2019年07月03日
ご案内【議会事務局研究会設立10周年記念 第6回議会事務局研究会シンポジウム】
議会事務局研究会設立10周年記念
第6回議会事務局研究会シンポジウム
『今、改めて議会の存在意義を問う~二元代表制の空洞化への懸念から』
のご案内です。
まずもって、シンポのテーマに惹かれませんか?
挑戦的な文言にドキッとするけど、
普段ちょっと気になってません?
そう感じたら、ぜひご参加くださいませ。
8月の最終土曜日、大阪で以下のシンポジウムが開催されます。
私も会員の議会事務局研究会が主催で、10周年の記念シンポです。
このシンポ、講演や研究発表はどれも興味深いのですが、その中でも私は「研究発表2・第二議会構想」に興味津々。研究会内でこの構想をはじめて聴いたとき、視点を変えると色々な可能性があるとワクワクでした。さらに進んだ研究成果が発表される当日が楽しみです。
そのあとのパネルディスカッションは、規模の違う議会の現職議員と議会事務局職員がパネリストで、現職首長がコーディネーターという面白い組み合わせ。で、そのメンバーが大御所揃い! その中に私が入って大丈夫か?!と一抹の不安があるのですが(苦笑)、どんな展開になっていくか流れに身を任せて楽しみたいと思います。
夏の最後に大阪で! お待ちしています。
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議会事務局研究会設立10周年記念 第6回議会事務局研究会シンポジウム
テーマ:今、改めて議会の存在意義を問う~二元代表制の空洞化への懸念から
議会改革という言葉が一般的になってきた昨今。
現実は、改革が必要な議会ほど何もせず、改革議会との距離は広がる一方である。そもそも改革とは何なのか。議会は本来の使命を果たしているのか。事務局は議会を支えているのか。首長与党と呼ばれる会派が議会の過半数を握った時、議会は本来の存在意義を発揮できるのか。見えてくるのは、会派の存在。
自治体議会の規模の違いを踏まえ、議会事務局研究会設立10周年を迎えて、今、改めて議会の存在意義を問う。
日時:2019年8月31日(土)13時15分~17時(受付は12時50分~)
場所:大阪大学中之島センター(10階ホール) 大阪市北区中之島4-3-53
https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
参加費:シンポジウム 議員3,000円、その他1,000円、学生は無料
交流会:5,000円(場所:同会場2階 カフェテリア スコラにて17:30~)※支払いは当日現金払いのみ
定員:シンポジウム150名、交流会70名
申込:
Web申込・・・https://kokucheese.com/event/index/570706/
FAX申込・・・FAX用紙は議会事務局研究会ホームページ・シンポジウムページからダウンロード可能
内容:
〇基調挨拶
駒林 良則(立命館大学教授)
研究会活動を通じて
〇基調講演
辻 陽(近畿大学教授)
地方議会の岐路~交わらない議会改革論~
〇研究発表1
髙沖 秀宣(三重県地方自治研究センター上席研究員)
大規模自治体議会改革調査結果
〇研究発表2
岡田 博史(京都市行財政局資産活用推進室長)
第二議会構想について
〇パネルディスカッション
テーマ:
議会事務局は何をどこまでできるのか~議会、委員会、会派活動別に
パネリスト
・林 晴信(西脇市議会議長)
・宮下 裕美子(月形町議会議員)
・杉山 智博(大阪府議会事務局)
・清水 克士(大津市議会議会局)
・西川 明広(寝屋川市議会事務局)
コーディネーター 谷畑 英吾(湖南市長)
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【2019.7.6 追記】パネリストが追加されたので修正しました。上記情報は最新です。