2019年11月06日

ジェットコースターな1日【マニフェスト大賞授賞式前々日】

明後日に迫ったマニフェスト大賞授賞式。明日のプレゼン研修大会に参加するため、今日は久々に昼間の便で千歳から成田へ。
 
今回は濃いピンクの飛行機を使ったのですが、出発が40分近く遅れました。「空港混雑のため」が理由でしたが、私には搭乗までのオペレーションが気になって。LCCだから設備が古かったり、場所が遠いのは受け入れてるんです。でも、ちょっとした工夫で改善できるところがそのままになっているのが…ね。組織のあり方に目が行っちゃうのは職業病かもしれません(苦笑)
 
そんな暗い気持ちと同じように、初雪が舞う北海道は枯れ木の茶色一色。そこを飛び立って雲を抜けると眩しい太陽! 
 
しばらくすると雲が切れて、眼下には三陸沖の海岸線が広がっていました。上空からでもわかる真新しくてガッチリとした堤防が延々と続き、その周りの均質なベージュ 色は整地や造成された土地。東日本大震災は過去のものでもあり、現在のものでもあり… 台風19号で被災した故郷も上空からこんな風に見えるのだろうか…
 
なんて思いながらのフライトでしたが、到着した成田は一面の緑と暖かな空気に包まれていて、まるで9月にタイムスリップしたかのよう。中国語と英語が絶え間なく聞こえてきてトリップしたかのよう。2ヶ月半ぶりに会った孫とは言葉が通じるようになってて夢のよう。
 
同じ11月6日の日本にいるのに別世界です。
 
気持ちがジェットコースターのようだったり、アウェー感が強いのは、明日のプレゼン研究大会への不安と期待の表れですね。うん、ガンバリマス!
 
明後日に迫ったマニフェスト大賞授賞式。明日のプレゼン研修大会に参加するため、今日は久々に昼間の便で千歳から成田へ。
 
今回は濃いピンクの飛行機を使ったのですが、出発が40分近く遅れました。「空港混雑のため」が理由でしたが、私には搭乗までのオペレーションが気になって。LCCだから設備が古かったり、場所が遠いのは受け入れてるんです。でも、ちょっとした工夫で改善できるところがそのままになっているのが…ね。組織のあり方に目が行っちゃうのは職業病かもしれません(苦笑)
 
そんな暗い気持ちと同じように、初雪が舞う北海道は枯れ木の茶色一色。そこを飛び立って雲を抜けると眩しい太陽! 
 
しばらくすると雲が切れて、眼下には三陸沖の海岸線が広がっていました。上空からでもわかる真新しくてガッチリとした堤防が延々と続き、その周りの均質なベージュ 色は整地や造成された土地。東日本大震災は過去のものでもあり、現在のものでもあり… 台風19号で被災した故郷も上空からこんな風に見えるのだろうか…
 
なんて思いながらのフライトでしたが、到着した成田は一面の緑と暖かな空気に包まれていて、まるで9月にタイムスリップしたかのよう。中国語と英語が絶え間なく聞こえてきてトリップしたかのよう。2ヶ月半ぶりに会った孫とは言葉が通じるようになってて夢のよう。
 
同じ11月6日の日本にいるのに別世界です。
 
気持ちがジェットコースターのようだったり、アウェー感が強いのは、明日のプレゼン研究大会への不安と期待の表れですね。うん、ガンバリマス!

感想や意見など、お寄せください。【ゆみこの議員活動報告書16/発行】

昨日(11月5日)郵便局から配達地域指定郵便物で、「ゆみこの議員活動報告書16」を月形町内全戸に郵送しました。2,3日中に配達されるとのことです。
 
また、ホームページにも掲載しました。
https://yumiko3.net/PDF/gikaidayori16.pdf
こちらから全文をご覧いただけます。
 
今回は・・・
・台風19号被害
・町立病院の来年とその先
・JR代替バスの最終便と停留所
・農業施設の建設
・月形町の財政状況
・これから何をすべきか/宮下案
・第14回マニフェスト大賞優秀賞に選ばれました。

15号の発行から半年、町政は目まぐるしく変わっています。
今、私が関心をもっている大型事業の状況報告と私の意見などを掲載しています。
みなさんとの対話のきっかけにしたいです。

ご一読いただき、感想や意見などお寄せください♪

2019年11月02日

久しぶりに参加しました。【令和元年度 月形町表彰式】

11月1日(昨日)月形温泉ホテルにて「令和元年度 月形町表彰式」が執り行われました。今回の受賞者は5名の方です(受賞者の詳細は末尾に掲載)。会場には受賞者のみなさんの他、歴代の町政功労者、町議会議員、町執行部など30人ほどが集まり受賞者の功績を讃えました。
 
月形町は来年で開町140年を迎えます。今回町政功労者となった中嶋雅義さんが「第149号」とのことですので、「町政功労者」の重みを改めて感じました。それで過去を振り返ってみると・・・
 
月形町における表彰の歴史は古く、町政功労者第1号と第2号の表彰は「大正8年11月7日」。その後は開基40周年記念(大正9年)、開基60周年記念(平成15年)、地方自治法施行記念(昭和22年)という節目の年に行われ、昭和44年からは毎年になりました。
 
月形町の町政功労者は今回受賞者を含め149名(故人103名)で、全て男性。お名前を拝見するに、みなさん町内で名の通った方ばかり。表彰内容(公職の種類)からもその方の足跡が解り活動の様子が思い起こされました。みなさんの日々の努力と活動によって月形町が築かれたのですね。ありがとうございます。
 
いつか町政功労者に女性の名前が刻まれることを願っています。
といっても、表彰の規定を見れば「町政功労者賞」以前の「貢献賞」での表彰基準(多くは行政組織の役員を20年以上)においても、女性がその職に就いているはずもなく・・・。公職や役員に就かなくとも町民生活の発展に寄与した人は数多くいるので、基準や適用幅の見直しが進み、女性が表彰される日が来ることを願っています。
 
ちなみに、参列者のうち女性は私1人。議員復帰後初、久しぶりの参加だったので、男性ばかりのこの雰囲気にちょっと戸惑ってしまいました(苦笑) 
__。__。__。__。__。__。__。__。
 
令和元年度 月形町表彰式 受賞者
 
【町政功労者賞】
■自治貢献者:中嶋雅義氏:月形消防団員(団員30年以上+団長)
 
【貢献賞】
■自治貢献者:阿部 亨氏:月形消防団員(団員25年以上+副分団長)
■自治貢献者:楠 順一氏:月形町議会議員(12年以上+議会運営委員長)
■産業貢献者:香西博之氏:月形商工会役員(20年以上+副会長)
 
【善行賞】
■寄付者  :株式会社鳥潟組代表取締役 鳥潟真二氏:多額の寄付

2019年10月31日

農業施設の現地視察【まちづくり常任委員会】

10月28日(月)午前、まちづくり常任委員会がありました。今回は農業施設の現地視察。
 
月形町では来年度、新たな農業施設(新こめ工房、集出荷施設)を建設する方向で話が進んでいます。既存施設が手狭であったり、改良が必要だったりが理由です。
 
この建設計画はJAからの強い要望で、今年6月に議会に持ち込まれました。振興計画等にも掲載さていない突然の建設計画なので、議会も戸惑っています。9月の全員協議会で詳細が説明され、多くの議員から質疑や懸念が示されました。
 
その延長線で既存施設の状況確認が必要となり、施設が稼働しているこの時期に現地視察が行われました。
 
■ミニトマト集出荷場
・取扱い品種(キャロル10、アイコ、イエローアイコ)
・農家は生産収穫のみ。集出荷場で選別・箱詰め・予冷・出荷。
・生産量が増えている。引き合いも強い。トレーサビリティーも確立したい。→各種機器の増設&機能強化
・現在は重量選別機5台(長細い形のアイコに対応するため。選別に時間がかかる)
 新たに導入したいのは形状選別機(球形キャロル10に対応。8倍のスピードで選別)
 
■こめ工房(米の集荷乾燥施設)
・生産量が増え、当初の計画数量より多量の米を処理している。
・作業効率が悪く、このままでは品質低下もありうる。
・乾燥機、もみすり機等の機能増強が必要。
・建屋に問題はない。改修不要。

2019年10月30日

続報4 浸水米活用の記事/新潟日報・2019年10月29日朝刊【台風19号被害】

新潟日報の10月29日(火)朝刊に、前日の浸水米引き取りの記事が出ていたと、新潟県在住の知人や親戚から連絡がありました。
記事はネットでも公開されていたのでリンクを貼り、本文に引用させて頂きました。
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20191029504030.html
 
こうして大きく取り上げられることで、
 
①これから先の災害時に、浸水米処理の選択肢とし「すぐに」頭に浮かぶようになればと思います。「米は生もの」・・・特に水を吸った米の変質は急速ですから。
 
②災害支援の1つの方法として、自治体が指定するごみ袋に「お米のプラスチックを使用したごみ袋」の採用が進みますように。
最終製品が出回らなければ原料の引き取りも進まないので。願わくは、経済サイクルとして確立でき、浸水米であっても「原料価値」として被災者への支払いにつながりますように。
 
 
■ SDGs・災害支援を推奨するモデルケースとして、国や都道府県が補助(経費の一部負担)できないでしょうか。
■ SDGs・災害支援の取り組みとして、どこかの市区町村で採用できないでしょうか。
 
関係者のみなさん、力を貸してください。

【新潟日報】被災地の浸水米、レジ袋原料に活用   南魚沼の法人 無償で引き取り

 水害に遭った農家のショックを少しでも和らげたい-。新潟県南魚沼市でコメ由来のバイオマスプラスチック原料を生産する「バイオマスレジン南魚沼」は28日、台風19号の影響で水没、浸水した栃木県の農業生産法人のコメを無償で引き取った。廃棄する手間を肩代わりし、レジ袋やごみ袋の原料として活用する。同社は「浸水米が他にもあれば、積極的に引き取りたい」としている。

 レジン社が引き取ったのは、栃木県鹿沼市にある農業生産法人「ワタナベ」の浸水米。鹿沼市内では台風19号の影響で思川と荒井川が決壊するなどし、多数の浸水と土砂被害があった。

 ワタナベも倉庫に保管していた1袋30キロの玄米約700袋のうち、3分の1ほどに当たる約250袋(約7・5トン)が水没。保管していたコメのほか、軽トラック、農機具などの浸水被害もあった。渡辺宏幸社長(49)は「こんな被害は父の代でも聞いたことがない。何も考えられなかった」と振り返る。

 水没したコメの処理に頭を悩ます中で渡辺社長は、レジン社が今年の九州北部豪雨の際、会員制交流サイト(SNS)上で浸水米引き取りに手を挙げたことを知った。さっそく連絡を取り、引き取りが実現した。

 28日はレジン社の社員6人が現地に駆け付けた。浸水米が入った紙袋から運搬用の袋に手分けして移し替えた。カビが生えるなど状態の悪いコメは処分用に仕分け、約5トンを貨物トラックに積んだ。

 コメは精米した上でバイオマスプラスチックの原料に加工する。使い捨てのレジ袋やごみ袋での活用を見込む。45リットルの袋に換算すると、5トンのコメから約15万枚が生産できるという。

 九州北部豪雨のときは引き取りにまで至らず、実際に浸水米を活用するのは今回が初めて。中谷内美昭専務取締役(57)は「気候変動による災害が多発する中、食用にできないコメが出るなら、バイオマス資源として活用したい。こうした取り組みを新潟から発信したい」と話した。

【社会】 2019/10/29 11:51

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