2019年05月31日

私の一般質問は 6月4日(火)午後1時30分〜【令和元年第2回定例会/一般質問・通告書】

本日、定例会の告示がありました。日程は
6月4日(火) 午前10時開会・一般質問
6月5日(水) 午前10時開会・議案審議
です。
 
一般質問は4人の議員から6問。私は4番目で、6月4日(土)の午後1時30〜、以下(通告書)の2問について2時間の予定です。
ぜひ、傍聴にお越しください。
 
なお、他の議員からの質問内容はリンク先から見ることができます。
■令和元年第2回月形町議会定例会一般質問通告書■
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令和元年第2回定例会 一般質問通告書:宮下裕美子
 
1.子育て支援の充実(特に多児育児、転入者への支援)について
             /答弁者:町長(60分)

 
 月形町では比較的早期から子育て支援の量と質の強化が図られており、保護者の満足度も高い。ただ、少子化・人口減少が一層進む中で更なる充実が 求められている。
 今年10月には「幼児教育・保育の無償化」により金銭的負担軽減が図られるが、同様にサービスの拡充も必要である。特に「多児育児」「転入者」に着目した施策の展開こそ課題解決に寄与するものと考える。
 具体的には、こども園や学童保育での「一時預か り」の拡充、広報の充実、ファミリーサポート事業開設などがあげられる。
これらの子育て支援施策の実現性について伺いたい。
 
 
2.町立病院のへき地診 所化・公設民営化について
             /答弁者:町長(60分)

 
 町長は3月の定例会で、令和2年4月からの町立病院のへき地診療所化・公設民営化を明言した。これに向け準備を進めている以下の事項について伺いたい。(決定事項だけでなく、検討や進捗の状況も含める。)
(1)開設までのスケジュール
(2)へき地診療所の規模や内容等
(3)指定管理者制度適用範囲(募集内容および仕様)
(4)変更に伴う病院職員の処遇
(5)事業債返済と新規起債の限度
(6)町民ニーズと実態の把握、および町民説明会の開催
なお、これらの前提として「町立医療機関の在り方(設置目的、運営方針)」が明確になっている必要がある。合わせて伺いたい。

2019年05月29日

発送しました。【ゆみこの議員活動報告書15/その1】

今日の午後、郵便局から発送しました💕「ゆみこの議員活動報告書15」❣️
 
選挙で「情報発信」をお約束したので、とにかく早く出したかったんです。なんと言っても「バスターミナル複合施設整備計画」「議会人事」そして「ワンオペ選挙」。町民のみなさんにお伝えしなくっちゃという責任感(←私の強み③ですから)。5月8日の臨時会終了後に準備を始め、3週間後の今日、発送を完了しました〜〜〜。
 
※ 内容の詳細は後日。今日は発送にまつわるお話し。
 
私は1期目から全ての町民を対象にして議員活動報告書を発行していて、以前は「議員活動」として新聞折り込みを活用していました。
 
ですが、町長選挙で議員辞職してからは単なる「政治活動」になったので不特定多数に配布する新聞折り込みは使えなくなったんです。
「宮下ゆみこ後援会便り/4つ葉通信」を信書で全町民に送ることに。普通郵便で全戸に郵送するため、選挙人名簿から全ての宛名を書きました。1600戸ほどになるので大口割引は使えるものの、普通郵便なので郵送料だけで約10万円かかることに。
 
昨年暮れに議員に復帰し、4月の選挙を経て4期目がスタート。これでまた議員活動報告書を宛名を書かずに郵送できることになった(=全町民を対象にした議員としての広報活動)ので、今回から「配達地域指定郵便」を使うことにしました。
 
色々なルールを郵便局で確認し、できるだけ手間とお金をかけない方法を模索して、最終的な形がコレ!
 
透明なPPP袋を使用し、中に必要事項を印刷した紙(A4を1/3に切ったもの)と「ゆみこの議員活動報告書15」を入れて完成。これで16gなので、1通28円‼️ 全町で1500通弱、約41,000円。安い!
 
活動報告書を発行するときは、いつも産みの苦しみ。原稿がなかなか仕上がらなくて5月中旬はキツかったーー。いつも表現に悩みます。
デザイン校正は友人のプロにお任せしていて、印刷までは順調だったのですが・・・最後の袋詰めが・・・PPP袋の静電気が・・・シールをする作業に手間取ってしまって・・・最後の最後であ〜大変でした(笑)今日は観光協会の花植えや一般質問の打ち合わせなどがあった中で、発送まで完了できて感無量です。
 
 
町民のみなさんのお手元には今週中に届くとのこと。
どうぞ、お楽しみに。

2019年05月27日

出会いと繋がり【北海道自治体学会総会&政策シンポジウム/その2】

今回の政策シンポのテーマが「災害対応と自治 〜北海道胆振東部地震の経験に学ぶ〜」だったので、例年よりも一般参加(非会員)の方が多かったです。
 
その中に素敵な出会いがいくつもありました。
 
まずは「きたひと(北海道女性農業者ネットワーク)」と「ヒュッゲな勉強会」つながり。いつもの北竜町議ケイコちゃん、上富良野町の佐藤絵美さんや西尾菜緒さんと髙橋美来ちゃん。
農業系つながりが北海道自治体学会で顔を合わせるのは新鮮。初参加の面々が「面白かった〜」「勉強になった」と言ってくれて私も感激。身近な防災の話題は誰にとっても自分事なんですよね。
 
お次は雄武町議会議員の遠藤友宇子さん。遅れて会場入りした彼女、座った席の隣が偶然に私でビックリして「ゆみこさんですか?」と。私は知らない人に名前を呼ばれてビックリ(笑)
実は、10年くらい前に1度、彼女は私に会っていたそう(なのですが覚えていなくてゴメンナサイ)。それ以来、彼女は私を気にかけ再会を望み、時々ネットで見守ってくれていたとか。「会いたい人に会えた」と喜んでもらえて私こそ嬉しかったです。情報発信してて良かった♪
 
そして北大公共政策大学院の社会人院生のKさん。私の軽トラ選挙カーをネットで見て「これイイじゃん!」と、お友達の選挙(もちろん町議選)で使ってくれたとのこと。初対面の私に「使わせてもらいました!」と報告してくれた律儀な彼。アイデアがお役に立って嬉しかったのと、やっぱり情報発信すれば想いは繫がると確信できてHAPPY♬
 
勉強会は、講演を聴くことが目的だけど、そこに集う人とのつながりも期待できるから、やっぱり参加しなくちゃね。足と時間を使っただけの価値がそこにはある!
 
本題は次回。

2019年05月15日

仕込み中

先週から諸々の仕込み作業をしています。今日、山場を越えてあと少し。
 
完成形を思い浮かべながら、段取りを組んで準備を進めるのは楽しい。それも、色んな分野で色々進めているからなお楽しい。だけど、新しいことを始めたり、新しいことに取り組むのは、エネルギーも時間もいるし疲れる。実際ちょっと疲れてるかな〜。でも止められない。
 
私はいつも『ときめき』を求めているんだと思う。選択肢があったら直感で “ときめく方” を選んでいるもの。
 
つい先日、ラジオで脳科学者が「“ときめき”は新しいものに出会ったときにだけ感じる」って解説しているのを聴いて「‼️」「やっぱり〜〜〜💕」って思っちゃった。
 
私を「バイタリティ溢れる」と評してくれる人がいるけれど、それはきっと、多くの「ときめき」を感じているからだと思う。ときめくとエネルギーが湧いてくるものね。
 
“ときめく”ための仕込みにはエネルギーがいるけれど、それ以上のエネルギーが手に入る。仕込み=投資。そう、まず自分から種を播かないとね。
 
山を越えたので、今日は久々にゆっくりお風呂に浸かって潤って、何日ぶりかに布団で寝よう。おやすみなさい。

2019年05月12日

反対したけれど、バスターミナル複合施設建設計画は着々と【月形町地域拠点施設整備等審議会設置条例の制定・令和元年第2回臨時会】

令和元年第2回臨時会(初議会)の議案審議報告です。

町側からバスターミナル複合施設建設計画の関連で(当初予定どおりに)審議会を設置する条例が提出され、私と楠議員から質疑を行いました。私が反対討論(計画の進め方と条例内容に問題点がある)、楠議員が賛成討論を行い起立採決となり、1対6の賛成多数で可決されました。以下詳細です。
 
《町側の説明》
■JR代替バス+路線バス+町内公共交通の結節点となるバスターミナルが必要。合わせてコンパクトなまちづくり(公共施設の老朽化対策、利便性の向上他)も推進したい。
■昨年から検討に入っていた。(昨年10月の臨時会で、基本構想をコンサルタントに依頼する予算を議会が承認)
■この審議会は「バスターミナル複合施設の整備」「皆楽公園の整備方針」「2つの連携」について町長に意見を具申するもの。
■審議会委員は20人以内
 1)町内の公的団体や関係機関の会員や職員(12〜13人)
 2)見識を有する者(5人:大学、観光機構、経済界など)
 3)公募(2人)
■町民への説明は「審議会」が行う。事前に町側から町民に説明することはしない。
■今できている基本構想(3つの候補地、複合施設の中に入る機能、建設費等の経費概算、進行計画)は、あくまでたたき台、(案)の段階。これから変更可能。柔軟に対応する。
 
《質疑》
■Q宮下:平成29年3月に策定された公共施設管理計画には、公共施設の面積を40年後20%削減するとある。また、今回複合施設に含まれる公共施設(図書館、多目的研修センター)は対策急務の判定を受けていない。この計画との整合性は?) 
 A:図書館は老朽化が進んでいる。できればコンパクトなまちづくりと合わせて進めたいと着手した。これも含めて審議会で検討する。
■Q宮下:バスターミナル複合施設建設計画は、月形町地域公共交通網形成計画の施策としても掲載されている。建てることが前提になっていないか?
 A:決まったものではない。審議会で検討する。
■Q楠:JR廃線がきっかけだが、色々な可能性がでてくる。1つに組み立てることが大事なので諦めずにやってほしい。町民への説明機会を作るべき、審議会が柔軟に対応してほしい。
 A:進め方や進捗は柔軟性を持って。町民の意見を聞いて是非とも進めたい。
 
《反対討論:宮下》
この計画をほとんどの町民は知らない。昨年10月に検討が始まっていたなら、11月の町政懇談会で町民へ説明する機会があったが何もしなかった。町民への説明不足まま進むのは問題がある。
まず町としてどういう考えでこの計画を進めるのか、公共施設管理計画との整合性も含め、町側の方針を町民に説明する必要がある。その上で審議会が町民の意見を聞くというステップが必要。
現段階での審議会設置には反対する。
 
《賛成討論:楠》
町民への説明不足は有るものの、審議会を開催しながら町民の意見を聴き、プロセスを決めていくなど、柔軟な対応をすると説明があった。
審議会設置に賛成。
 
《起立採決 → 反対1/賛成6 → 原案可決》
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このあとに予算審議がありました。
 
●審議会予算は204万4千円
・審議会4回分+道内視察(全委員で1回)+道外視察(一部委員で1回)の委員報酬と費用弁償など
・財源は全額「ふるさと納税基金」
 
審議会で町民の意見を聞くとのことだったのですが、会議の開催は4回しか計画されていません。また、町民への説明会の開催時期は審議の後半で計画しているとのこと。そんな時期に町民からの意見を聞いて、計画の変更や修正ができるのでしょうか? 条例設置のときの説明と全く違うと感じたのは私だけ?
さらに、委員のよる視察が2回も計画されていました。全部で4回しか会議を開催しないなら、視察は早い段階で行われるでしょう。町民の意見を聞くよりも前に視察の計画が入っているなら、建てることが前提で進んでいるとしか思えません。
 
町民そっちのけで進んでいる計画としか私には思えないんですが・・・
他の議員はどう考えているのでしょう? 
選挙期間中に不安の声を聴いている議員もいるはずでしょうに。
選挙で「町民の声を議会に届けます」って言ってたのに。
何の意見も言わずに賛成するから、全く解りません。

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