2009年01月02日

2009年の抱負

今日は1月2日、家族で書き初めをしました。お題は「今年の抱負」。

私が書いたのは「転換」。

昨年の私は「連」が象徴するように、良いことも悪いこともからみ合って、連なって、影響しあっていました。そこに「遊び」があれば余裕を持って対処できたであろうことも、その「遊び」を作り出せませんでした。

そこで「転換」。視点の転換、発想の転換、行動の転換、価値の転換、優先順位の転換・・・。
何かを変えることによって、違う何かを得られるように思います。

今は変化をおそれず、積極的に乗っていく時期であると思います。そして私には、それに乗るだけの若さと体力があります。

ピンチはチャンス!

これもまた転換から生まれる言葉です。

2009年01月01日

新年明けましておめでとうございます

2009年(平成21年)が明けました。今年はどんな一年になるのでしょう。

年末年始にかけ千歳空港方面を中心に天候が悪く、多くのみなさんに影響がでていたようです。それに対し月形は多少の風がついただけで、雪もほとんど降りませんでした(今シーズンに入ってから、ずっと少雪です)。気圧配置と地形の関係で、場所により天候が全く違うのが、冬の北海道の特徴ですね。

穏やかなお正月を迎えた月形の風景を、写真に収めてみました。(左)柳橋から見た須部都川、(右)役場庁舎前のメタセコイヤです。

 
これらは元旦に樺戸神社への初詣の途中に撮ったものですが、例年より気温が高い分、木々に雪がまとわりつき、素敵な風景になっていました。初詣もそうですが、素敵な風景に出会えて、清々しい気分です。

皆さまにとって、今年がより良き年になりますように。
自然に笑みのこぼれるような一年でありますように。

2008年12月31日

私の2008年は『連』

まもなく、2008年から2009年へ、年が引き継がれようとしています。
みなさん、今年も一年お世話になりました。また、ご愛読いただきありがとうございました。

私の中で「年が改まること」に対し、子供の頃のような無条件の「希望感」「期待感」は薄らいできています。しかし、連続した日常の中で『一』から始めることによる「けじめ感」は強くなりました。「前に進みたい」という気持ちを、意識的に区切りを設けることで形にする手法を身につけたのだと思います。

さて、今日は大晦日。せっかくの区切りの日、今年を振り返ってみます。

私にとってのこの1年を漢字に例えると『連』です。

何ごとも「連なっている」ことを感じました。一つのことが上手くいけば次にもそれが波及し、失敗すれば後を引くような、まるで日常が数珠繋ぎになっているような、そんな感じです。
この数珠繋ぎに「遊び」があれば修正も可能でしょうし、それぞれが連なっていても単独のような感覚になれたと思いますが、今年の私にはまるで「真珠のネックレス(密着して連なる)」のような状態でした。「キツイ、苦しい、けれど一つ一つは輝き、影響し合って大きな仕事に繋がっていく」という感想です。

議員2年目となり、知識や人脈、行動などが次々と繋がってきているのも感じました。1年目、議会用語も「しくみ」も、まずは調べるところから始まりましたが、今年はそれらを関連づけて「その先」を考えたり、現状を自分なりに評価できるようになりました。
それから町内で買い物をしていると「報告書読んだわよ」「頑張ってるね」と、何気なく声をかけていただけることが多くなりましたし、電話での問い合わせ等も増えています。また町外の議員や職員、その道のプロや先生等とも「顔見知り」の関係が築けてきています。

日々積み重ねることにより、毎日が益々おもしろくなってきています。これからも連なること、繋がることのメリットを最大に生かしていきたいです。
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2008年、年初に抱負として「発する」「律する」を掲げました。

「発する」に関しては、今の私の力でできること・思いつくことは、ほぼ達成できたのではないかと思います。議員活動報告書に「ゆみこの目」を設け、自分の意見を発することに努めました。反応は良好で、町民のみなさんが「議員の考え」を知りたがっていたことを確認することができました。
この「発する」は1年で終わることではないので、これからも常に心に留め置き、活動に反映させたいと思います。

「律する」は微妙でした。今年の反省でも書きましたが、毎日が真珠のネックレスのごとく連なっていて、目の前の課題をこなすことに意識も時間も割かれ、律した生活ができなかったことが多かったです。
「律する」には、それなりの余裕がないとダメなのだと感じました。また、大事なもの、必要なものを「見極める目」と決断する「強い心」も必要だと理解できました。
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もうすぐ新しい一年が始まります。希望の持てる年になりますように。

2008年12月29日

「ゆみこの議員活動報告書6」の発行

12月28日の朝刊に「ゆみこの議員活動報告書6」を折り込み、お約束した4・5・6号の発行を年内に終えることができました。約束が果たせたことでホッと一息、しかし、なかなかしんどい作業だったのも事実です。

今回の内容は
◆月形高校存続のための支援(平成20年度一般会計補正予算)
◆平成20年度第3回(9月)定例会一般質問
 『学校給食の運営方針について』
 『栄養教諭の業務について』
◆道外行政視察研修(広島・京都方面)の報告
 『広島県三次市:第3セクター(株)君田21の取組について』
 『広島県世羅町:世羅高原6次産業ネットワークについて』
 『京都府南丹市:八木バイオエコロジーセンター』
◆宮下裕美子議員活動記録(2008.9.1〜11.30)

今回は報告事項が多く、私の意見「ゆみこの目」は1点(月形高校の存続)のみになってしまったのが残念です。ただタイムリーな話題が載せられたことには満足しています。
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この12月に、帳尻合わせのように4〜6号を連続で発行しましたが、やはりムリがあったと反省しています。私自身も負担が大きかったですし、読者にとっても矢継ぎ早の情報提供で、意見交換や意思表示に充分な時間がとれなかったのではないかと思います。

それでも各号発行後すぐから意見や質問、激励の言葉などが寄せられ、「ゆみこの議員活動報告書」の認知度が上がっていること、情報提供紙としての役割を果たしていること、議論のたたき台になっていること等を感じ、目標(公約)が一つ達成できたと思うと嬉しいです。

来年は『迅速』をテーマに、今年以上に頑張って発行します。どうぞみなさん、乞うご期待!

2008年12月27日

観光協会クリスマスイベント

 12月25日クリスマス・・・雨降りの中のクリスマスなんて!

 午後1時、観光協会のメンバーと役場担当者が役場前に集合。小雨の降る中スノーランタン作りがスタート・・・でも雪がない! 博物館の屋根下の固まった雪を崩したり、庭木の下の雪をかき集めたりしながら約30個作製。モニュメント前に設置して一旦解散。
(その後シトシト雨が降る・・・雨が降る・・・雨が降る)

 午後3時30分、イベント開始を前に、小さい子ども連れのお母さん達や関係者が(みんな傘を差して)続々集まってきた。手にはアイスキャンドル。
 このイベントは事前にチラシが配布されていて、そこにはアイスキャンドルの作り方があり、その通りに作ってきてくれたアイスキャンドルと引き替えにお菓子をプレゼントするというもの。集まったアイスキャンドルは20数個。スノーランタンとアイスキャンドルの中にロウソクを入れ、火を灯して準備完了。

 午後3時45分、カウントダウンスタート。5・4・3・2・1・0! 役場駐車場の大きくそびえるメタセコイヤの木に取り付けられた「青色クリスマスツリー」に灯が入って・・拍手・・拍手。
 そこにサンタクロース登場「お菓子をあげるからね〜」。サンタさんは大人気、子供たちに囲まれながら楽しそうなおしゃべりや、掌からハトを出す手品まで!スゴイ! 

 少しずつ人気が引いて・・・ゆっくりと辺りが暗くなって・・・スノーランタンとアイスキャンドルのオレンジの灯りが揺らめき・・・青色ツリーが輝き、頂点の星が瞬きだして・・・ほんわか気分になりました。
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 雨のクリスマスは月形では珍しく、例年なら既に積雪数十㎝。こんな年もあるのですね。とは言え、次の日からは雪で大荒れ。これもまた雪国ならでは。冬は天候との戦いです。
 そんな中、ホッとするイベントが持てて良かったです。ニコニコする子どもの顔を見ているうちに、こちらまで笑顔になっていました。

 このイベントを支えてくれた多くの大人達に感謝です。お母さんお父さんにも、サンタさんにも、電気屋さんにも、役場の人にも、観光協会の人にも、ありがとう!

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