2020年07月20日
爬虫類 → グラジオラスに成長【農作業日記】
春からの出荷が、スカビオサ → デルフィニウム → アスチルベ と主軸が替わりながら進んで、ここのところは連日「花の海」にどっぷり浸かっています。すでにオーバーワーク感はありますが、ギリギリで崩壊するのを踏みとどまっている今日この頃。そこに次の波が!
そう、前回「ハウスに爬虫類?」と思わせたグラジオラスが、あれよあれよと伸び出して出荷時期を迎えました。
◆草丈は最大180cm! 普通に160cmもある
◆とっても堅くて「鎗」のよう
◆超重い
◆切り前は、一番下の花が膨らんで「見えるか見えないか」
◆球根ごと抜き取るのが花切り
◆常に「立てた状態」を維持 ← すぐに成長するので、寝かせておくとすぐに穂先が曲がる(成長点が重力を完治して上に伸びるから)
◆もちろん出荷と輸送も「縦箱」で
初めて作る物は戸惑うことも多いけれど、面白い。
植物の奥深さを感じるひととき。
でも、本当に重い。
先輩生産者Dさんの言ってたとおり腰にくる。
束ねたら私には全く持ち上げられな〜い。
グラジオラス担当の夫は、朝晩2回、超重いグラジオラスと格闘しています。