2019年04月07日

投票してきました。【2019年統一地方選・前半戦】

本日は 北海道知事選挙 と道議会議員選挙 の投票日。

先ほど投票してきました。

みなさんも、自分の1票で意思表示!

2019年04月02日

農シーズン スタート!

大粒の雪が時折降る中、
今日から本格的に農シーズンのスタート。
 
まずはスカビオサの種まきから。
例年通りにセルトレーに土を積め、1穴1粒ずつ。
今日は 128穴×79枚(重量換算で目標数の1/10)終了。
 
やっぱり農作業は心の解放〜〜〜
身体はギシギシ痛いけれど、楽しい〜〜♪
これからしばらく、日中は種まきに集中します。
 
夕方になって陽がでて来た。
心を洗う風景。はぁ〜〜〜
  
 
 
 
 
選挙の準備も着々と。
今回の選挙の意義をめいいっぱい書き込んだ渾身のハガキ、
今朝方ようやく完成して即入稿。ほっと一息。
次はポスター作り。
ハガキと連動させて・・・想いが伝わるものにしよう。

2019年03月29日

町民の知らない数億円規模の事業を9ヶ月で決めるんだって!【2019年3月28日全員協議会/報告】

昨日の全員協議会に町が提示し、私が萎えた件。今朝の道新に概要が出てました。とても重要なことなので説明します。
ちなみに、月形町の一般会計予算は35億円、職員数67人です。

 
《1.月形町地域拠点化整備》 ← 5億円規模の公共施設の建設
 
■ 概要  
JR札沼線廃線にともなう代替バス、既存のバス路線、新たに町内を走るデマンド交通の起点となるバスターミナルを中心にした複合施設を建設する。
 
■ 複合施設に含まれる機能
・バスターミナル
・バスターミナル待合所
・図書館(現図書館規模 1035㎡)
・サロン(ふれあいサロンをする場所)
・観光PR施設
・民間事業所(商業スペース、生活関連サービス)
・集会施設(現多目的研修センター規模 400㎡)
・供用ロビー
・屋外広場
・駐車場
 
■ 候補地(既に3ヵ所に絞り込まれ、簡単な設計図アリ)
案1)ひまわり団地前+駅前住宅地(=月形駅と農協資材周辺)
案2)交流センター周辺
案3)月形小学校敷地(=月小グランド国道側)
 
■ 事業費
・各案とも、工事費として5〜6億円、土地買収は別費用。
・財源の一部にはJR北海道からの廃線支援金。
 
■ スケジュール
・今年5月に審議会条例を設置。一般町民を含む審議委員の募集。
・委員募集の前に町民説明会は開催しない。
・審議会では、提案された3案を基に
 (1)場所を決定→(2)必要な機能と面積を検討
・今年12月までに(約半年間で)結論を出す
・今年度中に設計業務の準備に入る
・審議会で「建設しない」「既存の施設を利用する」などの意見が出れば、審議会で審議する。
 
《私の懸念》
▼ JR廃線によってバスターミナルを建設することは町民の多くが解っているし、必要性も理解している。
一方、複合施設の建設を知っている町民はほとんどいないし、こんなに大きな施設が必要と思っているのか疑問。今回示された案はコンサルタントが調査を基に決めたもので、町民の意見は全く入っていない。たたき台とは言え、この段階で設計図までできているのも疑問。事業の進め方の順番が変。「建設ありき」で進んでいるとしか思えない。
 
▼ 人口減少するのに集会施設ばかり作ってどうするんだろう? 近くに交流センターもあるのに。
多目的研修センター並みの集会施設をつくるのに駐車場が狭すぎる。葬儀のときを考えたら・・・。車社会の今を考えてる?
複合施設に入る商業スペースはコンビニ程度の広さしかない。何を入れるのか?
5億円もかかる建物を建てるのに、半年で場所も内容も決定するなんて! 
 
▼ 建物のライフサイクルコスト(建設から解体までの全費用)は建設費の4〜5倍と言われている。5億円の建物なら・・・ そんなに費用のかかるものをポンと建てちゃっていいの? 
 
▼ 審議委員公募の前に町民に説明しなかったら、町民の理解は進まない。必然的に応募者は限られる。さらに、途中で町民のニーズを聴くこともない。最終的なパブコメはあっても、それでは遅すぎる。これで「町民の声を聴いて・・」と言うことが信じられない。
 
▼ 3つの建設候補地についても疑問。町民の導線から言えば、役場前の本町通がメインストリート(銀行、歯科医、商店が立ち並ぶ)で、候補地に挙がっている3ヵ所ともそこから300m以上離れていて高齢者にとっては歩ける距離ではない。高齢化の現実を踏まえて集約化するなら「行く必要がある場所」の周辺にバスターミナルがなければ意味がない。上坂町長の公約に「月形駅周辺に交流の場を作る」というのがあった。それに引っ張られてる? 町民の利便性より公約優先?
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《2.皆楽公園の再開発》← 集客するための大規模投資
 
■ 概要
皆楽公園は月形町にとって有用な資源だから活用するために「あれを新築」「これも改修」という内容。そうしないと経費がかさむし、集客力が落ちる。
皆楽公園一帯の指定管理者の振興公社は赤字が増大。それを改善するためにも再開発が必要(という展開)
 
■ 検討事項とスケジュール
・皆楽公園内の改善すべき項目はコンサルタントによって洗い出されているので、それを基に何を優先して実施するかを審議会で検討する。
・上記(拠点化整備検討の)審議会でこの件も検討する。
・結論を出す時期も同じ。今年12月。
 
《私の懸念》
▼ 皆楽公園を観光施設にして再開発するという展開だが、投資額がいくら必要か、それによってどれだけの収益があがるのかという基本データが全くない。それなのに再開発の優先順位をつけろって! ムダな投資を助長するようなもの。
 
▼ 振興公社の赤字と皆楽公園の再開発は全く別物。そもそも振興公社は公園管理の指定管理者。赤字がかさむなら指定管理者から外れればいい。いっしょに考えていること自体が制度を理解していない。
 
▼ 上記の拠点化施設とこの再開発、審議するポイントが全く違う。皆楽公園の再開発には経営感覚と専門知識が必要なのに、同一の審議会で短期間に決定していいのか? 再開発には多額の費用が必要なのに、そんな安直に決めて大丈夫?
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どちらの案件も疑念と不安がいっぱい。書いても書いても書き足りない。
 
今年1年で色んなことを一気にやるつもりだけれど、本当にできるのか疑問。既に決まっていることも含めて、町が取り組むのは・・・
(1)町立病院の公設民営化、診療所化
(2)JR代替バスの運行準備完了(1年後に運行開始)
(3)振興公社の赤字削減
(4)IP告知端末の入れ替え
(5)複合施設建設の場所と内容の決定
(6)皆楽公園の再整備内容決定
 
月形町は小さな自治体。年間予算35億、職員数は67人。財政も職員もパンクしないか心配。やっつけ仕事にならないかも不安。
じっくり時間をかけて取り組んだ方がイイと思うんだけどな〜

2019年03月28日

あ”−−−(吠えたい気分)/【平成31年第1回臨時会&全員協議会+知事選】

今日も雪。そして午前に臨時会。平成31年度に更改されるIP告知端末(テレビ電話)の財産取得が主な議題。これは手続き上の既定路線。問題なし。
 
つづく全員協議会。全く事前予告なく、町側から(私には)とんでもないことが提示された。
この時期にコレをやるの? 
これホントに必要なの? 
町民のこと、ホントに考えてる?
 
この件、町民の暮らしや町財政に直結することなので詳しくお知らせしたいけれど、今日はもう気力がないので、明日にします。
この件、議員選挙で取り上げるしかない。
 
あ”−−−−− ジレンマにおちいってます。
 
町民の暮らしに直結することだからこそ、町民のみなさんにこの現状を知ってほしいけれど、事実を書けば書くほど「うちの町はとんでもない」と言いふらしているようで心が痛い。本当に心が痛い。
良いことを書きたいし、町が良くなるようにしたいけれど・・・ 
今はこの流れを止めないと町がダメになってしまうと思うから。
今のままで明るい未来は全く描けない。止めることしか考えられない。
 
 
今日の午後、小雪の舞い散る中、知事選の鈴木直道候補が月形に来て演説をしていった。初めて生の演説を聴いた。短い時間だからもあるけれど、イメージ戦略で具体性がない内容で何をどう評価して良いのかわからなかった。
石川ともひろ候補はどんな演説をしているんだろう? 月形にいつ入るのかが解らない。ぜひとも生で聴いてみたい。

2019年03月27日

総会&フロアーカーリング【月形日赤奉仕団】

昨日(3月26日)午前は月形日赤奉仕団の総会。そこに来賓(町、社協、高齢者福祉・保健施設、障がい者施設の代表者)が加わって会食。そして午後は懇親会。フロアーカーリングで汗を流し、笑い合い、おしゃべりをして親睦を深め、これからの1年も頑張りましょうと声をかけて解散になりました。
 
この総会で1年間の活動を振り返ってみて「月形町内はボランティアなしでは成り立たない」と強く実感しました。私のように現役世代は出番を少なくしてもらっているのですが、日赤奉仕団としては実に多くの活動をしています。一部を紹介すると・・・
 
各施設への奉仕活動
■月形愛光園(高齢者福祉施設)
・エプロン畳み=利用者さんの食事用エプロンの整理
 (1回2人・2時間、月3回、年間36回)
・タオル30枚、ウエスの提供
・愛光園祭のお手伝い(H30年度は地震で中止)
 
■藤の園(高齢者福祉施設)
・コーヒータイム=利用者さんがおしゃべりを楽しむ場
 (1回3人・2時間半、月1回、年間11回)
・タオル40枚、雑巾25枚、ウエスの提供
・藤の園園遊会のお手伝い(3人)
 
■月形緑苑(高齢者保健施設)
・昼食バイキングのお手伝い
 (1回2人・2時間、年4回)
・雑巾39枚
 
■友朋の丘(障がい者福祉施設)
・施設内行事のお手伝い=七夕、餅つき、節分、ひな祭り
 (1回3〜5人、年4回)
・雑巾25枚
・友朋祭のお手伝い(H30年度は地震で中止)
 
■雪の聖母園(障がい者福祉施設)
・雑巾25枚
・雪の聖母園祭のお手伝い(3人)
 
これ以外に、社協や町内各種団体が主催する各種行事のお手伝いにも参加している他、役員さんは町の各種審議会や協議会委員の当て職も。
 
ボランティアに対する地域のニーズは高まっていますが、会員自身の高齢化や会員不足などもあり日赤奉仕団の運営は大変。福祉の場面でボランティアが担ってきたものを【業務】にするには、施設自身の人手も賃金も足りず・・・。そして(町内には男性が多数を占めるボランティア団体もありますが・・・)この福祉系ボランティアを担い手の大半が女性だというのも気になるし、今日来賓で来られた各代表者は全て男性というのも気になる。
 
色々気になると疲れちゃいますね。でも、大事なことだとも思ってます。

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