2012年02月10日

第2回『にじいろ広場』開催のお知らせ

nijiirorogo.jpg先日発行した「ゆみこの議員活動報告書10」にも記載していますが、以下の日程で第2回目の「にじいろ広場」を開催いたします。

今回はテーマを設けず、茶話会形式で自由な話の場にしたいと思っています。
ちょっとしたお菓子とお茶を用意していますので、どうぞ皆さん、都合のいい時間にお越しください。お待ちしています。

※ここしばらく荒れた天気が続いています。吹雪など危険な状況の時はどうぞ無理をしないでくださいね。何かありましたら、報告書に記載された連絡先まで、どうぞ気軽にお問い合わせください。
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第2回 にじいろ広場 開催のご案内

日 時 :平成24年2月13日(月) 午前 10 時 〜 午後 6 時
場 所 :交流センター会議室(イス席)
内 容 :茶話会・・・自由にお話ししましょう
     例えば ■「ゆみこの議員活動報告書10」や「議会だより」に対する意見や感想
         ■広域ゴミ処理の状況
         ■大雪の状況や対策、普段の暮らしのこと
         ■育児環境や教育、子育て全般
         ■これからの月形町
                                 他、何でもOKです。
その他 :無料、申し込み不要
      ◎都合のいい時間に、気軽にお越しください。
      ◎お子様連れでも大丈夫です。ぜひ、どうぞ。

2012年02月08日

「ゆみこの議員活動報告書 10」発行

本日、「ゆみこの議員活動報告書 10」を発行しました!

町内向けには今朝の朝刊に折り込みし、一部地域(飛び地の雁里地区)の方には郵送で今日・明日中にお届けできると思います。また(新聞を取っていない方などで)希望する方には別途(郵送、持参など)で配布しています。

このブログをご覧いただいている皆さんには、上記のリンクまたはホームページ・トップの「報告書10」画像からご覧いただけます。また、活動記録>議員活動報告書には過去の報告書(1〜10:PDF)も掲載していますので、あわせてどうぞ。
なお実物をご希望の場合、ご連絡いただければ郵送いたします。お気軽にお問い合わせください。
20120208.jpg


「ゆみこの議員活動報告書 10」の内容は

■ 『災後社会』を迎えて、今なすべきこと
■ 月形町議会初! 修正案を提出
■ 第2回 にじいろ広場 開催のお知らせ
■ 宮下ゆみこ、武者修行中
■ 町歌とともによみがえる小学校の思い出
■ 愛の鐘 月形ライオンズクラブからの贈り物
■ 編集後記


前号で『月形町歌』を特集したところ、町歌に関連した「月形町の歴史にまつわる話(町歌とともによみがえる小学校の思い出・愛の鐘)」が寄せられました。
初めてこのお話を伺った時、「月形の子ども達に、ぜひ伝えたい。」という思いが、私の中を強い電流となって駆け巡りました。「よし、10号は中学生を意識して作ろう!!」となったわけです。

議員活動の中でも、特に議会に関することはどうしても堅い言葉や内容になってしまいます。それでも「中学生にも解るように」を心がけ、一部には『語句説明』も入れてみました。
(中3の息子に感想を聞いたところ「3年生の公民で習ったところだから解るよ。」との返事。私の思いが伝わったかは解りませんが、普通に読めたということでホッと一安心。協力に感謝です。)

中学生に限らず子ども達が(もちろん大人の皆さんも)読んでくれたら、とっても嬉しいです。
そのあとは、ぜひ感想を聞かせてくださいね♪

※今朝の発行でしたが、今の時間までに感想や意見など、既に2件も寄せられています。とても嬉しいですし、励みになります。ありがとうございます。


皆さんも気軽に、ご意見やご感想をお寄せください。お待ちしています。

2012年02月03日

「震災から考える、持続可能なコミュニティのあり方」・・・地域ESD学びあいフォーラム


2月2日、札幌市エルプラザで開催された『地域ESD学びあいフォーラム』に行ってきました。

地域ESD? 

と疑問に思った方も多いはず。私もこのタイトルだけなら内容がよくわからず参加しなかったのですが、副題に「震災から考える、持続可能なコミュニティのあり方」とあったので興味を持ったしだいです。

ちなみに【ESD=Education For Sustainable Development 持続可能な開発のための教育】でした。

主催が「EPO北海道(環境省北海道環境パートナーシップオフィス)」であるように、日本でESDは環境教育からスタートしました。国際的にはユネスコ(国連教育科学文化機関)が推進していて、環境だけでなく国際理解や人権、経済などをつなげた「総合的な取り組み」であり、「持続可能な社会づくりのための担い手づくり」となっています(参考:日本ユネスコ国内委員会)。

さて、今回のフォーラムでは「震災」を題材にして「ESD」を考えました。私は今まで全く「ESD」を知らなかったのですが、今回のフォーラムに参加して、私たち月形町民が普段行っている地域活動(町内会活動やボランティア、スポーツ少年団や児童劇団がたっこの活動、障がい者の地域支援、他)や、地域と連携した学校教育(特に札比内小学校のように地域全体が関わる活動)、エコファーマー制度や地産地消のような地域内循環の考え方(経済的な活動)、地球を愛する会@月形の活動(町民向けの環境教育)などがまさしくESDでの実践であることが解りました。

「ESD」などというと理解しにくいのですが、非常に身近なものであったわけです。ただその違いは、「今までの地域活動 = 自然発生的に身近な問題の解決策」として進んできたのに対し、「ESD = 総合的な見地からの戦略的な取り組み」という点にあります。ここの違いは非常に大きい。様々な活動を続けていく上で、目の前から積み上げていくのと、大きな視点で考えていくのとでは、将来的な成果が大きく違ってくるでしょう。

月形町場合、地域や個人ではESD的な活動はどんどん進んでいますが、行政は未だ縦割りで総合的な発想がほとんどなく、取り組みも不十分。この状態のまま進んでいけば、いつか行政が足かせとなって(既に足かせとなっている部分もありますが)停滞してしまうでしょう(既に停滞しているところもあります)。行政こそがESDを必要としていると感じました。

フォーラムは満席で、入場定員をオーバーして締め切ったとのこと。関心の高さが伺えましたが、その参加者のほとんどは一般市民やNPO関係者、大学生。ラフな雰囲気が印象的でした。

以下、私の印象に残った点を中心に、フォーラムの内容を報告します。
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地域ESD学びあいフォーラム「震災から考える、持続可能なコミュニティのあり方」

基調講演「震災で見えた 日頃のESD活動の重要性と地域のつながり」
  講師:伊東毅浩氏(気仙沼市教育委員会 学校教育課 課長補佐)

■気仙沼市内小中学校でのESDの取り組み
 ・ユネスコスクールを中心として、小中学校の95%が加盟
 ・内容は学習指導要領の内容と同じだが、ESDという視点でとらえなおすと全てが関連してきて
  スッキリと理解できる。
 ・「地域が支えるESD」の事例:「鹿踊り(伝統芸能の伝承)」「うを座(児童演劇)」
 ・「地域が支えるESD」は、学校のカリキュラムにも取り入れ、発表の場も設けている

■震災時の様子(ESDの視点から)
 ・大人は(過去の経験から)避難の動きが鈍かった。それに対し、子ども達は素直に迅速に対応。
  子ども達が防災知識を持っていたから助かった。(= 学校での防災教育の重要性)
 ・「地域のつながり」が今回の震災対応や避難生活で大きな役割を果たした。
 ・ESDにより地域の枠を超えたつながりが存在(例:うを座=市内全域、都市との交流)した。
  このことで「地元つながり」と「枠を超えたつながり」とが融合し、様々なニーズにきめ細かく
  対応できた。
 ・地域を窓口とした避難生活では、100%物資を届けられる。(行政主体では行き届かない。)
 ・気仙沼市の備蓄体制はセンター方式をとっていたが、全く機能しなかった(取りに行けない)。
  → 学校を中心として、それぞれの避難所に備蓄することに。ただし、管理の問題が残る。
 ・避難所運営は市職員が行うことになっていたが出来なかった(その場所に来られなかった)。
  実際には、各学校の教員と地域で行った。→ 決定権と管理をどうするかが課題。
 ・避難所生活により学校の中に大人も子供もいる状況が生まれ、子供の教育に良い効果が出た。
  (学校が生活の場となり掃除や整頓している姿を見て、子ども達も自然体で掃除をするように。
   道徳的な面でも効果が高かった。)

■防災教育
 ・防災教育は、学校教育と地域とが一緒に行うことが大切。
 ・緊急時対応を普段から家庭内で話し合っておくことがどれほど大事か、震災で実証された。
 ・防災教育は一生もの。(防災教育を先進的に取り組んでいる中学校の生徒や卒業生は、
  何処でもリーダー的な役割を果たした。)

■震災から見えたこと
 ・「ESD=地域とのつながり」、この重要性。
 ・「生きる」とは、「自分」そして「全ての人」を大切にすること
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パネルディスカッション「震災から学ぶ持続可能な地域の作り方」
  コーディネーター:宮内泰介氏(北海道大学大学院教授)
  パネリスト   :伊東毅浩氏(気仙沼市教育委員会)
          :酒匂 徹氏(自然農園ウレシパモシリ代表、
                 パーマカルチャーデザイナー、花巻市)
           東田秀美氏(北海道避難者受入団体協議会共同代表、
             東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌「むすびば」事務局長)

■エコロジカルな暮らしは災害にも強い
 ・地震の直接的な被害はなくても、東北一帯は流通がストップし何もない状況に。みな被災者。
 ・流通がストップした状況でも、自給自足に近い生活をしていたのでほぼ問題なかった。
  (車の燃料=BDF・廃油、暖房・調理・風呂=薪、トイレ=くみ取り)
 ・震災前に「ヒドイ」と言われていた暮らし(くみ取りや薪の生活)が、震災後は最もリッチな
  場所になった。
 ・便利さを追求したツケは大きい。

■「むすびば」の活動を通して
 ・「物資を集める」というとゴミが集まる。
  「札幌市民からのプレゼント」というコンセプトを伝えて集めていった。
 ・支援される側は常に気を使い、恐縮している。支援される側に「ありがとう」と言わせない
  工夫が必要 → 家族の隣人としてのつきあい。共に作り上げるという仕組み。信頼関係。
 ・「避難者を受け入れる」ではなく、札幌に「被災地が来た」という発想で取り組む。
 ・支援内容は時間の経過と共に変化する
  (1)避難者支援 → (2)避難者と共に作り上げる → (3)避難から保養へ(受入から取組へ)  
 ・受入団体は道内に約30、全国で約100。
  全国ネットワーク「いのちの全国サミット」が開催される。

■震災における学校や行政の現場から
 ・教員はクラスの中で組織づくりをしている=組織づくりのノウハウがある。
  それに対し、市職員は組織づくりをしたことがない。
  → 避難所運営は学校が中心の方がうまく進むのではないか。
 ・日本人はみな義務教育を受け、根底に根付いている。いつでも「学校教育」に共感できる。

■震災を通して見えてきたこと
 ・自然界に生きるには、対応力が求められる。(←→行政は手堅いことが役割。対応できない。)
 ・柔軟に対応するためには、多種多様性が必要。多様性を受け入れることが重要。
 ・変化に対応すること = 声に反応すること、実践すること。
 ・自分たちが管理できる規模を守りながら物事を進めることが重要。
 ・文化活動は(伝統を)継続していくこと。ESDにも通じる。

■課題、その他
 ・長期間の支援活動 = 金銭的なもの
 ・仕事がなくては人は住めない。被災地に経済活動が復活することが必要。
 ・(被災したかどうかではなく)コミュニティを作り上げることが全国共通の課題。
  震災でコミュニティの重要性が浮き彫りになっただけ。
 ・支援する側(受け止める側)も、時には誰かに受け止めてもらいたい。
  お互いに「受け止めあう関係」= コミュニティのあり方が重要。
 (被災者が支援を受け止めるから支援者も達成感や存在感が芽生える。受け止めるのはお互い様)
 ・年間3万人の自殺者を出している日本。この解決のヒントもここにあるのでは。
 ・未来を作って行くには、様々な選択肢から何を選ぶのか、前に進む覚悟が求められる。
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非常に考えさせられる内容でした。

月形町では昔ながらの「地域のつながり」が今も残っていますし、新たな取り組みのあって機能しています。しかし総合的なビジョンはなかったと思います。「地域のつながり」の重要性と必要性は解っていても、今後どのように応用していけばいいのかが不足していました。その点で今回のフォーラムは示唆に富んでいたと言えます。

また震災の現場の話しは非常に心に響いてきました。講師の伊東さんは「震災の語り部」という役割を自らに課し、全国各地で当時の体験やそこで得た教訓を語っています。
皆さんも機会があったらぜひ聴いて欲しい!

千年に一度の大震災を経験した私たちは、その教訓を次につなげ活かす役割があります。
私たちは「つなげる当事者」です。

2012年01月14日

平成24年 月形町新年交礼会

1月13日(金)午後6時から多目的研修センターで、毎年恒例の「月形町新年交礼会」(主催:月形町、月形商工会、月形町農業協同組合)が開催されました。このスタイルで交礼会を開催するのは桜庭町長が就任してから。今年で7回目とのことです。

参加者数は公式発表で220名とのことでしたが、雰囲気的にはもっと少なかったように感じました。毎日毎日ひどい雪(この夜の段階で積雪200cm!!!)で、とても外に出たくない(出られない)状況の月形町では、申し込みをしていても当日こられなかった人も多いのでしょう。

さて今年の交礼会は、主催者や来賓の挨拶(町長、議長、月形刑務所長、月形学園町、陸上自衛隊美唄駐屯地指令、岩見沢警察署長)に始まり、名誉町民や町政功労者、平成23年度に国や道から表彰を受けた方々も壇上での紹介があって、そして月形商工会会長の乾杯で幕を開けました。

20120113c.jpg会半ばではステージ上で年女年男による餅つきが行われ、(月形産まんまる納豆を絡めた)納豆もちとなって振る舞われました。

ちなみに写真で元気に杵を振っているのは、今年84歳を迎えられる小林龍男さん。過去には議長の経験もある町政功労者で、現役農家でもある小林さんの餅をつく音は元気と若さそのもの。力強い音が会場内に響き渡り、一瞬どよめきが起こったほどです。会場全体(もちろん私も)いつの間にか笑顔になって幸せを分けてもらった感じでした。

会場内には月形産品も並びました。写真手前は月形町振興公社が販売している「かぼちゃパンナコッタ」「メロンゼリー」「まんまるトマトゼリー」。トマトゼリーから始まったこのシリーズも、メロンゼリーが増えてカラフルになりました。
その奥は【ふれあいの店 はな・花】製造の「笹おこわ」(お母さんの味は絶品!)。 そして昨年の「うんまいべ料理コンテスト グランプリ」を受賞した「ごはんDEシュー(=米粉を使ったシュークリーム)」が並んでいます。

この他、【そば打たん会による月形産手打ち蕎麦】【ベーカリー萌木の月形産小麦の手作りパン】【レストラン北喜常による地元食材を使った料理】も食べることができました。

最後は主催者の一人、月形町農業協同組合の組合長による一本〆で終了です。
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参加者の人数も、お料理の量や種類も、ちょっと減ってしまったのは残念でしたが、町民の多くが集まるこの会は魅力的です。普段からおつきあいのある方々と新年の挨拶をすることはもちろんですが、しばらく会っていなかった方とも顔を合わせお話しすることもできましたし、先日発行した【議会だより】の感想を聞かせていただけたり、町政や議会に対する要望や意見もいただいたり・・・有意義な時間でした。

準備・運営してくださった皆さん、ありがとうございました。

それから【餅つき】はやっぱりいいですね。会場が元気になります。昨年は企画から外れ残念でしたが、復活して良かったです。

企画といえば・・・この交礼会はやはり【月形】を意識し、徹底したいですよね。月形町に関係する来賓の方々のご挨拶もいいのですが、町民に根ざした人々(町政功労者や表彰を受けた方々)のお声を普段聞く機会がありません。こういうハレの日にほんの一言ずつでもあったら良かったなあと思いました。

餅つきもそうですが、よく見知っている身近な人が何かをするから共感が湧くのだと思います。交礼会が地産地消なども含めた「まちづくり」の一つの道具であるとすれば、格式や体裁より“共感”であるし、傍観より参加だと思います。
あっ、そうそう、郷土愛と町民の誇りを醸成するには「町歌」も一つの素敵な道具だと思います。

2012年01月12日

3市町共同ゴミ処理施設の情報【2012.1.12/北海道新聞朝刊より】

岩見沢市と美唄市、そして月形町による「広域ごみ処理」は、10月21日に交わされた首長間の基本合意で既定路線となり、10月25日の全員協議会で月形町議会も了承。続く町政懇談会や広報等で町民に広く周知されました。

その後は(月形町)議会に対する報告はなく、負担割合や建設費の検討経過はわかりませんでしたが、本日の北海道新聞/朝刊/空知版に新たな情報が掲載されていたので、ここに転載します。

3市町 共同処理施設127億円 維持管理費は年6億円           【北海道新聞 2012年1月12日朝刊】

【岩見沢】市は11日の市議会民生常任委員会で、岩見沢、美唄、月形の3市町が共同で建設し、2015年度から運営するごみ焼却炉や最終処分場の施設整備費について、総額が127億1700万円に上ることを明らかにした。

 内訳は1日100トン処理できる焼却炉に77億5千万円、ガラスや陶器類などの燃やせないごみの破砕選別機施設に11億7千万円、新たに造る最終処分場に25億9千万円を見込んでいる。
 財源に国の交付金や合併特例債をあてる方針で、3市町の実質負担は48億4200万円。このうち岩見沢が39億6200万円(82%)、美唄が6億2100万円(13%)、月形が2億5900万円(5%)となる見通し。

 これとは別に、維持管理費は年間6億1200万円で、3市町が合意した共同での処理期間の15年間で計91億7400万円と試算している。
 この負担割合は、岩見沢が81億8800万円(89%)、美唄が7億2200万円(8%)、月形が2億6400万円(3%)と見込んでいる。

 建設予定地は岩見沢市内で、現在、地権者と交渉中といい、年度内に公表する方針。

この記事とは別に、同紙面に以下の見出しもありました。

岩見沢市 紙類、「資源ごみ」に  13年度中 減量へ有料化と同時

岩見沢市の常任委員会で報告された数字なので、これが現段階での正確な値なのでしょう。
色々思うところや疑問点はありますが、月形町議会議員としては現段階で理事者からの正式な報告を受けていないので、この情報に対するコメントは控えたいと思います。おそらく1月18日に予定されている臨時会の全員協議会で説明があると思われます。そのときの報告で詳しく。
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<個人的な備忘録として>
■今回示された数字の詳細はどこまでの費用を含むのか?
 ・「3市町の共同ごみ処理場」本体3施設にかかる建設費と維持管理費だけなのか?
 ・新たな処理場建設に伴う月形町単独の追加設備分や経費も含まれるのか?
   ・追加設備(新処分場への運搬用パッカー車の増車分、一時保管用ストックヤード建設)
   ・運搬経費

■施設の性能と運用
 ・焼却炉の性能と耐用年数、ゴミ量減少時や燃焼温度低下への対応
 ・破砕選別機の性能、粗大ごみの対応
 ・最終処分場の計画運用年数
 
■その他
 ・3市町の共同処理ゴミ量の推計
 ・供用開始までのタイムスケジュール
 ・新処分場建設後、岩見沢市のリサイクル品分別はどこで行われるのか(新規処理場内?)
 ・美唄市の生ゴミ処理はどうなったのか?
 ・月形町が現在運用している衛生センター(最終処分場・リサイクルセンター)の維持管理費は
   どの程度縮小できるのか?
 ・総合的な「月形町ごみ処理経費」の推移(推計も含む)

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