2007年08月06日

議員と地域人・家庭人・職業人としてのジレンマ

最近、ブログが更新できていなくて反省しています。

先週初めに臨時議会があってからは、議員としての公式の行事はありませんでした。
ただ、町内会での葬儀のお手伝いや、子供の部活合宿のお手伝いなど、地域人・家庭人としての仕事がありました。また家業(農業)もお盆を前にして菊の出荷の最盛期となり、仕事に追われていました。
そんなこんなで私は議員としての時間を割けていなかったと思います。

議員になって、気持ちは四方八方にアンテナを巡らしているつもりでも、実際にはどれだけできているのか・・・。私の時間の多くを、議員としての活動につぎ込めないジレンマに不安といらだちを感じることがあります。

その一方で、ただ議員の仕事(具体的に何とは言えませんが)のみをしていることがはたして議員にとっていいことなのかとも思います。地域人として周りの人と接することで見えることも、家庭人として子供を通して感じることも、職業人として経済活動をしながら考えることも、結局は議員活動に通じていると思うからです。様々な体験や、幅の広いお付き合いの中にヒントがあると信じています。

私のような現役世代が議員として活動するには、このようなジレンマを常に抱えなければならないのでしょう。

2007年07月31日

スピードとタイミングに感激

農作業を終えて帰宅すると、栗山町議会事務局より栗山町議会に関するたくさんの資料が郵送されていました。これらは栗山町議会事務局より送られてきたものです。

この話の最初は、先週金曜日のパークゴルフ大会までさかのぼります。
懇親会の席で、栗山町議会事務局長と名刺交換をし、「議会の取り組み」に関するお話しを少し伺いしました。
たったそれだけだったにもかかわらず、週明けの今日(火曜日)、資料が届いていたのです。

この迅速で心配りの行き届いた対応に感激しました。
流石です。なるほどです。見習いたいです。

と同時に、
こんな風に、私の議員活動は求めに応じているのだろうか?
充分に応えているのだろうか?
今回の出来事は、自分の行動を映す鏡として、私の心にしっかり入ってきました。

栗山町議会議員、議会事務局の皆さん、ありがとうございました。

2007年07月28日

議員研修のアイデア

議員になってから既定の研修会に何度となく参加してきて、いつも物足りなさを感じていました。議員が大人数で集まることで有名な講師の話を聞くことができるのは、それはそれでいいのだけれど、一方通行の話になっているように感じていました。
もっと実践的で、積極的に自分も関われるような研修会はないものかと。

昨日の懇親会での会話から研修会のアイデアが浮かんできました。

「ワークショップ(グループワーク)方式による研修会」
・例えば南空知5町の議員が集まり、ランダムに5〜6人程度のグループを作る。
・グループごとにくじ引き等でテーマを割り当て、討論開始。
・各町の現状を紹介したり、議員個人の考えを披露したり。
・グループごとに話し合った内容の概要を発表。

グループごとに結論を出す必要はなく、色々な意見を出して様々な視点を共有したり、議論の積み重ね方を学んだりできると考えられます。


地方分権が進めば、議員の能力や議会の機能が地域の利益と密接に関連してきます。だからこそ議員一人ひとりが考え発言する能力を高め、議会に反映させる必要があると思うのです。そのための訓練の場が今の議会には少なすぎますし、その場を得ようとする議員も少ないように思います。だからこそ町村議会議長会などでこのような研修会を企画してくだされば、もっと議員に力がつくのではないかと考えます。

とは言え、この研修会に参加する人は少ないでしょうね。結局は有志団体を作ってやるしかないかなあ。その方が身動きは取りやすいし、タイムリーな内容を話し合うこともでるし・・・。

2007年07月27日

南空知町村議会議員親睦パークゴルフ大会

本日、栗山町にて標題の大会が開催されました。
この大会は長沼、南幌、由仁、栗山、月形の南空知5町の議員と理事者(町長、副町長、教育長等)、議会事務局員の親睦などを目的に毎年行われるもので、今回は73名が参加しました。町村合併(岩見沢市・栗沢町・北村)と議員定数削減の影響で参加者がぐっと減ったそうです。

さて大会は、経験豊富なベテラン議員や理事者が活躍し、初心者の私は18ホールを終えるのが精一杯でした。結果73人中69位と月形町議会の中でも最低で、団体戦の足を引っ張ってしまいました。練習が足りないので実力通りの結果なのですが、情けない気持ちでいっぱいです。親睦が目的とはいえ、これでは一緒に廻る方にも迷惑ですので、来年はもう少し頑張ります。

ラウンド中、色々指導してくださった南幌町のH議員、声をかけて場を盛り上げてくださった長沼町のN議員、ありがとうございました。

大会後の懇親会で色々な方と話ができ、親睦だけでなく、これからの議員活動に関するアイデアを得ることができました。普段と違う雰囲気で、様々な人と話をするのは大事なことですね。特に新しいことをしようと思うときには必要なことだと再認識しました。

2007年07月24日

町村議会新任議員研修会

全道の町村から現在1期目に当たる新任議員を一堂に集め、研修会が行われました。場所は札幌、7月17日午後のことです。月形からは私と楠議員が参加しました。
参加者は81町村から181人。これは全道145町村のうち、選挙が行われた町村(無投票当選以外の町村)のほとんどで新任議員が誕生しているということを意味しています。また、全道町村の総議員(1800人強)の約1割が新人になったということでもあります。

さて、研修の内容は町村議員議長会の説明と、議員の基本使命、会議原則と進め方等で、全国町村議会議長会発行の「議員必携」の内容を踏襲するものでした。

この研修会に参加し他町村の新任議員を目の当たりにして、その年齢の高さと女性の少なさに今更ながら驚きました。議員は経験を積んだ者や男性が集まるところなのでしょうか?
私は町村議員および議会とは、地域に住む様々な層の人達が集まり、それぞれの立場や考えを出し合って議論する場だと考えています。国政のように「政治家」と呼ばれる特殊な人でなく、最も身近な基礎自治体である町村議会は、国政以上に多種多様な人が議員になる必要があると思うのです。また人口の半分を占める女性議員がもっと必要だとも思います(性別だけで分けるわけではありませんが、町村議会に女性が少なすぎます)。

ここ数年、定数削減により議会(議員)の敷居は高くなり、限られた人による議会になる傾向にあります。地方自治体の財政難も理解できますが、議会が議会として機能するためにももっと多くの意見やものの見方が必要に思います。私個人としては、議員総数をもっと増やし、その分議員一人あたりの報酬を減らす(報酬を減らしても生活できるよう、今以上に兼職を考慮した議会のあり方を検討する)、あるいは経費を削る(削りすぎて議員活動に支障のないよう、目的と報告を明確にし無駄を省く)。工夫次第では今の予算のまま議員定数を増やすことも可能かと思います。あとは一人ひとりの議員活動にかかってきます。

研修会の内容とは別に、月形で初の女性議員であり現在最も若い議員でもある私の役割を考えさせられる研修会でした。

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