2018年12月18日

あぁぁそうだった! ココは窮屈だったんだ!!【議員活動再開2日目】

今日はとっても疲れました。現実を突きつけられたから。
はぁ〜〜〜 超気分転換したい。
 
今日の午前中にあった「新任議員研修/議会運営に関する説明」。たった2年半いなかっただけでココは窮屈になっていました(※感想には個人差があります・苦笑)。
議員本来の活動をするよりも、周囲の空気を読むことが重視される議会になったらしく、正当な手続きよりも根回しが重要だそうで「あんな辞め方をしておいて、また議会に戻ってきて・・・」なんて言葉を聴くとは・・・。本当にガッカリ。どっと疲れました。

どんな感情があるにせよ、公的立場や役割において私は補欠選挙で当選した議員。町民の負託を受けて議会に戻ってきたのです。つまり、議会を代表する立場の人に、他の議員と平等な対応を望んでいるだけなのですが・・・。
 
さて、
副町長とはきちんと話しができて良かったです。それぞれの立場を尊重し、対等な立場で意見交換できました。
 
で、そのあと役場関係の部署を視察がてらご挨拶しようと考えていたのですが、ある部署でまたも悲しい現実が。どうしてそんな態度で他人に接することができるのか。相手をさげすむことは自分をおとしめることになるのに。どっと疲れが・・・全部を廻る気力も萎えて帰宅しました。はぁ〜
 
「こんな日もあるさ」と割り切るには時間が必要。今夜は寝ます。
新聞記事の件はまた明日。

議員活動、再開!【当選証書付与&議会運営等に関する説明】

昨日(本来の投開票日の翌日/12月17日)、選挙管理委員会から当選証書が付与されました。今回は補欠選挙だったので即日から議員の身分となりました。
 
早速、町長と教育長を訪ね、ご挨拶とともに現状課題などの話をしてきました(副町長は不在だったので本日を予定)。
 
議長との対面は本日10時〜。新任議員向けに「議会運営等に関する説明」が実施され、その席で議長から話しがあるとのことなので。
 
議員活動、再開!
町民のみなさんとの対話は議員であってもなくても関係なく続けてきたのですが、町理事者や議長などとはしばらく疎遠になっていたので、これまでとの立場の違いを如実に感じ、緊張感とともに身が引き締まりました。町民からの負託に応える議員活動をしていきます。

さて、本日の道新に気になる記事が・・・

なのですが、この件は今日の「議会運営等に関する説明」とも関係するので、あとでしっかり書きたいと思います。
では、役場に行ってきます。

2016年07月28日

とうとう最終号【ゆみこの議員活動報告書14・発行】

20160728町民のみなさんに向けて、今朝の新聞各紙に「ゆみこの議員活動報告書14」を折り込みました。(→ 写真をクリック、またはこちらからご覧いただけます。)

内容は、7月31日をもって議員辞職をすることの報告とお詫び、議員3期9年間の振り返りを中心に、議員としてやり残したこと、めざしていることなども記しています。

議員の仕事を知ってもらいたくて始めた活動報告書づくり。発行当初は公式の議会だよりが無かったこともあり、議員活動日程を柱に「議員は何しているの?」という疑問に答えることを中心でした。文章を書くことが苦手だった私にはとても時間のかかる、精神的負担の大きい作業でしたが、町民のみなさんから「こういう報告書がほしかった。」「よく分かったよ。」などと褒められると嬉しくて、次も頑張ろうと思ったものです。

議員の経験を重ねるうちに報告書も変化し、最近は特定の事例について深く掘り下げる内容に。「難しくて分かりにくい」という声をいただく一方で、「細かく解説してくれて、何が問題なのかよく分かったよ。」という声も。何をどのような表現で伝えるべきか、常に自問自答しながらの作成でした。

そして今回の最終号は、議員活動で知り合った友人(表現のプロ)に紙面構成をお願いし、とても見やすくできました。構成を任せることで私は文章を書くことに集中でき、今までで一番のできになったように感じています。餅は餅屋に、一人より複数の力・・・その良さを改めて感じさせられる最終号。ゴールであり、スタートでもあります。

議員活動報告書のバックナンバーはこちら(ページ上部の 活動記録>議員活動報告書)をご覧ください。最初の頃は独りよがりの文章でちょっと恥ずかしい気持ちもしますが、それらも含めて私の成長の記録であり、議員活動の証です。

最後に、町内の新聞販売店(4業者)のみなさんにも感謝いたします。町内で活動報告書を発行したのは私が最初で唯一。町内雁里地区を担当する岩見沢市の業者にお願いしたときには「政治的なチラシは折り込めない」と断られましたが、町内業者のみなさんは「議員さんが町民に向けて、知りたいことをお知らせするのだから、何の問題もありません。」と言って引き受けてくれました。
新聞折込できなければ全町民向けの発行は出来なかったでしょう。ありがとうございました。

2016年07月21日

7月31日に議員辞職。手続き完了。

月形町長選挙に立候補するため、7月31日をもって議員辞職することにしました。

なぜ、2ヶ月前に議員辞職するのか?

前回の町議会議員選挙(昨年4月の統一地方選挙)は、無投票(定数10に対して、現職7人、新人3人)。無投票になったのは町議選初のことであり、場合によっては欠員になりかねない(当初引退をほのめかしていた議員が再登板して定員を満たした)状況でした。

今回、私が町長選挙に立候補するとなれば欠員1となります。

■私が告示日まで議員を勤めることも可能(議員は自動失職)ですが、そうなれば残り2年半の任期が欠員のままに。
■町長選告示10日前までに辞職すれば、町長選挙と同日に町議選補欠選挙が実施される。

議員選挙が早めに確定することで「議員をやってみようか」という町民が出てくることを願い、また、議会日程(まちづくり常任委員会の開催、9月定例会とその準備等)を考えて、7月31日に辞職することにしました。

7月15日に議長宛に辞職願を提出。19日に許可され確定しました。
__。__。__。__。__。__。__。__。

本日、同僚同期の楠議員が北海道新聞朝刊で町長選への立候補表明をし、選挙になることが決まりました。楠議員は議論ができる好敵手。月形町長選挙での政策論議を通して、より一層高い「月形町の未来」を見つけられるかも。ワクワクしてきた!

2016年07月11日

議会活動の充実に、1冊いかがですか?【本の紹介/先進事例でよくわかる議会事務局はここまでできる!】

20160711.jpg今日は本の紹介を一つ。

議会事務局の仕事のあり方と役割について、議会の現場に携わってきた現役事務局職員や議員たちが詳細に解説したのが、「先進事例でよくわかる 議会事務局はここまでできる!」です。

この本の構成は

第1部 先進事例でわかる! 議会事務局の仕事と役割
第2部 ここまでできる! 議会事務局の役割
第3部 政治制度の視覚から見えてくる地方議会と議会事務局の役割 

となっていて、高沖秀宣さん(三重県地方自治研究センター上席研究員)と議会事務局研究会のメンバーとが文章を書いています。実際に議会事務局に携わった人達の、現場の視点からなされる問題提起や提案、解説ですので、理解しやすくなっていると思います。

実は私も、第1部 第1章 3 「審議を充実させる法務支援を増強できないか」(P11〜15)の部分を書かせていただきました。「小規模議会での議案審議は法的視点がおざなりになっていることから、それを改善するためにどのような法的支援策があるのか」についてです。

議員個人が読んで議員活動や議会改革に役立つのはもちろん、議会事務局が次なる改革のヒントにすることもできます。議会関係者個人や議会図書館での購入など、ぜひご検討ください。

<<前の5件 3435363738394041424344

▲TOPへ戻る