2019年04月18日

ワンオペ選挙運動+街頭演説=超楽しい❣️【2019月形町議会議員選挙】

選挙2日目は、街頭演説のみに切り替えて選挙運動を展開しました。
 
市南 → 南耕地 → 月ヶ杜 → 知来乙 → 北郷 → 赤川 → 市北 →(お昼)→ 札比内(国道下)→ 北農場 → 赤川 → 市北   
 
約30ヵ所で街頭演説ができました。走行距離は前日の半分以下で50km程。超充実、超楽しい1日でした。
 
というのも、街頭演説をしていると話しを聴きに来てくれる町民の方(知り合いはもちろん、面識がある程度の方や初対面の方)が集まってくれて、演説後にたっぷりお話しできたんですよね〜。街頭演説が呼び水になり、ワンオペだったから話しかけてくれたのだと感じました。貴重なご意見や要望なども聴けて充実した1日、本当に楽しかったです。
 
ワンオペ(=私しかいない)は安心感に繫がるし、話しかけやすいのだと思います。「宮下ゆみこ」は顔も素性もさらけ出して、目の前に1人でいる訳で、声をかけずにはいられない・・・みたいな。私自身も全てを自分のペースで進められるので、無理がなくてイイです。
 
ワンオペ選挙運動は街頭演説と相性がいい❣️ よ〜〜く解りました。
 
さあ、今日は3日目! 個人演説会!!
もう少し準備をして、今日も1日元気でガンバリマス。

2019年04月16日

ワンオペ選挙運動【2019月形町議会議員選挙】

私は選挙のたびに、新しい何かにチャレンジすることを自分に課しています。今回は「ワンオペ選挙運動」に挑戦することに‼️
※ ワンオペ =ワンオペレーション=1人作業
 
何が「ワンオペ」かというと・・・
 
選挙カーに1人で乗って、運転しながらインカムマイクで立候補のご挨拶をし、ポイントで街頭演説を行うことです。
 
「選挙は住民を巻き込んで共に活動することで、政治を自分事にする」というのが本来なのだと思います。なのですが、田舎では人手不足が深刻で、議員の担い手がいないだけでなく、仕事の担い手も本当に少なくて・・・。
 
統一地方選挙のこの時期は、北海道の農業にとってとても大事な春作業の時期。数日の遅れが収穫に響くことがよくあります。選挙が大事だとは解っていても、仕事が遅れることは・・・
立候補をためらう理由の1つに「お手伝いを頼むのが心苦しい」と言われますし、私自身もそう思います。働き盛りの若者や女性の議員を増やそうと思ったら、この部分を何とかしなくちゃならないと思ってきました。
 
私が最初に立候補したときは40歳。その時から思案して、2回目の選挙からは夫と二人で取り組んできました。そして、6回目となる今回は思い切って「ワンオペ選挙運動」に!
 
といっても全てを私1人では厳しいので、選挙ハガキの差し出しやポスター貼り(町内20ヵ所)の作業と、専門知識が必要なホームページの更新(写真や動画などの記録含む)は夫に頼みました。それでも半日農作業を休むだけで済みました。
この程度ならお手伝いをしてくれる人もいるのではないかと思います。
 
 
で、ワンオペ選挙運動・・・
 
1日目は不慣れのために思うようにならなくて。
・車のスピードがこれでいいか?
・音量は?
・声かけのタイミングは?
・言葉は的確?
・反応がよくないけれど、大丈夫かな〜
・他にも手を振ってくれた人がいたかもしれない。
・街頭演説をする場所とタイミングを逃して・・・
 
あ〜〜〜覚悟が足りなかった! 反省!!!
 
「ワンオペ選挙運動は街頭演説とセット」なんです。連呼で町内をくまなく回るには適していないんです。よ〜〜〜くわかりました。
 
明日は街頭演説、ガンバリマス!!

2019年03月28日

あ”−−−(吠えたい気分)/【平成31年第1回臨時会&全員協議会+知事選】

今日も雪。そして午前に臨時会。平成31年度に更改されるIP告知端末(テレビ電話)の財産取得が主な議題。これは手続き上の既定路線。問題なし。
 
つづく全員協議会。全く事前予告なく、町側から(私には)とんでもないことが提示された。
この時期にコレをやるの? 
これホントに必要なの? 
町民のこと、ホントに考えてる?
 
この件、町民の暮らしや町財政に直結することなので詳しくお知らせしたいけれど、今日はもう気力がないので、明日にします。
この件、議員選挙で取り上げるしかない。
 
あ”−−−−− ジレンマにおちいってます。
 
町民の暮らしに直結することだからこそ、町民のみなさんにこの現状を知ってほしいけれど、事実を書けば書くほど「うちの町はとんでもない」と言いふらしているようで心が痛い。本当に心が痛い。
良いことを書きたいし、町が良くなるようにしたいけれど・・・ 
今はこの流れを止めないと町がダメになってしまうと思うから。
今のままで明るい未来は全く描けない。止めることしか考えられない。
 
 
今日の午後、小雪の舞い散る中、知事選の鈴木直道候補が月形に来て演説をしていった。初めて生の演説を聴いた。短い時間だからもあるけれど、イメージ戦略で具体性がない内容で何をどう評価して良いのかわからなかった。
石川ともひろ候補はどんな演説をしているんだろう? 月形にいつ入るのかが解らない。ぜひとも生で聴いてみたい。

2019年03月25日

葬儀出席は公務? 公文書に掲載?【平成31年第1回定例会/その12】一般質問の報告(7)

さて、長々と書いてきました一般質問の報告はこれで最後。
 
この件「行政報告への葬儀の掲載」に気づいたのは1年3ヶ月前。当時 facebook で取り上げたところ多くのコメントを寄せていただきました。その時、町民として役場担当課に疑問を投げたのですが全く変化がなかったので、議員に復帰したこのタイミングで上坂町長本人に確認したいと一般質問しました。
 
この件は、基本的人権や個人情報やプライバシーの問題を含んでいると私は考えているのですが・・・ 町長答弁に絶句し、声を荒げて反論したものの一気に空虚な気持ちに。私にとってはあまりにショッキングな答弁だったので、なかなか文字にできず・・・報告が遅くなってしまいました。ゴメンなさい。
 
この先、私はどう対峙すればいいのか戸惑っています。意見の対立ならば議論を通じて理解できる可能性がありますが、基本的な認識の違いはどうすれば・・・ コメント、お待ちしています。
__。__。__。__。__。
 
6.行政報告への葬儀の掲載を止めて!
 
■Q 宮下
行政報告とは、定例会ごとに行われるもので、前回の報告後3ヶ月間に町がどんな仕事をしてきたかを、議会(ひいては町民)に報告するもの。月形町では「日程表書式の書面報告」という形をとっている。
 
この行政報告に、
○月○日  葬儀(△△家)  □□場所
と明記されるようになったのは平成29年6月定例会に提出された行政報告からで上坂町長の指示による。(前町長時代から町幹部が葬儀に出席していたが、行政報告への掲載はなかった。)
この件に気づいたとき(平成29年12月)総務課に問題点を指摘し改善を求めたが、なんら変化のないまま現在に至っている。
 
私には理解できないが、「葬儀」が公務の1つとして捉えられるのだとしても、行政報告への表記の方法は個人情報やプライバシーに最大限配慮したものでなくてはならない。それは、行政報告が公文書として長期間保存されるものであり、多くの人の目に曝される可能性があるから。
 
過去に同様の指摘をしたが今も掲載が続いているのは、町長に考えがあってのことだと思う。以下の4点に回答を。
 
1)葬儀出席は公的な行政の仕事なのか?
2)葬儀は「家」を単位とするものなのか?
3)個人情報やプライバシーの問題から、町報への掲載にも確認が必要な状況なのに、公文書となる「行政報告」に掲載することに問題はないのか?
4)[町のホームページ > ようこそ町長室 > 主な動き]には葬儀以外が掲載されている(=葬儀は掲載されていない)。なぜ変えているのか?
 
■A 町長
1)葬儀への参列は、町民に敬意を払うという意味で「公務」としている。町民に等しく弔意を表すという意味。月形の思いやりであり、しっかりと受け継いでいく。公務なので行政報告の1つとして掲載した。
2)「家」については答えられない。
3)町として弔意を表したいということ。遺族の意向を踏まえている。問題ない。
4)ホームページは「主な動き」であり、全てを掲載していない。問題ない。
 
宮下議員は常に情報公開すべきと言っているのに、なぜこの件にこだわって公開するなと言うのか、解らない。
 
■Q 宮下
公務であるならば説明の必要がある。どうして「家」と書いたのか説明しないなどありえない。また、過去の町長時代も(葬儀出席など)同じ行為を行ってきたのに、上坂町長が初めて掲載することにした。先ほどの答弁では不十分。
 
町長の認識はおかしい。私が情報公開を求めているのは一般的な行政の情報であり、その情報が多くの町民に関係することだから。一方、この件は故人と遺族に限ったプライベートなことで、あえて町民が知る必要がない情報ではないのか? また、葬儀は故人のものであり「家」という標記で掲載することに疑問がある(←家父長制に通じる。町民が「家」と標記することは自由だが、公的立場が「家」と記載することに違和感。)これは基本的人権(=個人の尊重)に関係する。
 
基本的人権やプライバシーと、情報公開(=公共の福祉)の違いも解らないなんて! そんな感覚で・・・(この先は興奮していたので、何をどう話したか不明。後日議事録で確認します。)
 
ここまで色々議論をした。これを踏まえて
今後も行政報告に葬儀を掲載し続けるのか? 止めるのか?
 
■A 町長
掲載は止めない。

2019年03月18日

あ〜〜〜疲れた【平成31年第1回定例会/その9】予算特別委員会&本会議(定例会)終了

まだ一般質問の報告途中ですが・・・ 近況を。

今日は予算特別委員会の最終日で、
9:30〜14:30まで総括質疑を行いました。
白熱した議論もあり、求めていた言質も取れて一安心。
(詳しくは、一般質問報告・完了後に報告します。)
 
その後、本会議での議決を経て定例会は終了。
最後の全員協議会が終わったのは16:30。
そして恒例の懇親会、二次会。
全てが終了して先ほど帰宅しました。
 
今日も一日思いの丈を発し続けたのと、定例会が終わったのと、少しお酒が入ったのとで、すでに抜け殻のようになってます。
あ〜〜〜疲れた。今夜は布団で爆睡だ!
 
そうそう、今日の午前中、北竜町から新人議員の尾﨑圭子ちゃんが総括質疑を傍聴しに来てくれました。興味津々でいっぱいメモをとってたんです。第三者の目に、うちの議会はどう映ったかな〜
 
そうそう、圭子ちゃんが今朝の朝日新聞に載っているんですよ。
中富良野町議の寺岡さんも! 記事には北海道女性議員協議会の平出会長(道議)、相内先生も。みんな繫がってる!!

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