いよいよ9月。でも暑いですね。

いよいよ9月になりました。
8月は一度も更新しないままになってしまって、お恥ずかしい限りです。
(写真は自宅前に咲く オオニソガラム・サンデルシー 8月19日撮影)

それにしてもお盆明けからずっと暑い日が続いています。
北海道月形町の8月下旬の気温の
平年値は、最高24.8℃、最低15.8℃ですが
今年は、 最高28.5℃、最低19.4℃でした。
今日も既に30℃を超えています。

この旬間気温は今年の最高を表していて(例年は7月下旬が最高値)、1ヶ月ほど感覚的にずれているわけです。このギャップにはゲンナリ。
この暑さ、人だけでなく農作物の生育や収穫にも影響が出てきています。暑さを好むものには良いのですが・・・。

とは言え、雲の様子や日射しには秋の気配も感じられるようになってきました。
昨晩の満月も幾分涼しげに見えていましたしね。

昨晩の満月と言えば、8月2度目の満月。一般に、1ヶ月に2度満月が見られることは珍しく、この2度目の満月を「ブルームーン」と言うそうです。名称だけでも涼やかですが、この満月を見た人には幸運が舞い込むという話しもあるとか。こんなちょっとした話題ですが、ウフっと心がほぐれたら幸いです。

さあ、暑さに負けず、9月に向かっていきましょう!

2012年07月29日

グダグダ、悶々、もやもやの7月

皆さん、ご無沙汰しています。7月ももう月末になりました。

ここ数日、日本全国うだるような暑さに包まれていますね。猛暑日(35℃以上)の地点も相当有り、熱中症で倒れたりなくなられている方も・・・。暑中=一年で一番暑い季節とは分かっているものの・・・。どうぞ皆さん、くれぐれもお気をつけて。

そんな中、ここ月形も4日連続で31℃越え!(今日の最高気温は32.1℃。連日、7月の観測最高値を更新しているような状態)。それに少雨傾向も続いていて、またも2週間、雨らしい雨はありません。かなり暑いです。

そんな中、私は農作業の最盛期。日中ビニールハウス内での農作業のため、寒冷紗で遮光をし、ビニールをまくり上げて風を通し、熱中症予防をしています。とは言え、全身汗まみれでグダグダ状態です。
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さて、今月の私。通常通りの議員活動や議会活動をしています。(活動記録はこちら
各種研修会参加の他、「議会だよりNo.5」を7月20日に発行することもでき、議員活動としてはホッと一息といったところでしょうか。

一方、社会の動きには日々悶々としています。特にこの7月は色々なことがありました。人智の及ばない自然の猛威、意志や行動が答えに届かないもどかしさ、真実を知れば知るほど不条理を感じる現実・・・。どう気持ちを持っていけばいいのか、ふと考え込むと落ち込んでしまいます。

【平成24年7月九州北部豪雨】
7月11日〜14日の九州北部豪雨のすさまじい雨や土砂崩れ、水害の様子は目を覆いたくなるほど。梅雨の末期に豪雨があるのは昔からのことですが、これほどとは! 近年、振れ幅が拡大しているように感じます。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。一日も早く日常が取り戻せますように。
それから今回気になったのは、一部の河川で堤防の腹の部分が決壊していたこと。こんなところが崩れるとは。どういうメカニズムでこの場所が壊れたのか? 調査結果に注目したいです。

【大飯原発、運転再開】
7月5日に3号機、17日に4号機が再稼働しました。東日本大震災以降、原発の安全性に疑念が起き、日本中であれだけの議論が巻き起こったのに、十分な対応や対策そして説明もないままに再稼働してしまった印象がぬぐえません。
確かに、「電気があることが当たり前」として作り上げられた今の暮らしでは、電力不足は致命傷ですし、対応できない部分があることも事実です。ただ、東日本大震災後の今だから取り組めることもあるはず。再稼働するにしても、電力政策の具体的見通しが必要だったと考えます。

【大津いじめ自殺事件】
事実が明らかになるにつれ、あまりににも悲惨で耳を覆いたくなるほど。しかし現実を受け止め、対応するのが大人の役割。大津で起きたことは(程度の差こそあれ)どこでも起きていると考えられます。加害者だけの問題でなく、見て見ぬ振りの傍観者の問題や、状況を訴えてきた子ども達の声を受け止めなかった大人の問題、発信された情報が埋もれてしまう仕組み、自らの枠を超えられない組織の問題・・・。
今回のような無念さ、むなしさ、無力感を、もう誰も抱かないように。私の身の回りでできることはないか、そんなことを日々考えています。

【月形町長選挙】
9月18日告示、23日投開票の月形町長選挙に、現職の桜庭誠二氏が立候補することを表明しました(7月16日)。どんな政策を掲げ、どう取り組んでいくのか? これからの言動に注目していきたいです。
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いろいろな場面で考えさせられることが多い毎日ですが、気持ちが明るく晴れることもあります。
【大相撲 伊㔟が濱部屋・月形夏合宿】日馬富士が来町しています。
【月形夏祭り/花火】盛況のうちに終了。
【オリンピック開幕】既に盛り上がっていますが、これからも。

これらの話題は追々。

2012年07月06日

自然の恵み・命の恵み・幸せな暮らし

今日はとっても幸せな気分です。
だって、たくさんの恵みをいただいたから。
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まずは今日の午後3時過ぎ、実に12日ぶりに雨が降りました。ヤッター♪ 

雨が最後に降ったのは6月23日。もっとも霧雨程度。その後、真夏並みの気温が続き、ここ数日は湿気に満ちた空気が全体を覆っていました。

昨日あたりから天気予報は「寒気が入り、大気が不安定になっています。」と雨を期待させる発言。道内のあちこちで記録的な降雨も観測されていました。

でも、でも、月形には雨の気配はなく、畑はパサパサ。大豆や小麦は乾きに耐え・・・

そんな中で今日の雨です♪ 
総雨量はきっと10mmもないでしょう。でもホッと一息つける雨でした。自然の恵みに感謝です。

※ こんな恵みの雨も、我が家の周辺数キロしか降らなかったようです。町内南部(中和、昭栄)からも、北部(札比内)からも、「今日も降らなかった。」との声が聞こえてきました。)

明日こそ、水を欲しているところに恵みの雨が降り注ぎますように。
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それから、命の恵み=絞りたての生乳をいただきました。

牛飼いの知人が最近、絞りたてのジャージー牛の生乳を届けてくれます。それはまだ温かくて人肌(牛肌)を感じられるほど。クリーム色で、ほんのり草の香りがしています。

まずはそのまま飲んだり、ミルクティーにしたり。絞りたての上に濃厚なジャージー牛乳はやっぱりおいしい♪ 
それから料理。シチュー、グラタン、クリームソース。

そして・・・ カッテージチーズ、ヨーグルト。
加工品にも挑戦!

カッテージチーズは牛乳の【タンパク質】を【酸(酢)】で固めたもの。
温めた牛乳にレモン汁を入れると瞬間的に反応が進んで、アッという間にモソモソしたものが。それを濾してカテージチーズの で・き・あ・が・り!  同時に、ホエー(乳清)もできました。

一方、ヨーグルトは牛乳の【タンパク質】を【乳酸菌】が固めたもの。
牛乳をお風呂くらいの温度に温めて、市販のプレーンヨーグルトをスプーン一杯投入。冷めないように全体をタオルで覆って常温放置。しばらくして冷めてしまったので、今度は50℃のお湯に容器を浮かべ、それ全体をタオルで覆って常温放置・・・そして半日が経過した頃、蓋を開けてみると・・・全体がゆるく固まっていて、酸味のある香りも。まさしくヨーグルトので・き・あ・が・り!

※写真は、右上から時計回りに[自家製ヨーグルト][ホエーでつくったホットケーキ]「自家製カッテージチーズ」

確かに、ネットを検索するれば作り方がすぐ分かる時代になりました。
しかし、原料から加工、そして食べるまで、全てが物々交換として(商品ではない状態で)流れ、目の前で(顔の見える関係の中で)できるなんて! 素晴らしい!! 感動です!!!

大学時代に「食品化学」の授業や「農産加工実習」がありました。それは食品会社に就職するための知識や技術だと思っていた私にとって、【生活の潤い】あるいは【豊かな暮らしの基】【幸福感の種】として今の生活に活きてくるとは・・・知識や経験が実生活と結びつくことの幸福感を改めて感じています。
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月形に暮らし始めて約20年。
人とも、自然とも、大地とも繋がり、どんどん広がっていくのを感じます。
そこからたくさんのエネルギーをもらって、満足感や幸福感が膨らんでいるのも感じます。

田舎は宝の山。エネルギーの泉。月形に移り住んで本当に良かった。

2012年06月26日

平成24年第1回(3月)定例会【一般質問】

突然ですが、3月に行われた平成24年第1回定例会の一般質問の内容を掲載していなかったのでお伝えします。(随分と遅くなってしまいすいません。)

3月定例会の一般質問は、平成24年度の町政執行方針や教育執行方針に対する質疑も含めて行われることになっていて、1年で最も質問者数も質問数も多くなります。この時一般質問に立ったのは、金子議員(3問)、楠議員(2問)、大釜議員(1問)、宮下(6問)でした。

以下、私の質問とそれに対する答弁の要約を記します。

なお、平成23年第4回(12月)定例会と平成24年第1回(3月)定例会、平成24年度予算特別委員会、臨時会(3回分)の全体要約を[議会だより No.5]に掲載すべく、現在、広報特別委員会が編集しています。発行は7月20日の予定です(同日発行のお知らせ号と共に全戸配布予定)。
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1.地域防災組織の強化について − ①防災士資格取得助成制度 [答弁者:町長]

Q) 平成23年第3回定例会一般質問で「防災士や防災ファシリテーターの要請」を提案した。
  これを取り入れた施策が展開されることに期待したい。そこで、この制度の具体的内容と、
  活用を伺いたい。

A) 補助対象者は、行政区や町内会、職場から推薦を受けた町内に住所を有する人で、資格取得
  後に地域の防災リーダーとして活動できる人。補助額は資格取得に関わる全額、1人6万1千円。
  平成24年度は20名分を予算計上。来年度以降も同様に展開。
   資格取得者には、自主防災組織内での中心的活動の他、資格取得者による組織の設置で、
  情報共有や町全体の防災意識の向上に寄与する活動をして欲しい。

Q) 災害時の避難所運営は高齢者や女性が中心となる。資格取得講座では避難所運営も学べる
  ので、高齢者や女性を防災士として育てるシステム(女性枠、高齢者枠)が必要では?
A) 誰を推薦するかは各行政区や町内会の問題。地域の中でしっかり話し合いをして欲しい。


1.地域防災組織の強化について − ② 豪雪対策における地域との連携 [答弁者:町長]

Q) 今冬の豪雪は記録的であり、豪雪対策本部も立ち上がったことから、地域防災組織構築に
  向けて絶好の機会だったと考える。しかし実際には、行政区長や町内会長へ担当者が聞き取り
  に行った程度だった。町組織の中に行政区地域防災組織は組み込まれていないのではないか。
  行政区への情報提供はどうなっていたのか?
A) 今回の対策本部は、行政区に対する連携は薄かった。反省し、今後の糧としていきたい。
  情報提供については、行政区長に対し保健センターから「高齢者などの見守り」をお願いした。

Q) 今回の豪雪への対処を地域防災組織立ち上げとするアイデアがある。今回職員が2度に渡って
  行った「独居高齢者宅の見守りや除雪」などを、地域防災組織(行政区)に交付金措置しながら
  依頼してはどうか。地域の実情を把握できる他、これを基礎にして次の助け合い運動や見守り
  運動につながっていくのではないか。町長はどう考える?
A) 災害が起きたときの一番の戦力は自助の組織。言われる通り。


2.パイプハウスの雪害に対する支援について  [答弁者:町長]

Q) 大雪によるパイプハウス被害への支援策を早急に打ち出したことは評価できるが、目的や
  根拠、方針が明確でないまま数字が一人歩きし、混乱が生じていると感じる。支援の位置づけ
  は「災害復旧支援」なのか「農業振興策による支援」なのか?
A) まさしく「災害復旧支援」である。
  情報が混乱しているとは聞いていない。混乱している認識はない。

Q) 雪害は全町の様々に影響している。「災害復旧支援」であるなら、農業だけでなく他産業や
  住民福祉分野にも、薄く、広く、少しずつ、総合的な対応が求められるのではないか? 
A) パイプハウス補助は災害復旧の名目以外にない。他の分野ではパイプ被害のような甚大な被害
  は起きているとは考えていない。

Q) 施設園芸農業者の実情から、今回の支援策が生産力の維持や地域経済の復旧策としては充分
  機能しないのではないか。単年度支援でなく、リース事業や長期的な施策で将来的な復旧も可能
  になるのではないか?
A) 50%の補助残は農協の無利子融資が利用できる。リース事業の意味合いが分からない。
  また豪雪対策は1年間に限るのが基本である。


3.IP告知端末の活用について  [答弁者:町長]

Q) IP端末機の供用開始から1年を迎え、活用の面で次の段階に入った。具体的には発信ルールの
  見直し(発信時間、頻度、内容、質、発信者の拡大、他)が必要と考える。
  平成24年度の町政執行方針にも活用がうたわれているが、具体的にはどのように進めるのか?
A) 利用ルールづくりは、平成23年8月に立ち上げた月形町地域情報化推進協議会(商工会、
  農協、社会福祉協議会、各行政区)で協議した。今後は年に2回程度会議を開く予定。
   これまでの配信は行政情報中心だった。配信端末が役場関係に4台しかないことの他、
  (農協や商工会への導入も考えられるが)1台100万円と高価なことも要因の一つ。

Q) IP告知端末は地域生活インフラで、活用して始めて活きる。配信端末機導入のための補助政策
  はないか?
A) 農協はFAX導入時に数千万円を投資した経緯がある。IP配信端末も補助なしでできると考え
  る。商工会は使用頻度との兼ね合いがあるが、いずれの組織も経済団体の一種であるので、
  基本的には自主的に導入を決めていただきたい。


4.歴史的遺産を活かした観光振興について  [答弁者:町長]

Q) 「歴史遺産を活かした観光振興」とは、歴史遺産を題材に人を呼び込み、地域を活性化する
  ことである。3000万円をかけた樺戸博物館のリニューアルも踏まえ、今後の具体的な観光振興
  の展開と、その先にある「歴史遺産を活かしたまちづくり」の将来像を?
A) 温泉施設を運営する民間企業と博物館の連携を提案している。また、小・中・高校生の授業学習
  時の入館無料も実施する。他に、近隣自治体との連携で(企画による)入館無料の構想もある。

Q) 入館無料等で人を呼び込むことが中心になり、その先の経済を活性化する仕組みが不足して
  いるのではないか?
A) 障がい者施設のパンや納豆を買っていただく展開ができたらいい。民間の意見も入れていく。

Q) 町民一人一人が月形の歴史遺産に誇りを持ち、PRすることが観光につながるのではないか。
  町民向けの展開は?
A) 町民にとって(樺戸博物館)は観光ではないと思う。
  郷土を学び取る施設として、町民にしっかりとPRしてきたつもりである。


5.社会教育における社会福祉や防災分野との連携について  [答弁者:教育長]

Q) 社会教育における福祉や防災分野との相互連携をどのように考え、取り組んでいくのか? 
A) 教育委員会なので教育を主にし、教育の狙いを考慮しつつ連携や協力をしようと考えている。
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実は最近、この一般質問の要約を議会だよりに載せるために議事録を再読しました。
その現場にいた私には議事録を読むことでその場の空気も思い出せます。読んでいくほどに、その時の緊張感や孤独感、屈辱感、焦燥感・・・色々な感情が出てきて、手は冷たくぐっしょりと汗をかいていました。

いつものことですが、町長とはかみ合わない質問と答弁。要約して意味を通すことが難しいです。一方、教育長とは遠くに住んでいる人と話しているような実態感のないやりとり。教科書のように全てに監修されたような、「人肌」を感じさせない答弁。要約すると中身がほとんどありません。

それに、この時は町長から(一般質問の答弁中に)逆質問がありました。反問権もないのに。(もし反問権があったとしても本題とはかけ離れた逆質問で、議論の深まりという主目的から外れている内容でした。)そういえばヤジも多かったです。

これらのことは要約してしまうと文章からこぼれ落ちてしまいます。
もし興味をお持ちになったら、ぜひ議事録を読んでみてください。近々【月形町ホームページ>議会>議会のうごき>定例会】で公開されるはずです。

2012年06月25日

STEP1/町民体力測定 & 図書館日曜開館 → 文化的な日曜日

6月24日は日曜日。久々に晴れ間も見える穏やかで気持ちのいい一日。町内では文化的な行事(?)が色々ありました。

まずは「町民体力測定」。会場は月形町総合体育館。

これは、教育委員会の社会教育係が中心になって今年から始まった「つきがた健康づくり・体力づくり推進事業」のSTEP1(第1段階)になります。

この事業の最終目標は「自主的な健康づくりができる町民」。そのために
[STEP1 町民体力測定]
[STEP2 ヘルシーミーティング]
[STEP3 体力UP! チャレンジ教室]

を1年間かけて展開。北翔大学生涯スポーツ学部によるバックアップと、月形町保健福祉課との連携、そして月形町スポーツ推進委員や体育協会の協力で実施していきます。


まあ難しい話しは抜きにして、しばらくスポーツから離れている私にとって体力がどの程度あるのかは気になるところ。ワクワクしながら総合体育館に足を運びました。

■受付の後、【保健師さんによる問診と血圧・脈拍測定】・・・久々に入った総合体育館。スポーツというと気構えてしまう人でも、いつもあう保健師さんの顔を見たり、血圧を測ってもらえばちょっと安心。普段の生活の延長っていう感じがいいですよね。

■【身長/体重/体脂肪率の測定】・・・北翔大学生涯スポーツ学部の学生さんが測定してくれました。若い男性に体重を量られるのはちょっと気後れしましたが、爽やかな笑顔と会話でクリア! 何だか楽しくなってきましたよ。

■【イスに座って準備体操】・・・体力測定前に準備体操するとは思っていなかったので、ちょっと驚きましたが、大事なことですね。体操をしているうちに身体がほぐれ温まってきました。それにイスに座ってする体操はバランスもとりやすく、身体も伸びやすいので、負担感を感じずに気持ちよくできました。日頃のデスクワークの時にも取り入れよっと!

■【体力測定本番:10m全力歩行、10m障害物歩行、ファンクショナルリーチ、長座体前屈、握力、開眼片足立ち、30秒立ち座り】・・・それぞれのコーナーに学生さんが待っていて声をかけてくれます。要領よく丁寧に種目の説明をしてくれて、スムースに測定することができました。体力測定とは言え、ちょこっと汗ばむ程度の運動は気持ちよかったです。久々に全身の筋肉を伸ばしたって感じ。

■【おまけ? 歩行姿勢の撮影】・・・最後に歩行姿勢を側面からビデオで撮っていただきました。この後どうなるのかは分かりませんが、人に見られながら歩くのって、案外緊張しますね。

■最後に【アンケート記入と血圧・脈拍の測定】・・・〆の作業。これもまた大事ですね。

約30分、楽しい時間でした。私が参加したのはちょうどお昼時だったので参加者が少なく、寂しい写真になってしまいました。ごめんなさい。

今回、北翔大学関係者の皆さんは、名前の入ったおそろいのグリーンのポロシャツを着ていたのですが、そういうユニフォームは大事ですね。一目でどこに行けばいいのか、誰に聞けばいいのか分かりました。それに皆さん丁寧に接してくれました。
ある学生さんは「僕はこの学部の1期生なんです。卒業したら教職をとる人もいますし、自分はインストラクターを目指しています。」「これから社会人になって、色々な人と話しをする仕事に就くので、こういう場面で勉強しています。」とも。何事も繋がっているんですね。
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さてもう一つは図書館の日曜開館。今年度から月1回、午前9時〜午後1時まで、試験的に開館しています。

通常の開館時間は、月曜〜土曜日の午前10時〜午後6時。
利用者の多くが子ども達とサークル活動のお母さん方となれば、この時間帯で概ね満足ではあると思います。が、町民のための図書館ですし、普段利用しなくても「ちょっと本を読みたくなった」人に提供することを考えれば、とても良い企画だと思います。

この日、閉館時間間際に図書館に顔出したところ、8人目の入館者だったとか。利用者の多少に関わらず、しばらくは試験開館し続けて欲しいです。
とは言え、
皆さん、ぜひ月形町立図書館をご利用くださ〜い。
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この他、町内にある【障がい者支援施設 雪の聖母園】では運動会が開催された模様。

町内各地で色々な文化活動が行われた日曜日でした♪

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