2012年09月01日

9月定例会での一般質問は・・・

8月30日に一般質問通告書の〆切があり、31日には議会運営委員会が開かれました。
以下、定例会の日程と一般質問が確定しましたのでお知らせします。
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【日程】
9月7日(金)10:00〜  :定例会開会(議案審議)
9月8日(土)〜10日(月):休会
9月11日(火)10:00〜  :一般質問(楠、大釜、金子、宮下、鳥潟)
9月12日(水)〜14日(金)予定 :平成23年度決算特別委員会
9月14日(金): 本会議後、定例会閉会
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【一般質問】今回は5人の議員が登壇します。私は4人目なので、9月11日(火)の午後からです。

1.「いじめ」問題について

 月形町における「いじめ」の実態は平成22年第4回定例会での宮元議員による一般質問によって明らかにされ、十分な対応が為されているとのことであった。しかし、その後発生した「大津いじめ自殺事件」によって、教育現場(学校および教育委員会)の対応への不信感が高まっている。
 そこで以下の質問をする。

① 発生時の対応 [教育長に対する質問:20分]
もし月形町で「いじめ」が起きた場合、どのような対応がとられるのか(学校現場および教育委員会)

② 深刻化させないための対策 [教育長に対する質問:20分]
深刻な「いじめ」に発展させないための対策は何か(先の一般質問答弁にあった「道徳教育」は除く)

③ 関係機関との連携や協力強化 [教育長に対する質問:20分]
大津の事件以降、「いじめ」を広範囲な視点(自殺予防、虐待防止、他)で捉え、関係機関(人権擁護委員、主任児童委員、地域、他)との連携や協力によりサポートするべきとの考え方が出てきた。月形町においても、場面に応じた展開は検討されているのか。また、独自の対応はあるか。

④ 教育委員長の考え [教育委員長に対する質問:10分]
教育委員会は「いじめ」対策において重要な役割を担っている。しかし、大津の事件において「教育ムラ(教育関係者だけで構成される組織や機関)」による問題点が指摘された。その中にあって、教育委員長は一般町民から選出された人材であり、保護者としての側面も持つ。その視点や考え方、取り組みは教育現場の透明性や信頼性に大きな影響を与えると感じる。
「いじめ」問題に対して、教育委員長はどのように考えているのか。伺いたい。
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今回は教育関係の質問[いじめ問題について]の1本に絞りました。大津の事件はあまりにも衝撃的でしたが、それと同じことはどこでも起きうることと考えるからです。事が起きて始めて動き出すのでは遅すぎます。
今回の事件は、同じ構造を持つ全国の教育関係機関で真摯に受け止めるべきものと思いますし、教育機関から一歩離れた議会が問題提起することが必要だと考えました。保護者の一面を持つ私だからこその視点で質問したいと思います。

それから今回、町長に対して質問をしなかったのは、9月18日告示、23日投開票の町長選挙を控えているためです。仮に町長に質問したとしても中途半端な回答しか得られないですし、新たな提案も難しいと考えたからです。
他の複数議員から「桜庭町政2期8年の総括」が質問されます。選挙間際の町長にはこの手の質問以外難しいのかもしれません。私の場合、毎回町長に質問や提案をしてきたので、今更総括として聞くこともありません。

2012年06月25日

STEP1/町民体力測定 & 図書館日曜開館 → 文化的な日曜日

6月24日は日曜日。久々に晴れ間も見える穏やかで気持ちのいい一日。町内では文化的な行事(?)が色々ありました。

まずは「町民体力測定」。会場は月形町総合体育館。

これは、教育委員会の社会教育係が中心になって今年から始まった「つきがた健康づくり・体力づくり推進事業」のSTEP1(第1段階)になります。

この事業の最終目標は「自主的な健康づくりができる町民」。そのために
[STEP1 町民体力測定]
[STEP2 ヘルシーミーティング]
[STEP3 体力UP! チャレンジ教室]

を1年間かけて展開。北翔大学生涯スポーツ学部によるバックアップと、月形町保健福祉課との連携、そして月形町スポーツ推進委員や体育協会の協力で実施していきます。


まあ難しい話しは抜きにして、しばらくスポーツから離れている私にとって体力がどの程度あるのかは気になるところ。ワクワクしながら総合体育館に足を運びました。

■受付の後、【保健師さんによる問診と血圧・脈拍測定】・・・久々に入った総合体育館。スポーツというと気構えてしまう人でも、いつもあう保健師さんの顔を見たり、血圧を測ってもらえばちょっと安心。普段の生活の延長っていう感じがいいですよね。

■【身長/体重/体脂肪率の測定】・・・北翔大学生涯スポーツ学部の学生さんが測定してくれました。若い男性に体重を量られるのはちょっと気後れしましたが、爽やかな笑顔と会話でクリア! 何だか楽しくなってきましたよ。

■【イスに座って準備体操】・・・体力測定前に準備体操するとは思っていなかったので、ちょっと驚きましたが、大事なことですね。体操をしているうちに身体がほぐれ温まってきました。それにイスに座ってする体操はバランスもとりやすく、身体も伸びやすいので、負担感を感じずに気持ちよくできました。日頃のデスクワークの時にも取り入れよっと!

■【体力測定本番:10m全力歩行、10m障害物歩行、ファンクショナルリーチ、長座体前屈、握力、開眼片足立ち、30秒立ち座り】・・・それぞれのコーナーに学生さんが待っていて声をかけてくれます。要領よく丁寧に種目の説明をしてくれて、スムースに測定することができました。体力測定とは言え、ちょこっと汗ばむ程度の運動は気持ちよかったです。久々に全身の筋肉を伸ばしたって感じ。

■【おまけ? 歩行姿勢の撮影】・・・最後に歩行姿勢を側面からビデオで撮っていただきました。この後どうなるのかは分かりませんが、人に見られながら歩くのって、案外緊張しますね。

■最後に【アンケート記入と血圧・脈拍の測定】・・・〆の作業。これもまた大事ですね。

約30分、楽しい時間でした。私が参加したのはちょうどお昼時だったので参加者が少なく、寂しい写真になってしまいました。ごめんなさい。

今回、北翔大学関係者の皆さんは、名前の入ったおそろいのグリーンのポロシャツを着ていたのですが、そういうユニフォームは大事ですね。一目でどこに行けばいいのか、誰に聞けばいいのか分かりました。それに皆さん丁寧に接してくれました。
ある学生さんは「僕はこの学部の1期生なんです。卒業したら教職をとる人もいますし、自分はインストラクターを目指しています。」「これから社会人になって、色々な人と話しをする仕事に就くので、こういう場面で勉強しています。」とも。何事も繋がっているんですね。
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さてもう一つは図書館の日曜開館。今年度から月1回、午前9時〜午後1時まで、試験的に開館しています。

通常の開館時間は、月曜〜土曜日の午前10時〜午後6時。
利用者の多くが子ども達とサークル活動のお母さん方となれば、この時間帯で概ね満足ではあると思います。が、町民のための図書館ですし、普段利用しなくても「ちょっと本を読みたくなった」人に提供することを考えれば、とても良い企画だと思います。

この日、閉館時間間際に図書館に顔出したところ、8人目の入館者だったとか。利用者の多少に関わらず、しばらくは試験開館し続けて欲しいです。
とは言え、
皆さん、ぜひ月形町立図書館をご利用くださ〜い。
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この他、町内にある【障がい者支援施設 雪の聖母園】では運動会が開催された模様。

町内各地で色々な文化活動が行われた日曜日でした♪

2012年06月21日

石狩川水系幾春別川水防公開演習

6月16日(土)、幾春別川と石狩川の合流地点(岩見沢市北村幌達布地先)の北村地区河川防災ステーションで、平成24年度の「石狩川水系幾春別川水防公開演習」が行われました。

今回の公開水防訓練は、石狩川水系で繋がっている岩見沢市、美唄市、三笠市、月形町、新篠津村と北海道、国土交通省北海道開発局が主催するもので、出水期前のこの時期に実施されました。

このような公開水防訓練は、石狩川水系全体で毎年場所を変えて実施されています。(この場所での公開演習は当初平成23年に予定されていましたが、東日本大震災の影響で1年遅れになりました。)ちなみに、月形町の石狩川堤防内でも平成12年に実施されています。

今回の演習に参加している自治体は、過去に何度も水害に遭っている地域です(特に被害が大きかったのは、昭和37年、昭和50年、昭和56年)。それ以降、堤防の強化や排水機場の整備などハード面が改善されてきましたが、それと同時に今回のようなソフト面の強化も図られています。

この日は各自治体からの水防団/水防隊(消防団)を中心に、国交省関係者、自治体関係者、自衛隊、日本赤十字、建設業者など、総勢400人あまりの人が演習に参加しました。この他、来賓や一般の見学者なども多数来ていたので、実に大規模な公開演習です。

演習開始の合図と共に「台風上陸」の想定で刻一刻と変化する状況が会場内に伝えられ、正面の大型ビジョンに各所の展開が映し出されていきました。団員が会場内の様々な場所で水防工法を実施し、それらが同時進行で完成していく様は圧巻です。

その中で月形水防隊が担当したのは「木流し工(→)」「水マット工(↓)」「改良積み土のう工」でした。

「木流し工」は堤防の川側が弱くなったときに、木の抵抗を利用して堤防に当たる水圧を弱めようとするもので、木を工法資材とするためのロープワークと、設置した木がばたつかないように固定する技術が重要とのこと。

この作業を雨の降りしきる中、あるいは増水している最中に堤防内で行うのはとても危険だと、実際の場面を想像してドキドキしました。だからこそ、こうした訓練は重要ですね。

それから「水マット工」は、土のう用の土が確保できない都市部などで使う工法とか。専用のマットに水を注入して土のうのように小さな堤防を築いていきます。

この他「月の輪工」「釜段工」など、土のうの積み方にも様々な工法や技術があって、非常に興味深く見学させていただきました。

公開演習はこの後、大規模地震を想定した訓練も行われています。
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こういう大規模な公開演習は数年に1度ですが、この演習当日のために事前にどれほどの訓練や確認を行ったか・・・それを通して伝承されたり身についたりすることは非常に大きいと思います。特に水防団(消防団)の皆さんは、数十年にわたって活動する方が多く、数年に1度でもこういう機会があることは非常に意味があると感じました。

一方、役所(公務員、首長)関係者は短い期間で部署が変わるのが日常。今回演習当事者として経験を積んだ人でも数年の内には関係ない部署に移ってしまいます。大人数を束ねるのが役所の仕事ではありますが、実態を考えると、小さい範囲での日常の訓練が最も重要ではないかと感じました。

いずれにせよ、こういう地道な活動で私たちの安心・安全な暮らしが守られていると思うと、頭が下がります。皆さん、どうもありがとうございます。そして、お疲れ様でした。

2012年06月08日

【第17回全国小さくても輝く自治体フォーラム】その1

5月26日〜27日、北海道「写真の町」東川町で開催された『第17回全国小さくても輝く自治体フォーラム』と、あわせて開催された「アフター研修(現地視察):東川町、剣淵町、西興部村、下川町」に参加してきました。

今回のテーマは「育ちあいと自然エネルギーを活かす自治体づくり ”写真甲子園“と”君の椅子”のまちから」です。
開催地の東川町は旭川市の隣に位置し、「写真」によってまちづくりを展開=数々の施策を「写真」がつないでいます。「君の椅子プロジェクト」は生まれてくる子供に「君の居場所」をプレゼントするというもの。地場の木工を活用すると共に「写真」とも関連づけていて、心温まる施策に発展しています。

いずれも、多くの自治体が苦手とする「ソフト事業」を柱にして地域経済活性化まで発展させた良い例で、このフォーラムの道内開催地として最適地だったと感じたのは私だけではないでしょう。私も以前から興味を持っていた自治体であり事業だけに、丁寧な解説のもとに現地の雰囲気を感じることができて、本当に有意義でした。


この『小さくても輝く自治体フォーラム』は、市町村合併を契機に、小規模自治体の交流を通して魅力を高め、小規模自治体の存在意義を全国にアピールするために設立されました。第1回は平成15年2月の長野県栄村。全国各地で14回開催された後、恒久的な会員組織として『全国』の冠をつけ今に至っていて、北海道で開催されるのは今回が初めてです。

会場には全国の「小さくても輝く自治体」から首長・職員・議員、そして開催地の東川町民にみなさんが会場からあふれるほど(300〜400人)、大盛況でした。
私は近隣の女性議員に誘われ今回初参加でしたが、同じく初参加として桜庭町長(26日のみ)の姿を会場で見かけました。(職員が同行していなかったのは残念でしたね。)

さてフォーラムの内容ですが、実に多様で盛りだくさん、いずれも心に響く内容でした。全てを紹介できないので、私の気になったキーワードのみご紹介します。
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記念講演「内から輝く自治体をつくる」   講師:福原義春氏(資生堂名誉会長)

■「文化」の視点から人と地域を考える
・文化=人間の生き方。よりよく生きようという思い=創造的な過程と行為の産物
・文化力=地域の人間力
・文化力による建て直し→文化の地方分権化
・日本人は、外(他)から文化を持ってきて新しくつくり変える力がある
・文化力、文化資本=人間性と富の力
◎地域に暮らす人から湧き上がる生活の中の文化の活性化 = 内から輝く
◎地域に暮らす人が満足すること = 人が輝く (自治体運営の王道)

・その政策は、まず地域の人々の心や暮らしを豊かにするものかどうか
・ローカルの大事さを理解した上で、グローバルな価値を生み出す
・「人間的価値観」が必要
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第1分科会「育ちあいを活かす自治体づくり — 文化・福祉・子育て」

■剣淵町「絵本の里作りがはぐくむ子ども達」
・絵本作家・編集者との出会い
  → 絵本の里をつくろう会(男性中心) 
  +ふるさと創成1億円 → 絵本大賞
  → お母さんたち中心+お父さんとで共に展開(まちづくりの拠点へ)

■奈井江町「地域包括ケアと住民主役のまちづくり」
・病診連携(H6〜):継続診療と家庭医機能 → 地域で安心した医療提供
・子ども権利条例(H14〜)、まちづくり自治基本条例(H17〜) → 子どもの社会参加
  ○町長と語る会:地元小・中・高校の子ども達と語り合う(各学校で年1回)
   =子どもからも積極的に参加してくる。子どもは発想が豊か、意見を聴く機会を
  ○子どものための検診実施:小児期からの生活習慣病予防(希望者のみ、無料)

■西興部村(にしおこっぺむら)「1000人の村は今・・・」
・人口1000人 30%が福祉関連人口 独身者向け住宅が村内に100戸
・住民福祉施策が充実
  ○特別養護老人ホーム(88床)、ケアハウス(26室30名)、高齢者住宅(34戸)
  ○高齢者見守りシステム:光回線を使用。家庭内にセンサー3カ所設置。84戸
  ○デイサービス・ホームヘルパー利用料無料
   (ただし、介護保険料(平成24年〜の基準額) 5100円/月)

■東川町「東川町の子育て」
・上水道のない町(全戸井戸水)、写真の町(S50〜)、
 君の椅子プロジェクト(H18〜)

・三位一体の子育て支援
 [母子保健(保健師)]
  特徴:全世帯管理(全ての世帯ファイルを地区別に管理)
     =戸籍係と連携、母子管理表は母子手帳発行時に
     作成し、就学時に世帯ファイルへ
 [子ども発達支援センター]特徴:親支援、発達支援
 [幼児センター・子育て支援センター]特徴:子ども未来課(教育部局)の管轄
  ○幼児センター(子育て支援センター含む)
   ・東川の子どもは幼稚園と保育園に分け隔てなく教育・保育が受けられる環境
   ・職員数:58名、幼児センターの定員270名
   ・幼小連携:小1との交流事業 年4回、子ども・教員での情報交換

・子どもに関する施策の実施主体が[子ども未来課(教育部局)」=学童保育も含む
 計画や事務等は福祉部局が担っている部分もある(◎誰のための仕事かを考えて対応)

・住環境の整備は子育て環境に通じる
・「子育て」を鍵に大人も育っている。
 子どもがどうやって(一緒に)「まちづくり」に関わっていくかを考える
・「子どもがいて良かった」と思えるよう
 「あなたがこのまちの主人公だよ」というメッセージを伝える施策
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「人」を中心にした施策とその実践・・・・・

口ではそう言っていても実践につなげるのは困難なことと思っていました。しかし同じ北海道内にこれほど何気なく実践している自治体があるとは! 

東川町では「人を中心にした施策」が当たり前に行われているために、
「子ども未来課が教育部局であることの問題点は? 福祉と教育部局の連携は難しいのでは?」
との質問に発表者が戸惑う場面があり
「(何が問題になっているのか・・・?)誰のための仕事かを考えれば何の問題はありません。」 
との回答。視点を変えると意識と展開が変わってきて、ごく普通に理想に近づけるのだと改めて感じました。こういう風土が育っている東川町に感動したのは言うまでもありません。

2012年06月04日

もうすぐ定例会。一般質問は6月13日(水)10時〜

平成24年第2回(6月)定例会は、6月12日(火)〜13日(水)に開催されます。

一般質問は5月31日(木)に通告書が締め切られ、6月4日(月)の議会運営委員会を経て確定しました。

今まで一般質問は定例会の最初(各種報告の後、議案審議前)に行われてきましたが、今回は1日目に報告や議案審議を行い、2日目に一般質問のみ行うようにするとのことです。また質問回数も見直され、最初に行う質問(通告内容の提示)は質問回数に入れず、その後の質疑応答が3回できるとのこと。議論を深化・活性化するための試行です。

なお、今回の質問者は堀議員と私の2人。相変わらず少ないのが残念です。(私は2番目。午前10時開会で堀議員は1問/20分の予定です。)

私の当初の質問は以下の5点。そのうち「今夏の節電対策」については、堀議員の質問と全く同じだったため、先に質問する堀議員に委ねたいと思います。
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1.豪雪被害の状況とその対応、対策について 
 ① 被害と復旧 [町長に対する質問:30分]

   今冬の豪雪は記録的であった。雪が融けた現在、被害の全容が明らかになったと思われる。
  月形町における被害の実態はどのようなものだったのか。(農業関係だけでなく、公共施設や
  設備、個人の被害など、町が把握しているもの全てについて)伺いたい。
   その中で月形町が主体となって行う復旧はどの程度あるのか。また、どのような計画で進め
  られるのか。個人資産への復旧支援をどう考えているのか。

 ② 豪雪対策本部の災害時要援護者への対応 [町長に対する質問:30分]
   町は1月末に豪雪本部を立ち上げたが、その中で「災害時要援護者」への対応はどのような
  ものだったのか。また、反省点や課題は何か。今後の対策についても伺いたい。

 ③ 児童・生徒の安全確保 [教育長に対する質問:15分]
   この冬は通学時間帯に吹雪になることが多く、児童・生徒の安全確保の面で課題が残ったと
  思われる。教育委員会の認識と、今後の対策を伺いたい。

2.副町長の空席について [町長に対する質問:30分]
   土橋正美前副町長は5月15日付けで退任したが、5月末の全員協議会まで議会に対する説明
  はなく、町民に対しては現在も行われていない。町理事者の人事動向の説明は、行政への信頼
  確保のためには必要であり、過去にも指摘されてきたことである。
   副町長の空席に至る経過と理由、職務代行等の空席対応、および、説明が遅れた理由につい
  て伺いたい。

3.今夏の節電対策について [町長に対する質問:15分]
   北海道内の原子力発電所が全停止し、夏場の電力需給量が逼迫することから、節電対策が
  求められている。月形町としてはどのような対策をとるのか。また町民に対してはどのように
  啓発していくのか。
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上部の写真は今夜の部分月食(午後8時30頃撮影)。この時間は既に最大蝕は過ぎていましたが、雲もなく暖か(15℃)で、絶好の観測日和でした。

今回の月食は、きれいな黄色の月の表面に、ぼやーっと地球の陰が浮かぶように見えました。月食は何度も見ていますが、今まで見たのとはまた違った雰囲気。原理は同じでも、条件の違いで見え方がこんなにも違うんですね〜。感心しました。

宇宙や自然を身近に感じたひととき、リフレッシュできました。

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