(土)〜5月6日(水)までの継続的な感染防止対策。緊急事態宣言延長にともなって道が期間を延長した5月7日(木)以降の対策継続期間(終了時期未定)は含まない。← 5月7日(木)以降に対策をやめたとしても町支援金10万円は受け取れる。5月7日(木)以降も継続して対策をとった事業所に対しても町独自に別途支援を考えている。
・左写真内図の黄色い部分
・この事業の対象は約30店舗(道支援対象20店舗、町独自規定10店舗の見込み)
・5月11日(月) 受付開始 〜 7月31日(金)まで(担当:役場企画振興課商工観光係)。
 支給は5月末頃からの予定。
・詳細は町ホームページ
http://www.town.tsukigata.hokkaido.jp/item/13418.htm#itemid13418

※ 対象店舗が解りにくかったので担当課に確認しました。
町独自支援の[対象施設(カテゴリー)酒類提供のない飲食店/内訳(業種)飲食店、喫茶店、和菓子店等]とあるのは、「店舗内で飲食物を提供している」ことが条件とのことで、和菓子店であっても単なる販売店は対象外。対象事業者には商工会を通じて案内もされているとのこと。

2)特別定額給付金事業  +3億3749万8千円(給付金:3億3300万円)←全額国費
・今年4月27日に住民基本台帳に記録されている人が対象(概数:町民3080人+受刑者250人)
・1人に10万円を支給
・事業概要は国等からの案内を参照
・月形町のスケジュール(郵送申請、オンライン申請とも同じ)
 受付:5月12日(火) 〜 8月12日(水)
 支給:5月25日(月) 〜 :申請順に取りまとめて週1回支給 
・受付は郵送かオンラインが原則だが、支援が必要な人のために臨時窓口を開設(IP告知端末で案内。右写真参照)
 


3)子育て世帯への臨時特別給付金給付事業  +311万2千円(給付金:240万円)←全額国費
・子育て世帯の生活支援。児童手当を受給する世帯(公務員も含む)に、対象児童(令和2年4月分の支給対象者。0歳〜中学生)1人に1万円を支給する。
・申請の必要なし。辞退する場合のみ申し出。
・支給日:6月5日
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決定済の事業(4月15日の第1回臨時会で議決:全て町単独で 総額1678万8千円)

■プレミアム商品券発行事業  637万円
・売値5000円に30%上乗せ(額面6500円)で3000セットを販売。
 さらに、1セットに1枚500円の飲食店クーポン券を封入。
・高校生以上の町民(個人)が最大8セット購入可能。
・使用可能なのは、商工会加盟の町内全事業所。
・5月11日(月)発売開始、8月31日(月)まで有効。
※当初より2週間、発売日が遅くなったのは緊急事態宣言による休業要請に配慮したためとのこと。

■月形町中小企業振興融資資金拡充  750万円
・中小企業の資金不足を支援する、現在の中小企業振興融資資金を拡充するため、町の預託金を増額した
・預託額:当初)1500万円 → 今回の増額)+750万円 → 総額)2250万円
・融資可能額は預託額の3.7倍まで。5550万円 → 8325万円

■北海道信用保証料の増額   87万1千円
・融資枠拡大に伴う保証料の補助

■月形町中小企業者等資金融資特別利子補給金の引き上げ 204万7千円
・月形町中小企業振興融資における特別利子補給金を、1/2 → 10/10に、1/5 → 3/5に引き上げる。

2020年05月08日

特別定額給付金(1人10万円)/月形町のスケジュール【令和2年第2回臨時会】【新型コロナウイルス対策】

今日の午前に月形町議会・臨時会があり、特別定額給付金を含む新型コロナウイルス対策の補正予算が可決されました。いくつかポイントがあるので、別項目で詳細を報告します。
 
まずは、町民全員に関係する特別定額給付金の部分のみ、取り急ぎ報告します。
 
月形町のスケジュールは
5月11日(月)に申請書発送
5月12日(月)申請受付開始(郵送、オンラインとも)
5月25日(月)給付開始予定・・・以後、毎週1回給付

ということが臨時会で説明されたのですが・・・
 
午後6時半のIP告知端末からの配信(右の写真)でも、先程アップされた町のホームページ(以下のリンク)でも、給付開始日が書いていないのはどうして?
http://www.town.tsukigata.hokkaido.jp/item/7099.htm#itemid7099
 
この経済状況で「一刻も早く現金を」という国民に「一刻も早く届ける」という目的で始まった事業。町民が一番知りたいのは「給付開始日」。なのに「申請受付日」しか掲載しないとは・・・。
国が始めたことだけど事業主体は町。スケジュールは町が決める。
 
この未曾有の事態だからこそ、市井の人々が何を求めているのかに想像を巡らせ、そこに寄りそう行政であって欲しい。分断ではなく、協調するために。残念ながら今のままでは心許ない。

2020年05月06日

Aコープつきがたのお知らせ からの論考【新型コロナウイルス対策】

町内で数少ない食料品店のAコープ。レジ横の台前に写真のような張り紙がありました。
 
毎週火曜日に新聞折込される黄色のチラシが入ってなかったぁと思いつつ、いつも通り週1回の買い出しにAコープに来てみたら、店内のあちこちに【売り出しの品】とか【今日のお買い得品】みたいなポップやシールがあったので、アレ?!チラシを見落としてたか〜と思ってたら・・・ 最後に事情がわかりました。
 
こういう情報、お店に来ないと解らないのもなぁ。IP電話が商用利用できれば町民がもっと便利になるのに。(この件は以前から提案しているのですが、なかなか実現しません。こういうときだからこそ、一歩進んでほしいですよね。)

Aコープつきがたは日曜日定休ですが、平日と祝祭日は9:00〜19:00(冬期間短縮)で営業しています。
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新聞折込が減ると新聞販売店さんの収入減になるとの話を伺いました。
IP電話の商用利用を提案した際、「情報伝達手段としてIP電話を解禁すると各方面への様々な影響が出て来る。よって時期尚早」と町側からの答弁があったのも事実。

経済活動は輪のように繫がっているので、どこかを変えればどこかに影響が出てきます。かといって、何もしなければ社会そのものの変化で地域経済そのものが衰退しかねないし、町民福祉も向上しない・・・ 様々なバランスをとりながら、時代にあわせて最適化するしかないです。

新型コロナウイルスによって、全世界の様々なバランスが崩れた今、将来を見据えた大胆な発想と決断が求められていると感じました。

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