2013年03月20日

これから先、月形町はどうなる?【平成25年第1回定例会、終了】

3月19日、定例会が終了しました。

3月5日の開会から2週間、今回の定例会は毎日のように様々な議論がなされ、新たな事実も示されて、議会という『場』としては中身の濃い充実したものになったと思います。

しかしながら、議論の結果導き出された内容というと・・・ハッキリ言って先の見えない、諦め感もある、虚無感漂うもの。平成25年度はともかく、これから先の月形町はどうなるのか?

「どうなるのか」「どうするのか」を聞き出すのが議会の役割であり、予算特別委員会の場だったわけですが、理事者にいくら聞いても目標や将来像が見いだせなかったのが残念です。それに、いくつか行った提案に対して「検討する」という言葉はもらったものの、その場しのぎのニュアンスを感じました。どれだけ実行されるのか、やっぱり虚無感がつのります。

もちろんルーチン(決まり切った)の仕事にはキチンと予算がつけられ、粛々と行われる手筈は整っているので、平成25年度だけを見ればそれほど問題はないのですが・・・ 

変化の大きな時代、先を見据えた目標設定や投資は不可欠。何もなく、何もせずに、いたずらに現状維持を続けていたら、いつの間にか置いて行かれているでしょう。


ちょっと愚痴っぽい日記になってしまいましたね。反省。

これからしばらくの間、定例会での議論の中身と結果を、テーマを区切ってお知らせします。

2013年03月12日

♪花は咲く【東日本大震災から2年】

平成25年3月11日。
昨日は、あの東日本大震災からちょうど2年目の特別な日でした。

本当はその特別な日に、東日本大震災に関する日記を書こうと思っていました。
でも、書けなかった。まだ気持ちがあの日に残っていて、追悼式典や現地からの生中継などを見ているうちに力が抜けてしまったから。

色々想い巡ることはあるけれど、何をどうすることが(被災された方、それを支える人、そして私たちにとって)最善なのか、よく分からないでいます。
だから、何かあれば、その時に思いつく限りのことをしたい。

きっとこういうモヤモヤした感覚は、ずっとずっと先までも続くのでしょう。
でも、そういう感覚を持ち続けることが「東日本大震災を、被災地を、忘れない」ことに繫がっているようにも思います。大切にします。
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先週末の3月9日(土)午後、町内で「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート」が開催されました。

今回集められた募金は岩手県陸前高田市の図書館「ちいさいおうち」に、本の購入支援資金として寄付されるとのこと。募金の目的を明確にして、被災地を身近に感じてもらう工夫です。

また、「募金」を主体にした支援活動は今回が最後とか。以降は別の形で息の長い活動を続けていくと、主催者(実行委員会)代表の釣崎さんはおっしゃってました。

チャリティーコンサートに出演してくださったのは、この企画常連の音楽仲間やダンス・大道芸仲間のみなさん。猛吹雪の中、町内はもとより近隣から集まってくれました。
それに応えるように、猛吹雪の合間を縫って町民のみなさんが、入れ替わり立ち替わり募金をしに来てくれました。(当日の募金額は29,228円になったそうです!)

このチャリティーコンサートでは毎回のことなのですが、音楽で心が解放され涙があふれます。特に、復興支援ソング「花は咲く」や「ふるさと」は響きますね〜。

実は今回、飛び入りで私もステージに立たせていただきました。音楽ではなく、被災地(昨年秋に議員視察で行った宮城県と岩手県)のことを話すために。
幕間のほんの少しの時間だったので、以下のような内容を話すつもりで登壇しましたが・・・実際は、♪花は咲くを聞いたあとで、涙でぐちゃぐちゃ、声もうわずって、言いたかったことの何%が伝わったか、不安・・・


『被災地に行って、その土地の人と話しをしました。被災された方々は、身近な人を亡くした悲しみと、身近な人を助けられなかった無念さを胸に抱えていて、その想いはあまりにも重かった。

もし私たちがその想いに寄り添うとすれば、私たちが身近な人と心を通わせ、みんなで助け合う環境を作ることなのではと感じました。そのために、まず、みんなで声を掛けあいましょう。人口が4,000人にも満たない月形町だから、できることがあるはずです。

みんな、名前は知らなくても顔は見たことがあるでしょう。そういう人にも気軽に挨拶したり、「良いお天気ですね」と声をかけたり、飴ちゃんをあげたり・・・そんな些細なことで、気持ちと気持ちをつなげることができるんじゃないかと、私は考えます。

そうやって繋がりを作って、いざというときに生き抜きましょう。強いまちを作りましょう。そうやって生き抜くことが、被災したみなさんの想いを受け止めることに繫がるのではと思っています。』

2013年02月28日

「議会の会議は、これを公開する」は何を意味するのか?

いつも「ゆみこの日記」を読んでいただき、ありがとうございます。

写真は「プラタナス」の実です。月形小学校の校庭、国道沿いで見かけました。
プラタナスは「鈴掛(すずかけ)の木」の和名もあり、鈴のような形の実がとってもかわいいです。
大木なので、立ち止まって見上げたら雪の綿帽子をかぶっていて、ほっこりした気持ちになりました。体も心もほぐれて、前向きになりますよ。


さて、今日は標題からして「カタソ〜」と思われるでしょう。それに、どちらかと言えば、固くて長い文章になってしまう私。
あ〜、なので頑張って軟らかく書きますので、どうぞお付き合いください。
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みなさんは「議会の会議は、これを公開する」という原則をご存じですか?

このことは地方自治法115条に明記されていて、議会運営の基本。
なぜ公開が必要かと言えば「住民の意思がいかに議会に反映しているかを広く住民に知らせるとともに、議会を監視させて、常に議会運営が公正に行われるようにする」ため。(議員必携より)

つまり、私たち議員や議会、あるいは議会の審議・議論の対象である行政(役場の仕事、理事者行為)がキチンとやっているかどうかを、町民のみなさんにチェック・評価してもらうために設けられた原則なのです。

「そんなのわかってる〜。どこの議会だって、本会議を公開しているじゃないか。」

確かにそう。どこの議会だって本会議は傍聴できるし、報道機関も入れる。議事録も文書で公開するは最低限の行為。インターネットでの公開や、本会議そのものを動画でオンデマンド放送しているところまであります。

でも、議会は本会議だけで成り立っているのではないんです。最終決定(議決)は本会議ですが、役場の仕事の中身を調べるのは「委員会」ですし、より細かな部分の審議や情報交換がなされるのは「全員協議会」や「議員協議会」。最近は「議会報告会」なども催されています。

本会議だけが公開されれば、それでOK?

この条項の主旨は、「住民の意思がいかに議会に反映しているかを広く住民に知らせるとともに、議会を監視させて、常に議会運営が公正に行われるようにする」こと。
議会に関する仕事の全てが公開される方向に進むことを促していると、私は解釈しています。


しかしながら現実は・・・「非公開」を求めたがる。
「公開になると話しにくい話題もある。秘密会の開催を。」
「議論を深めるために、(部外者は)席を外して欲しい。」
「(公開である会議の)開会前に、話し合いをしたい。」
そんな言葉で(手順を踏んで)、見えないところで話が進められることもある。

でもね、評価される側(議員や議会、理事者)の都合で「非公開」にするのは・・・
問題アリ
でしょう。


10年前と比べても、地方議会の権限と重要性は増しています(正確には、権限と重要性が増すように法律が改正されています)。それに合わせ「公開」もより一層進めなければ、公平性とのバランスを欠きますよね。
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ちなみに月形町議会の場合、現在は全員協議会まで公開しています。

●本会議  :傍聴OK 報道OK 議事録あり(ホームページで公開)
●予算、決算特別委員会:傍聴OK 報道OK 議事録あり(ホームページで公開)
●常任委員会:傍聴OK 報道OK 会議録の要点筆記あり(事務局問い合わせ)
●全員協議会:傍聴OK 報道OK 会議録の要点筆記あり(事務局問い合わせ)
●議員協議会:非公開

以前は会議の種類により「許可制の傍聴」だったものも「原則公開」になり、議事録が作成されているものはホームページ公開に。年々公開の幅は広がっています。
その中で特に「全員協議会」の設置(平成20年11月)は功績大。開催回数が最も多く、日常的な情報交換や審議を行う会議が、非公開の「議員協議会」から公開の「全員協議会」に移ったことで、議会情報の質も量も格段に増えました。

これらは地方自治法の改正が大きな引き金ですが、議会と事務局の努力で改善された部分も大きいです。


このように(月形町議会に限らず)公開の形はどんどん整ってきていますが、これから先も「どう公開するか」は議会のテーマ。経費と時間がかかる議事録の作成は難しいと思いますが、急速に普及しているICT(情報通信技術)を使えば、格安に、容易に、迅速に、情報配信することができます。また「議会報告会」を実施すれば、議員の生の声で議会の様子を伝えることもできるでしょう。

色々取り組むべき課題はありますが、最も重要なのは・・・それを使う側(議員、理事者)の意識ですね。

2013年01月11日

2013年の抱負

月形は昨シーズンのように、毎日大雪に見舞われています。降雪量は昨シーズンとほぼ一緒。積雪量は年末の暖気と雨で、少しは少なくなっているようです。

数日前から国道275号線(月形市街地部分)の排雪作業が始まりました。大雪のせいでなかなか進まないようですが、少しずつ道幅が広がり見通しがきくようになってきています。


さて、今日は【2013年の抱負】。

この1年を送っていくに当たっての大事な標ですので、分野別に区切って記します。

ちなみに、写真は尾形光琳筆「松島図屏風」(もちろん絵葉書です)。荒れ狂う波間に、物怖じせずに凛とたたずむ松島の姿が美しい絵で、何とも心惹かれます。2013年、この松島のような心持ちで過ごしたいと思っているところです。
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宮下ゆみこの議員活動 2013年の抱負

■施策に対して■  『10年後、月形が活力を持って存在できるか』を念頭に、
              地域に活力を生み出す方法や施策を提案・実践する!

自民党が政権を取り、アベノミクスと呼ばれる政策が展開されようとしています。まもなく決定される大型補正予算や新年度予算によって具体化され、私たちの自治体にも様々な「波」が押し寄せてくるでしょう。経済回復・経済政策は多くの国民の望んでいることではありますが、アベノミクスが地方の活性化に繋がるか、私は懐疑的に見ています。

仮にアベノミクスが成功し今の経済の建て直しができたとしても、「10年後」という未来視点に立ったとき、果たしてどうなのか・・・ここが最も重要だと思っています。

建設国債の発行、高額納税者の課税率を小幅に留める判断、高齢者の医療費負担1割を継続、消費税増税の凍結・・・現在報道されている内容は全て「ツケを増やす」方向で非常に心配です。

そして何より心配なのは、この国の政策によって地方にも「ヒモ付きのお金」が回ってくることです。本当に必要なものに使えるお金が増えるのならばいいのですが、「得だから」「今しかないから」と身の丈に合わない事業展開や、不十分な制度設計で事業が進められたら・・・10年後にはお荷物しか残らないでしょう。

議会議員として、「問題点の提起」「課題の発掘」「新たな視点の提示」を、10年後の視点から積極的にしていきたいと考えています。

■地域活動に関して■  『知ってもらう』『理解してもらう』『繋がりを作る』

昨秋〜冬はブログをお休みして「顔の見える活動」に力を入れていました。
その中で、「町議会議員の仕事も活動もあまり知られていない=町民のみなさんは関心を寄せてくれているものの、議会や議員側の発信が足りない」ことに改めて気付かされました。

議会全体として広報活動に力を入れるよう積極的に提案することはもちろん、私自身ももっと議会の内容を理解してもらえるよう、発信に力を入れなければと思っています。

また「宮下ゆみこ」個人を知ってもらうことも大事なことだと痛感しました。何人もの人に「宮下さんて怖い人かと思ってたけど、話してみたら案外気さくで優しい感じなのね。」とよく言われました。イメージや先入観で距離を置かれてしまっては、それ以降の関係は存在しません。

月形出身でないことの利点(何でも気兼ねなく発言できる)は充分に活用させていただいたので、これからは様々な繋がりを広げ、みなさんの身近な存在になれるように努力します。

まず今年は私の「素」や「基本」の部分を、このブログも含めて発信します。

■物事に向かう姿勢■  『80点』を目標に! 幅を広げる方向で!

私はどちらかというと「タイプA」の人間です。競争的、野心的、精力的、挑戦的・・・いわゆる猛烈サラリーマンタイプで、自らストレスの多い生活を選び、ストレスの自覚があまりないままに生活する・・・確かにこういう傾向があります。

思い返してみれば、数年に1度は何らかの身体的変調があり、その都度生活を見直してきました。昨秋、咳が2ヶ月半も続いたことも一つのサイン。

これを契機に出した結論は「80点を目標にする」こと。
答えのない世界で100点満点(と言うより、減点0)を目標にしているうちに、120点を目指すようになっていたと思います。限られた時間の中、関わった全てにおいて重箱の隅まで目を行き届かせ、キチンとできていないと納得しない生活は体力も気力も相当消耗しますし、結果的に自分の幅を狭めていたように思います。

細かな気遣いと幅の広さを両立するためにも「80点」を目標に、時には妥協や許容を交えて、物事に取り組んでいきます。程々のゆるさを身につけられたら、世界は広がるでしょうね。

とは思っていても、いつかまた私が120点を目指すようになっていると「あなた」が感じたら、ぜひ一声かけてくださいね。
もちろん50点や30点しか目指さなくなっていたら、その時は「喝」を!

お願いばかりで申し訳ありませんが、「歯止め」をかけてくれる人がいるからこそ精一杯頑張れます。どうぞ、よろしくお願いします。

2012年12月31日

私の2012年は『過』

2012年(平成24年)も大晦日となりました。

今日は「大荒れ」の予報です。
昨日は暖気で久しぶりにプラスの気温で雨も降りました。あちこちの屋根雪が落ちたり、雪の嵩も随分減って(現在積雪約80cm)ホッと一息。日が開けて大晦日になると次第に風が強くなり、気温もマイナスに。表面の溶けた水は氷に変化しスケートリンクの様、夜には吹雪模様になるそうです。

今年は晦日に大掃除を終え、先程おせち料理も作り終えました。あとはブログを書くことで今年の区切りがつけられます。年末に余裕を持ってパソコンに向かえるのは初めてですが、気持ちが改まって良いですね。


さて、私の2012年は『過』と表されるでしょう。


■なんといっても雪が降り『過』ぎました!!! 

2012年の幕開けは記録を更新するほどの降雪と積雪。この豪雪により町内各地で古い家屋やパイプハウスが倒壊。亡くなった方がいなかったことは不幸中の幸いですが、骨折などのケガ人多数。吹雪で通行止めや臨時休校が月に何度も。春になれば融けるとは分かっていても、雪に閉ざされる不安と焦りの大きいこと。その後の対処と影響は1年間ずっと尾を引きました。

私個人的にも影響は大きく、我が家のパイプハウスの約7割が倒壊。復旧作業に時間をとられたのは言うまでもなく、雪融けの遅れで春作業が遅れたり、作付けや作型を変更したり。生活の基盤が不安定になることは、思考を極端に制限すると気付きました。


■夏は夏で、暑『過』ぎました!!

6月下旬〜9月中旬の最高気温はほぼ30℃、真夏が約3ヶ月も続いたことになります。例年なら1ヶ月あるかないかの真夏だったのにです。豪雪で雪融けが遅れていた春から一気に夏になり、そのまま3ヶ月もの記録的な高温。身体が適応できないわけです。
そうはいっても、生育期間の短い植物にとっては恵みの高温だったのでしょう。米は豊作、植え遅れてしまった作物はぐんぐん生育、メロンやスイカの甘みはサイコー! 
ただし、市場経済に委ねられた作物の出荷額は・・・コントロールが効かなかった物は市場にあふれ、安値に(米は別)。

私個人としては、よく夏を乗りきった!と言うところ。今年は春先からの労働時間は相当なもので、綱渡り的に時間のやりくりが着いて様々な仕事を滞りなく終えられました。が、この働き『過』ぎは秋に持ち越され・・・体調不良の要因に。


■議会人としては、やり『過』ぎ?、考え『過』ぎ? 意識し『過』ぎ? 
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月形町議会は3月定例会で一般会計補正予算の修正案を可決、平成24年度の予算には附帯決議を可決しました(いずれも月形町議会では初のこと)。また個人的には、決算委委員会(9月定例会)で委員長を務めさせていただき、活発な議論ができたと感じています。様々な場面で、議会が機関として理事者と対峙し、その考えを示した重要な局面でした。
私は議会人として、その決議に至るまでの案文作成や討論および議決に参加できたことを誇りに思っています。やっと議会としての本来の姿に近づけたのだと思ったからです。

しかし現実は結構厳しい。当然のように反発があり、制約も感じるようになりました。やり過ぎたのか、どうすれば理想に近づけるのか、このまま進んでも大丈夫か・・・考えて、考えているうちに・・・いつの間にか、どこに進めばいいのか分からなくなってしまいました。

秋の体調不良を契機に活動を見直してみたところ、「周囲の考え」を意識しすぎて(=周りに合わせて)自分の軸を失っていたことに気付きました。何を言われようとも、どんなことが起きようとも、自分の責任を自分でとる覚悟さえできていれば、何も恐れることはなかったのだと。
自分の原点=自分やりたかった議員活動に正直に向かっていこうと、この1年が終わる今頃になって、やっとたどり着きました♪


■それにしても勝ち『過』ぎました、自民党!

先の衆議院議員総選挙は自民党の圧勝で終わりました。先のブログにも書きましたが、やはり私には「勝ち過ぎ」としか思えません。新内閣発足前から今後の国政に対する考え方が自民党の主要議員から発せられていますが、「アレ?」と思うこともしばしば。確かに選挙中の発言は、いかようにも解釈できる表現でしたし、安倍首相の過去の言動と考え方からすればそうなるのは想像がつきましたが・・・多くの国民が望んでいるのは、どんな日本の姿なのでしょうか? 

国会議員の数と民意の方向とは必ずしも一致しない現行選挙制度。多様性の増す現代社会の中でこの選挙制度によって選出された議員は、何をどう判断すれば民意を汲み取れるのか、迷いや混乱を深めることでしょう。ぜひとも議論の過程を公開して、少しでも共感できる仕組みを作って欲しいです。
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こうして振り返ってみると、1年という時間は変化に富み、様々なことができる時間(期間)なのだと分かります。考えてばかりいて何もしないでも1年。何かにチャレンジし続けても1年。心の持って行き方で見える世界も違ってくるのだと改めて感じました。

【過ぎたるは及ばざるがごとし】

示唆に富んだ言葉です。私は理想を目指し過ぎて、自分の幅を狭くしていたのかもしれません。(いいえ、完全に狭くしていました。) 
この反省を来年に活かすべく、今夜はゆっくり家族の時間を楽しみたいと思います。


みなさん、どうぞ良いお年を。
2013年がみなさんにとって幸多き年になりますように。

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