北竜町の素敵な取組【ひまわり色のギンガムチェック柄マスク】

手作りマスクの話題が盛り上がっているので・・・ 素敵な町の話題を紹介。
  
北海道北竜町(月形から車で北に1時間程)では、町長、副町長、議長も、町のシンボル《ひまわり色のギンガムチェック》柄の手作りマスクで定例会に臨んだんですって!

町のシンボルをこういう形で活用しているのって素敵ですよね。《ひまわり色のギンガムチェック》だから応用もしやすい。発想次第で無限に広がりそう。

これを作ったのは、いつも登場するケイコちゃん。
記事では私が指導したことになっているけれど、マスクの作り方と型紙を伝えただけ。ケイコちゃんが工夫をしてオリジナルの立体マスクに仕上げました〜♪ 手作りの輪が広がるのは嬉しい限り。


以下は、北竜町ポータルサイト「北竜町の宝もの」から
https://portal.hokuryu.info/1531/

__。__。__。《以下引用》__。__。__。

2020年3月13日(金)

この度、「NPO法人 あかるい農法」理事・尾崎圭子さん(北竜町議会議員)により、北竜町ロゴマーク「ギンガムチェック柄(梅原真 氏デザイン)」のマスクが手作りされました。

尾崎さんは、数年前、月形町議会・宮下ゆみこ 議員よりマスクの作り方のご指導を受けられ、この度、新型コロナウイルス感染症予防対策としてマスクを作成。佐野豊 町長をはじめ、北竜町議会・佐々木康宏 議長、高橋利昌 副町長が着用されました。

令和2年第1回議会定例会においては、佐野町長、佐々木議長、尾崎議員、高橋副町長が、ギンガムチェック柄の手作りマスクを付けて定例議会にのぞみました。

北竜町ロゴルマーク「ギンガムチェック」柄のマスクをつけて、コロナウイルスに負けない町づくりに頑張ろうと気勢をあげました。

ちょっと一息/手作りマスクコレクション【令和2年度第1回定例会/新型コロナウイルス対策】

定例会が終了したので順次報告していきます。その前にちょっと一息。
 
「議場内はマスク着用」で、議場は市販の不織布白マスク一色。
市販品は手に入りにくいし飛沫防止ならガーゼマスクで事足りるので、私は連日手作りマスク、それも花柄で。「だって、こういう生地しか手に入らないんですもの〜」という口実のもと、私1人だけ色物で過ごしました。
 
花柄マスクをしてても私の目に入らないのが残念。私からは白マスクとダークスーツしか目に入らなくて、いつもよりも空気が重い感じ。
その中に花柄マスクって、他の人にはどう見えてたのかしら?
 
みんな個性的な柄のマスクをしてたら、議場の空気が少しは軽くなって議論が弾んだかも〜なんてネ。

2020年03月12日

町長欠席のまま定例会終了/町長の病状・今後の課題【令和2年度第1回定例会】

今日は予算特別委員会の最終日。本来なら総括質疑を行うところ、町長欠席のため(事前協議に従って)総括質疑を行わず、討論なしで採決。6会計の新年度予算と関連議案を原案可決しました。
午後からは本会議3日目。予算特別委員会報告を受けて同様に全議案原案可決。会議案も議決して閉会しました。
 
本会議の冒頭、この日も町長が欠席するということで、副町長から「町長の容態とこれまでの経過」「新型コロナウイルス対策本部の運営」の説明がありました。
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《町長の容態とこれまでの経過》
 
■3月3日(火)定例会初日:朝の体温が36.8℃。平熱(36.2℃)より高く、鼻水、咳、悪寒があった。登庁後に町立病院を受診。医師から「風邪の初期症状。インフルエンザや新型コロナウイルスではない」と診断され、薬5日分と解熱剤5回分を処方される。そのまま自宅療養
■3月4日(水)〜6日(金)午前:自宅静養。体温36.1℃〜36.3℃で推移していたので・・・
■3月6日(金)午後:一般質問の答弁調整のために登庁
※3月7日(土)〜8日(日)については言及なし
■3月9日(月):普段通りの体調なので登庁
■3月10日(火)定例会2日目:朝、寒気と鼻水あり。登庁。定例会開会直前に本会議場で「お詫び」をしたあと自宅療養
※これ以降、朝と晩、副町長が町長に電話をして健康状態を確認している。
■3月11日(水)午前:ほぼ回復。ただ、体調が万全になるまで静養が必要と判断し、予算特別委員会を欠席
■3月12日(木)=本日。予算特別委員会最終日、本会議3日目:前日同様の体調。体調が万全になるまで静養するため欠席。(近日中に登庁できる見込み)
 
 
《新型コロナウイルス対策本部の運営》
 
3月2日(月)に対策本部を立ち上げたものの、本部長不在の状況が長く続き大変申し訳ない。本部長不在の時は副本部長(副町長・教育長)が指揮を執る場合もあるが、今回の場合、本部長(町長)は自宅療養で対応可能なので体制変更しなかった。この間、特段の問題はなかったと考えている。
 
 
《町長から町民と議員のみなさんへ》
 
自身の体調管理不十分のため、ご心配とご迷惑をおかけし大変申し訳ない。心からお詫びしたい。
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町長が一度も出席しないまま第1回定例会は終わりました。対応に苦慮しながらも、一応の審議をして全てを議決するなど、議会として最低限のことができたことは良かったと感じています。町長も快方に向かっているようで、そのことも良かったです。
ですが、課題が残りました。
 
■ 不十分な審議 ■
 
過去には桜庭町長が入院・手術をする際に、副町長が短期間職務代理を努めたことがあります。ただ、定例会に影響のない時期だったように記憶しています。
今回の場合、上阪町長は自宅療養で連絡が取れる状況ということで職務代理は置きませんでした。ですが、議会に出席できないので一般質問は書面回答、新年度予算審議は事業審査のみで総括質疑なしという異例の対応に。やはり充分な審議は・・・できなかったです。
 
新年度事業の意図や、事業採択の選定基準、今後の月形町の方向性など、執行方針や予算書から見えてこなかった部分がいくつもあります。これから機会を見つけて質していきたいと考えています。
 
 
■ 情報公開の重要性 ■
 
北海道新聞(3月4日)に「町長が体調不良で議会欠席」と掲載以降、町民から「町長さん大丈夫?」「もう議会に出てるのかい?」などと声をかけられることが多かったものの、キチンとお答えできない状態が続いていました。そんな私の態度に、不安を感じた町民の姿が印象的でした。
 
定例会最終日になって初めて「町長の欠席理由(容態と経過)説明」があり、ようやく状況がわかって一歩前進ですが、もし最初から充分な説明があったなら・・・。
もしも私が町長とおなじ立場なら・・・ これまで通りに「情報公開」を旨として行動しよう。公人は透明性と公平性が何よりも大事だ・・・と強く思いました。
 
 
■ 危機管理 ■
 
町長の病状経過と対策本部の運営状況などの説明を聴いた上で、「月形町の危機管理」に対して強い疑問と課題を感じました。何をもって「体調回復」とするのか、薬の効果効能の見極め、新型コロナウイルス感染症の科学的理解とその対応、社会的な動向など、冷静に論理的に判断できていたのか・・・。最大限の危機管理意識が必要な今だから、不安を払拭できなかったことが残念です。

食べて応援【新型コロナウイルス対策/月形編】

新型コロナウイルスの影響で、この時期の宴会が全てキャンセル。送別会や懇親会などが多い時期だけに町内飲食業の状況が心配になります。
 
そこで議員会(全議員参加の親睦会。私費を積み立てて活動)で、予算特別委員会中の3日間、お昼のお弁当を町内の飲食店にお願いして作ってもらいました。

■1日目:えぞ藤(特製幕の内弁当・味噌汁付き)← 食べることに夢中で写真撮り忘れてしまったー。お刺身なども入った超豪華なお弁当でした。

■2日目:朋楽 (特製幕の内弁当)←3月末で閉店するので、最後に食べることができて良かったです。

■3日目(今日):ポポット(特製カレー弁当)←食べ始めてから写真!となったので、本当はもっと綺麗に盛りつけられてました。ゴメンナサイ。
ポポットさんでは現在、夜のテイクアウトを実施中。1個からでもOK。当日昼までに予約。
 
お弁当の注文は、それぞれのお店に相談してくださいね。
 
数少ない町内の飲食店。こういうときだからこそ、みんなで応援したいですね。よろしくお願いします。

2020年03月11日

3.11 東日本大震災から9年

午後2時46分、議場で黙とうを捧げました。
 
今日が近づくに従って当時の生々しい映像を見る機会が増え、否が応でもあの頃のことを思い出します。当時、私はマスコミ報道でしか津波被害や原発事故を見ていないのに、今でも背筋がザワザワするような恐怖感と不安感を思い出します。そう考えたら、あの被災現場にいらした方々がどんな想いで今日を迎えられたか・・・ 
 
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに
被災されたみなさんが一日も早く日常を取り戻せますように
 
今朝の北海道新聞に「南三陸ホテル観洋の語り部ツアー」が大きく取り上げられていました。そう、これは昨年11月のマニフェスト大賞で同じ部門の最優秀賞を受賞された(株)阿部長商店の活動! 表彰式でご一緒させていただいた、女将の阿部さんと語り部の伊藤(俊)さんを思い出して、なんだか懐かしくなりました。
さらに、午後8時〜放送されたNHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 “復興ハイウェー” 変貌する被災地」を見ていたら、ここでも(株)阿部長商店(水産部門)が取り上げられていてビックリ。
 
今日は三陸とご縁を繋ぐ日だったのですね。
いつか行かねば。
 
同様に、ご縁を感じたのは・・・
東日本大震災は「危機管理」が大きく問われました。そして今、新型コロナウイルス対策での「国の危機管理」「町の危機管理」。不思議と繫がっていきます。

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